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WAON POINTカードの使い方と貯め方、活用方法 分かりにくいWAONポイントとの違いも解説

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waonpointイオンのポイントプログラムに「WAON POINT」というものがあります。

現金払いでもポイントが貯められるWAON POINTカードというものが登場し、WAON POINTというポイントプログラムが登場しました。また、イオンカードの利用でもWAON POINTが貯まります。

正直、イオンのポイントプログラムは複雑な上に、WAON POINT、WAONポイントという読み方が同じで意味が違うポイントを展開するなど分かりにくいのですが、こちらの記事ではWAON POINTカードの特徴や活用法などを分かりやすく紹介していきます。

WAON POINTカードとは?

WAON POINTカードはイオンの共通ポイントカードです。Tポイントカードやdポイントカード、Pontaポイントカードのようなイメージです。

ただ、イオン系ということもあり、加盟店の多くはイオン系となっています。お買い物でポイントが貯まり貯まったWAON POINTは1ポイント=1円としてお買い物の際に利用することができます。

なお、同じポイントでも電子マネーのWAONで貯まる「WAONポイント」と「WAON POINT」は異なります。

 

WAON POINTカードのポイントの貯まり方

WAON POINTカードの提示でポイントが貯まります。なお、貯まるのは「現金」「イオンギフトカード」「イオングループ発行の商品券」での支払い時のみ※です。

※かつてはWAON POINTカード提示&他社クレカ払いでもポイントが付与されていましたが、2020年4月1日以降改悪され付与されなくなりました。

基本ポイント還元は200円につき1ポイント、毎月5日、15日、25日のわくわくデーはポイント2倍、毎月10日のありが10デーはポイント5倍です。

また、WAON POINTカード以外でもイオンカード(クレジットカード)を提示した上で、現金払いをした場合も同様の還元率でポイントが貯まります。イオンカードでクレジットカード払いをした場合はWAON POINTではなく「ときめきポイント」が貯まります。

 

WAONポイントとWAON POINTの違い

冒頭にも書きましたがWAONに関するポイントは「WAONポイント」と「WAON POINT」の2種類があります。それぞれは統合を予定しながらも現時点では「異なるポイントプログラム」です。

ややこしいですよね。ちなみに、イオン系のポイントは結構わかりにくいです。イオンカード(クレジットカード)の利用で貯まるポイントの「ときめきポイント」はWAON POINTに統合されましたが、WAONポイントとWAON POINTは残ったままです。

電子マネーWAONの利用で貯まるWAONポイントは電子マネーのWAONに1ポイント=1円としてチャージして利用する形になります。基本的にはこれだけです。

一方のWAON POINTは1ポイント=1円としてポイント払いをしてお買い物をすることができます。また、アイテムへの交換や、三越伊勢丹グループの「エムアイポイント」と交換することもできます。

使い道の広さならWAONポイントよりもWAON POINTの方がいい感じですね。

同じ「わおんぽいんと」という呼び名なのに内容は全く違います。全然別のポイントだと考えてください。

 

WAON POINTカードは大幅改悪、利用するメリットはほとんどなし

残念ながら2020年4月よりWAON POINTカードが改悪されました。従来はWAON POINTカード&他社クレカ支払いでポイントの二重取りができましたが、これができなくなります。

また、それだけではなくWAON POINTカードではイオンの「お客様感謝デー」の割引き対象外となり、ボーナスポイントの付与対象外となります。

お客様感謝デー対象外

イオンのお客様感謝デーは毎月20日、30日でイオンカード提示で5%オフとなるセールがあります。これまではWAON POINTカードも対象でしたが、対象外となります。

引き続き利用できるのは以下のカードです。

WAON POINTカードのボーナスポイント付与対象外

イオンのボーナスポイントというのは、イオングループで一部の商品を購入することでボーナスポイントが貰えるというものです(JMB WAONはマイル)。2020年4月からはWAON POINTカードではこのボーナスポイントが付与されなくなります。

 

イオンをよく利用するならWAON POINTカードよりイオンカードセレクト

イオンもよりキャッシュレス決済に力を入れていくという事なのでしょう。

イオンをよく利用しているのであれば、現金払いにこだわらず電子マネーのWAONの方に乗り換えるか、イオンカード(クレジットカード)を利用するほうが良いでしょう。

特にイオンカードセレクト(イオン銀行キャッシュカード一体型クレジットカード)であればWAONオートチャージを利用すればクレジットのポイント(ときめきポイント)に加えてWAONポイント(電子マネーの方のポイント)も貯まりますのでポイント還元は最低1.5%になります。

また、イオン銀行関連の特典もあってお得です。

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>>イオンカードセレクト公式ホームページはこちら

 

以上、WAON POINTの貯め方と使い方、活用方法のまとめでした。