パソコンやスマートフォンなどの普及やインターネットによって副業と言う幅はかなり大きく広がっています。お小遣い程度から事業といえる規模の物まで、従来の雇われで働くという以外の選択肢も広がっています。
そんなインターネットの普及で拡大した副業についてどんな種類があるのか?またそれぞれにはどのような特徴があるのかということをまとめていきたいと思います。
あくまでも私個人の考え方ではありますが、サラリーマン等の仕事をしながらやる副業と言うものはアルバイトのような雇われの副業ではなく、事業に近い性質を持つ副業を行うべきだと思っています。それはサラリーマンとしての仕事にもきっとプラスに働くはずです。
インターネット副業の種類と特徴を知ろう
インターネットを使って副業や副収入を得るという手段は実に様々な方法があります。まずはそんなネット副業初心者の為、代表的な副業の種類や特徴などをまとめていきます。
クラウドソーシングを利用したネット副業
クラウドソーシングというのは、インターネットを通じた仕事のアウトソーシングサービスです。
仕事を発注したいという人と仕事を受けたいという人をつなぐサービスです。クラウドソーシングの仕事を仲介するWEBサイトがあり、そちらに登録して仕事をします。
仕事の種類は多種多様で、テープの文字起こしと言った簡単な事務作業から、大規模なシステム構築のような専門知識や技能が必要な仕事まで様々です。
お手軽に働きたいという方から、がっつり仕事をしたいという方まで幅広く副業が可能となっています。
沢山稼ぎたいというのであればやはり専門的な知識やスキルを活用した仕事がやはりお勧めです。
クラウドソーシングを通じて仕事をして、最終的には独立してフリーランスになったという方も少なくないようです。
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代表的なサービス
・クラウドワークス(クラウドソーシング)
・ランサーズ(クラウドソーシング)
シェアリングサービスを利用したネット副業
シェアリング(共有)もインターネットを通じて個人取引が増えています。
代表的なのがAirbnb(エアービーアンドビー)に代表される自宅や空き家をレンタルするサービスがあります。他にもマイカーのシェアリング、駐車場のシェアリングなどユニークなサービスも増えています。
他にも自動車のシェアリングサービス、自転車のシェアリングサービスなどもあり、様々な物を貸し出すことでの副業、副収入を得ることが可能です。
ただし、自分のものを第三者に貸し出すわけですからトラブルが発生することもあるわけで、その辺りは事前にしっかりと確認しておく必要があります。どちらかというと、自分の持っている資産を有効活用するという側面が強いです。
代表的なサービス
・Airbnb(空き部屋のシェアリングサービス)
・akippa(空き駐車場のシェアリングサービス)
・CaFOReやAnyca(自動車のシェアリングサービス)
シェアリングエコノミーの業務委託で働く
自分の資産(持ち物)をシェアするだけでなく、業務委託という形で副業をすることもできます。代表的なのがUber Eatsに代表されるような仕事ですね。
Uber Eatsでは自分の空き時間を利用して、飲食店の配達パートナーとして働く方法です。出前代行のようなサービスですね。東京都以外にも地方都市でサービスが拡大してきています。
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アルバイトとして働くよりも時間の融通が利く、短時間でもOKといったメリットがあります。一方で雇用されているわけではなくあくまでも「業務委託」という形なので、業務中の事故が発生した場合の保険や補償が不十分であるという指摘もあります。
ホームページやブログの広告でネット副業
アフィリエイト広告(成果報酬型の広告)やクリック広告(広告バナー等がクリックされることで報酬がもらえる広告)のようなネット広告を自分のホームページやブログに掲載するという方法もあります。
広告収入と言うのはユーザーが自分ホームページやブログに訪問して初めて獲得できるものですから、一定以上のアクセス数などは必要になりますが、運営するサイトやブログの空きスペースなどを貸し出すことで副業収入を得ることができます。
アクセス数を集めることができる人気のホームページやブログを運営できるようになれば、それ自身が収入を生みだしてくれる資産になってくれます。
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代表的なサービス
・バリューコマース
※アフィリエイト広告の仲介・広告配信サービス
ネット販売・オークション・フリマアプリを利用した副業
ネットショップやネット販売周辺のサービスは数年前と比較してかなり充実してきたと思います。これまで自分自身の「趣味」に過ぎなかった領域を副業にすることだってできるようになっています。
たとえば、ネットショップもBASEのように無料で構築や運営が可能なサービスが出ており、自分で作ったクラフト、アクセサリーなどの販売をして成功しているお店(個人)もあります。また、大手のショッピングモールであるYahooショッピングも基本料等を無料化しており参入は容易化しています。
他に物販を考えてもメルカリに代表されるようなフリマアプリを使った副業もあります。こちらは不用品販売という側面がありますが、自分で作った物や仕入れたものを販売するサイトとして活用している人もいます。ヤフオク(Yahoo!オークション)等を利用したネットオークションも同様ですね。
さらに、販売するのは物だけではなく「データ」と言うケースもあります。LINEクリエイターズマーケットではLINEスタンプを自作して販売することができ、収入をえることができます。また、WEB制作等の素材としての画像(写真)などもフォトリアなどの販売仲介サービスがあります。
代表的なサービス
・BASE(無料のネットショップ作成サービス)
・Store.jp(無料のネットショップ作成サービス)
・メルカリ(スマートフォンのフリマアプリ)
・ヤフオク(ネットオークションサービス)
・LINE Creators Market(LINEで使えるスタンプの販売)
・フォトリア(写真画像の販売サービス)
ネット副業の種類は様々。副業が新たなビジネスにつながることも
従来は副業と言うと、空き時間にアルバイトをしたりすることが中心だったように思います。
一方でネット副業は雇われとしての仕事ではなく、自分で仕事を作る、収入を得るということが可能になっています。
また、こうしたネット副業では売上(収入)だけでなく副業を通じて新たなつながりができるということも大きなメリットとなります。
この他にも「お金になる趣味のまとめ。得意分野をお金に換える方法」でも紹介したように、趣味を副業にするというのも一つの手だと思います。
多くのネット副業は、労働の対価としてお金をもらうのではなく、サービスや商品を提供して直接的か間接的かは別としてお金をもらうわけです。結果として自分自身のサービスをブランド化することだってできます。
たとえば、運営するホームページやブログが元に書籍を発行するような人だっています。ハンドメイド商品のネット販売を通じて人脈やその他の仕事の受託につながるようなケースだってあります。
このようにこうした副業は副収入と言う金銭的なものはもちろん、人脈などの大きなリターンを得ることにもつながるわけです。ぜひとも上手に活用してください。
以上、インターネットの普及で広がったネット副業の種類と特徴を紹介しました。
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