webサービス PR

使っていない駐車場やガレージを収益化できるakippaの駐車場シェアリングサービス

記事内にプロモーションを含む場合があります

自宅や会社に駐車場やガレージがあるけど、今は車を停めておらず使っていない。自宅や会社にお客様用の駐車場があるけどいつも使っているわけではない。そんな土地の有効活用として注目されているのがakippa(アキッパ)という駐車場のシェアリングサービスです。

駐車場経営というと大がかりな投資が必要なイメージがあるかもしれませんが、akippaはあくまでもネットを活用した駐車場の一時貸しになるため、特別な投資も必要なく、余っている駐車スペースやガレージがあれば、使わない時間だけ有効に活用することができます。

akippaとは?

akippaはオンラインで駐車場の予約や検索のサービスを提供している駐車場のシェアリングサービスです。

シェアリング・シェアリングエコノミーとは、インターネットを活用して遊休資産を複数でシェア(共有)することを基本とするビジネスです。

カーシェア・・・一台の車を複数の人がシェアして利用する
オフィスシェア・・・レンタルオフィス・コワーキングスペース
ライドシェア・・・自動車の相乗り
ルームシェア/シェアハウス・・・他人同士での共同生活
民泊・・・空き部屋をシェア(Airbnb(エアビー)など)

このようにさまざまなビジネスが登場しています。

akippaがやっているシェアリングサービスは、「空いている駐車場をシェアするサービス」となっています。つまり、普段は使っていない駐車場をシェアすることによって収益化することができるというビジネスモデルです。

Airbnbが空き部屋をシェアするのと似ており、空いている駐車場(駐車スペース)をシェアする仕組みになっています。駐車場の貸し借りはWEBで行うので、設備投資が不要というのも魅力です。

 

どういう人が貸し手になれるのか?

自宅に普段は使っていないお客様用の駐車場がある、というような小さな駐車スペースでもよいですし、不動産建設予定地を購入したけど着工までしばらくの間空いている、というケースも活用できそうです。あるいは、自社ビルの駐車場があるけど、土日は休業日なので空いているといったケースも有効ですね。

登録した駐車場情報はakippaのウェブサイト(アプリ)で検索することができ、借り手が予約すると指定した駐車料金がオーナーに対して支払われるという仕組みになっています。アプリを使った駐車管理となるので、フラップや精算機などの設備投資が不要です。

不動産投資・土地活用としての駐車場経営」でも紹介したように駐車場経営というのは低資金でも始められるというのがウリの一つなのですが、akippaのようなサービスを利用すればもっとコストを抑えることができるわけですね。

 

akippaを使って遊休地を貸し出すメリット

akippaを使って駐車場のシェアリングを行うメリットは以下のようなものがあります。

 

遊ばせている資産を有効活用できる

普段使っていない土地があれば貸し出すことで賃料収入を得ることができます。余らせているならどうしようもない土地が収益化できる(可能性がある)というのは魅力です。

上記はakippaの公式ホームページで収入例として挙げられている事例です。

 

自分で使う時は使える

駐車場として完全に貸してしまうと自分が使いたいときに使えないという問題があります。akippaであれば自分が自分で使う時は貸し出しをしないという設定をすることができるので無駄がありません。
途中にも書きましたが、土日の休業日は使わない駐車場を貸し出すというのは有効な使い方になるでしょう。

 

初期費用やランニングコストがかからない

駐車場をビジネスとして始めるなら初期投資や維持費も必要になります。ただ、akippaの場合は設備投資は扶養なので初期費用はゼロです。ランニングコストもかかりませんので、コストをかけずに始めることができます。

 

akippaのデメリット・注意点

このように、余っている駐車スペースを手軽に貸し出せるakippaですが、いくつかの注意点もあります。

 

収益化できるとは限らない

akippaの収益モデルは利用者が払う料金の60%になります。そのため、実際に駐車されないと収益にはなりません。近隣に駐車場が不足しているというようなケースでは高い収益性をあげているケースもあるようですが、完全住宅街のような、時間貸しのニーズが低いところだと厳しいようです。

一方で球場やスタジアムなどのイベント会場の近く、空港のそばといったように慢性的に駐車場が不足しやすい場所、繁華街など長時間駐車することが多い施設の近くが人気が高いようです。

 

転貸は要注意

akippaのサービスは基本的に「自分の駐車場を貸し出す」ということになります。賃貸マンションで借りている駐車場を、大家の許可なく転貸する場合は大家さんの許可が必要になります。分譲マンションの場合は管理組合の規約も確認しておく必要があるでしょう。

多くのケースではakippaに転貸するというのはむずかしいのではないでしょうか。

 

まとめ。手軽な気持ちで始めてもよさそう

akippaは貸し手としての登録や利用において費用がからないので、とりあえず遊んでいる土地があるならという手軽な気持ちで始めることができます。

余っている資産を有効活用するということなので、誰も損をしないサービスであるという点が良いですね。
民泊のように旅館業法などのような縛りでグレーゾーンではないというところもよいと考えています。

最近、私の通勤途中の道路沿いにも10台ほどが停められそうな駐車場がakippaの専用駐車場となっていました。慢性的に駐車場が不足している動物園のそばなので、認知が進めば収益化しやすそうです。

>>akippa公式ホームページ(貸したい人向け)

 

ちなみに、akippaでは駐車場を借りたい人向けの予約サービスも行っています。駐車場の利用料金も周辺相場よりも微妙に安い価格になっているので、旅行や仕事などで長時間駐車を予定している人は活用してみましょう。借りたい人は「こちら」です。

以上、使っていない駐車場やガレージを収益化できるakippaの駐車場シェアリングサービスを紹介してみました。