2月優待銘柄 PR

カンセキ(9903)の株主優待。WILD-1の15%割引でキャンプ用品購入が魅力

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カンセキ(9903)はホームセンターカンセキやアウトドアショップのWILD-1(ワイルド・ワン)などを運営している会社です。ホームセンターは栃木を中心に展開、WILD-1は関東がメインで名古屋、京都に1店舗ずつお店があるのみなので他のエリアの方にとってはあまり知名度は高くないかもしれませんがキャンプやアウトドアが好きな方の中では知られているお店です。

さて、そんなカンセキの株主優待は自社店舗で利用できる15%割引券となっています。ホームセンターはもちろんですが、WILD-1でも利用できるため、定価販売が基本のキャンプ用品を買おうとしている方にとっては隠れた人気優待となっています。

カンセキ(9903)の株主優待情報

毎年2月末、8月末の株主に対して自社店舗で利用できる15%割引券を提供しています。

1000株以上:10枚(年2回)
2000株以上:20枚(年2回)

株主優待は提供していますが、会社の公式ホームページのIRページを見てもどこにも情報が記載がありません。1回1枚の利用が可能です。WILD-1(ワイルドワン)では優待券を利用した場合、WILD-1(ワイルドワン)のポイント付与対象外となります。また、セール品は対象外です。

 

スノーピークやユニフレームなどの定価販売のアウトドアグッズ購入には最強

カンセキの株主優待は冒頭でも書きましたが、キャンプやアウトドア用品の購入に強い力を発揮します。

キャンプ用品の中でも人気があるけど値引き販売をしない(そして価格が高い)として知られているスノーピークやユニフレームなどが割引価格で購入できるからです。

こうしたキャンプ用品も「安売りをしないスノーピークのキャンプ用品を割引価格で買う3つの方法」で紹介したように、店舗のセール期間にはクレジットカードやポイントカードを併用することで安く購入できることもあります。
ただし、これらのセールは多くの人に知れ渡っているため、競争が激しく人気商品はすぐに売り切れてしまいます。

一方、カンセキのワイルドワンで利用できる株主優待券ならいつでも欲しいものが(在庫があれば)15%オフで現金値引きしてもらえるというのは非常に魅力的に映る方も多いでしょう。

キャンプ用品はテントやタープなどの大型のアイテムなら10万円を超えるものも少なくないので、15%オフなら15,000円も値引きになるわけです。決して小さくないですよね。

 

カンセキの株主優待の価値は?

アウトドアやキャンプが好きな方はカンセキの株を買っておくというのも一つの手です。株価は400円(2017年2月16日終値)なので、必要資金は40万円です。

ちなみに、株主優待券は前述の通りキャンパーからの需要が大きく、1枚当たり800~900円程度で取引されています。仮に800円と見積もっても、優待価値は16,000円になります。優待利回りは4%と高めです。また配当(4円)を考えると配当+優待利回り=5%ということになりますね。

証券会社に口座を持っていない人は「株主優待の為の証券会社の選び方とお勧めのネット証券」なども参考にご検討ください。

 

ピンポイントならヤフオクやメルカリで買ってもいい

ちなみに、特定のキャンプ用品が欲しいというかたなら、あえて株を買って株主優待の到着を待つのではなく、ヤフオクやメルカリなどで個人間取引されている優待券を購入して使うというのも手です。

優待券はおおよそ前述の通り800円~900円で取引されているので1万円以上のキャンプ用品を買うというのであれば十分お釣りが出る価格のとなっています。高額アイテムを購入する時は検討してみもいいかもしれませんね。

ヤフオクやメルカリを使ったことが無いという方は下記の記事もご一読ください。

ヤフオクでの買い方。安く買うためのコツや入札から送金、受け取りまでの流れ
メルカリの評判と使い方。フリマアプリの出品から購入までの基本の紹介

 

以上、2月、8月の優待銘柄カンセキ(9903)の株主優待を紹介してみました。