ふるさと納税の活用法 PR

泉佐野市の専用ふるさと納税サイト「さのちょく」で閉店キャンペーン。Amazonギフト券20%還元

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ふるさと納税の年間寄付額で例年上位の大阪府泉佐野市が、ふるさと納税ポータルサイトではなく、泉佐野市自身で運営するふるさと納税サイトの閉店セール(?)を実施しています。

通常の返礼品に加えて、Amazonギフト券10%~20%相当をプレゼントするというもので、2019年6月に規制強化(法改正)される前の駆け込み的な対応として賛辞と非難がうごめいている感じです。

現在、同サイトは閲覧がしにくくなっております。

泉佐野市のふるさと納税サイト「さのちょく」

大阪府泉佐野市が単独で運営している寄付サイトです。

ふるさと納税のポータルサイトではなく、同市が独自に運営しているサイトとなっています。で、その「さのちょく」で閉店キャンペーンを実施するという事です。

この度、「ふるさと納税」制度が大きく変わろうとしている4月を前に、2月1日(金)から3月31日(日)まで、泉佐野市を支持してくださった皆さまへの感謝の気持ちを込めて、「100億円還元」閉店キャンペーンを実施します。

泉佐野市が自信を持っておすすめする1,000種類以上の幅広い返礼品からお好きなものを選んでいただき、さらにAmazonギフト券を最大20%プレゼントするものです。ぜひ、たくさんの方に本キャンペーンにご参加いただきたいと考えています。

 

「さのちょく」で100億円還元キャンペーンを実施

  • 対象期間:2019年2月1日~3月31日まで
  • 対象:「さのちょく」経由で寄付をした方
  • 内容:通常の返礼品に加え、アマゾンギフト券10%~20%分

となっています。アマゾンギフト券はお礼の品を「順次発送」とした場合は10%で、「5月以降の発送OK」とした場合に20%となります。急がない方なら20%還元を選ぶ方がお得ですね。

あと、100億円っていう金額が出されると、話題となったPayPayのキャンペーンを彷彿とさせますね。ちなみに、PayPayも100億円キャンペーンの第2弾を2019年2月12日~開催します。

 

ふるさと納税の厳格化前の泉佐野市の反逆

ふるさと納税については「30%上限/地場産品限定」という形で2017年4月に総務省は各自治体に通達を出していました。

ただ、通達には強制力がないため、通達破りをする自治体が多数。

2018年は返礼品にギフト券や金券なども選ばれるようになり、総務省は規制強化(税制改正)によって強制力のある形に、2019年6月より変更を予定しています。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/tax/furusato-tax/19225″]

泉佐野市はそもそも、総務省による規制強化に一貫して反対する姿勢を続けており、今回の閉店キャンペーンというのもその一つなのでしょう。

ふるさと納税に関する税制改正案では、基準を満たさない自治体は寄付金控除の対象外になるという方針のようです。

 

寄付しても控除対象になる?

これは大丈夫です。

前述の2019年6月のふるさと納税改正案のページ内でも書いていますが、“改正は、平成 31 年6月1日以後に支出された寄附金について適用する。”とありますので、今回のキャンペーンに申し込みをしたとしても、寄付金がふるさと納税の対象外になるということは無いはずです。

 

さのちょくのキャンペーンはお得か?

5月以降の発送でOKということであれば、通常のお礼の品+Amazonギフト券20%分が還元されます。

でもよくよくキャンペーンページを見てみるとなんかちょっと変です。

たとえば、上記の表現。

  • 寄付額10,000円→ビール1ケース+Amazonギフト券1000円分
  • 寄付額15,000円→ビール1ケース+Amazonギフト券3000円分

たしかに、10%分と20%分なのですが、返礼品(お礼の品)は同じビール1ケースなのに必要な寄付金額が違っていますね。

厳密にはお礼の品の配送月をずらすことでAmazonギフト券の還元率がアップするっていう単純な話ではなさそうです。

なので、Amazonギフト券コミコミでお得かどうか判断する必要がありますね。

あと、記事を書いている現在、サイトにアクセスが集中しているようでまともにアクセスできません……。

 

楽天ふるさと納税も同じようなことを実施

ふるさと納税寄付サイトの「楽天ふるさと納税」も泉佐野市ほどではありませんが、楽天市場のショップ扱いということで、楽天ポイントによる還元となっていますが、キャンペーンを活用すれば、10%、20%還元が受けられます。

  • 楽天スーパーセール/お買い物マラソン:最大+9%
  • SPU(スーパーポイントアッププログラム):最大+14%
  • 野球やサッカーの勝利ボーナス:最大+3%
  • その他キャンペーン

などがありますので、うまく併用していけば20%以上の楽天ポイント還元が受けられちゃいます。

この辺りの攻略方法については、以下の記事で紹介していますのでこちらも参考にしてみてください。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/tax/5567″]

>>楽天ふるさと納税 公式ホームページ

 

以上、泉佐野市の専用ふるさと納税サイト「さのちょく」で閉店キャンペーン。Amazonギフト券20%還元をしているというお話でした。

 

ABOUT ME
ふかちゃん
マネーライフハックの編集長 兼 管理人です。節約やマネー術などについての情報発信を2004年から続けています。
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