ドコモ光とフレッツ光の違いを徹底比較|転用のメリット・料金・向いている人を解説
ドコモ光は、NTTドコモが提供している光回線サービスです。光回線インターネットというとNTTのフレッツ光が有名ですが、それとは違うのでしょうか?
ドコモ光はNTTドコモ利用者の方にとって通信費を下げられる可能性のある光インターネット回線です。今回は光コラボであるドコモ光のサービス内容や利用方法、フレッツ光からの転用(切り替え)のやり方、そもそも切り替えをするメリットがあるのか?などについて紹介していきます。
ドコモ光とフレッツ光の違いを結論から比較
ドコモ光はフレッツ光回線を利用した「光コラボ」
まず、ドコモ光というのは従来のNTTのフレッツ光回線を利用したインターネットサービスです。これは「光コラボレーション(光コラボ)」と呼ばれるサービス形態です。
上の図は光コラボを説明する図となります。フレッツ光はNTT東西が提供する光回線ですが、光コラボはその回線を借りて、ユーザーに対して光インターネットサービスと独自の特典をセットにして提供します。
そのため、現在フレッツ光を利用している方は「転用」という簡単な切り替えの手続きになります。一方でKDDIのauひかりやNURO光のような別の回線網を利用している方は「新規申し込み」になります。
回線品質は基本的に同じだが速度はプロバイダで変わる
フレッツ光の回線をドコモが借りて提供する光インターネットという説明だと、ドコモ回線の帯域を借りて携帯サービスを提供している「MVNO」と同じような印象を持つ方もいるかもしれません。
そのため、ドコモ光はフレッツ光本家よりも回線速度(通信速度)が遅いのでは?という疑問を持たれる方も多いでしょう。
しかしながら、ドコモ光(光コラボ)を利用した場合であっても、物理的に使う光ファイバー回線はフレッツ光のものをそのまま使います。そのため、フレッツ光からドコモ光に変更したからといって、回線のポテンシャル自体が下がるという事はありません。
もしも回線速度が遅いという場合は、利用するプロバイダ側の通信方式(IPv4かIPv6か)の問題である可能性が高いです(後述します)。
超高速通信「ドコモ光 10ギガ」プランも提供中
2026年現在、ドコモ光には一般的な「1ギガ」プラン(最大1Gbps)に加えて、超高速通信が可能な「10ギガ」プラン(最大10Gbps)も存在します。オンラインゲームや高画質動画の視聴を多用するご家庭であれば、10ギガプランも検討の余地があります。フレッツ光で10ギガを契約するよりも、ドコモ光経由の方がスマホセット割が適用される分、トータルコストを抑えやすくなります。
ドコモ光の料金とスマホセット割
ドコモ光とフレッツ光の料金の違いを比較していきます。
フレッツ光の場合、回線利用料に加えて別途プロバイダ料金(約1,000円程度)がかかるため、マンションで概ね4,000円〜5,000円程度、戸建てで5,500円〜6,500円程度になることが多いです。
一方のドコモ光(1ギガ・タイプA・2年定期契約ありの場合)はプロバイダ料金込みで以下のようになっています。
| プラン(タイプA) | 月額料金(税込) |
|---|---|
| マンション(集合住宅) | 4,400円 |
| 戸建て | 5,720円 |
| 10ギガ(戸建て・マンション共通) | 6,380円 |
金額だけで見ると、他社の最安クラスの光回線と比較して劇的に安いわけではありません。しかし、ドコモユーザーであれば強力な割引が適用されます。
ドコモスマホとの「ドコモ光セット割」が強力
ドコモ光の最大のメリットは、NTTドコモのスマートフォン契約があるとお得になる割引制度です。現在の主要な料金プランにおける割引額(1回線あたり)は以下の通りです。
- ドコモ MAX / ドコモ mini:永年 1,210円割引/月
- eximo / eximo ポイ活:永年 1,100円割引/月
- irumo(3GB/6GB/9GB):永年 1,100円割引/月
- irumo(0.5GB):割引対象外
家族でドコモを使っている場合、「ファミリー割引」グループ内の対象プランを契約している家族全員のスマホ代から、それぞれ毎月割引が適用されます。
たとえば、家族3人がeximoを利用していれば、毎月合計3,300円の割引となります。マンションタイプの月額4,400円から差し引いて考えると、実質1,100円の負担で光回線を利用できる計算になります。
さらに、このセット割は主回線から三親等以内の家族であれば、離れて暮らしていても割引の対象になります。
dカード GOLD・PLATINUMを作ればさらにお得
ドコモ光をさらにお得にするのはdカード GOLDやdカード PLATINUMです。
dカード GOLDは年会費11,000円(税込)のクレジットカードになりますが、ドコモ光およびドコモケータイの利用料金の10%相当がポイント還元される特典が付いています(一般のdカードユーザーは1%還元)。
さらに上位のdカード PLATINUM(年会費29,700円・税込)であれば、最大20%の還元を受けることも可能です。
毎月のドコモ関連の通信費が1万円を超えているご家庭であれば、年会費を支払っても獲得ポイントで十分にお得になるケースが多いです。※ahamoやirumo契約者の場合、ケータイ料金は10%還元の対象外ですが、ドコモ光の料金分は10%還元の対象となります。
ドコモ光に向いていない人・注意点
一方で、ドコモを使っている=ドコモ光が絶対にお得とは言えないケースがあることに注意が必要です。
ahamoを利用している場合は「ahamo光」も検討を
オンライン専用プランの「ahamo」は、ドコモ光セット割の対象外です。そのため、ahamoユーザーがドコモ光を契約してもスマホ代の割引は受けられません。
ただし、ahamoユーザー向けには専用の光回線「ahamo光」が提供されています。こちらはマンション月額3,850円、戸建て月額4,950円(いずれも税込)と、ベースの料金が安く設定されているため、ahamoメインの方はこちらを比較検討することをおすすめします。
ドコモから他社へ乗り換えを検討している方
現在はNTTドコモを利用しているが、近い将来でauやソフトバンク、あるいは他社MVNO(格安SIM)などへの乗り換えを検討している方には向きません。ドコモの契約が無くなるとセット割が消滅し、光回線の料金が割高になってしまいます。
フレッツ光からドコモ光へ転用する手順と工事費
フレッツ光からドコモ光への切り替え(転用)のメリットと手順を解説します。
転用なら回線工事は不要
すでにご自宅でフレッツ光を利用している場合、ドコモ光への切り替えは手続きのみで完了します。光ファイバーをそのまま流用するため、工事は不要です。
また、現在フレッツ光で2年縛りなどの契約をしていたとしても、転用に伴うフレッツ光側の違約金は発生しません。
新規契約は工事費がかかるが、キャンペーンで補填可能
これまでフレッツ光の契約がなく、新しくドコモ光を引く方は、自宅に光回線を引き込むための工事が必要になります。現在の標準的な工事料金は戸建て・マンションともに22,000円(税込)となります。
しかし、申し込み窓口のキャンペーンを利用すれば、「工事料無料特典」や、高額なキャッシュバック・ポイント還元を受けることができるため、実質的な初期負担を大きく抑えることが可能です。
転用手続きの簡単な流れ
- 転用承諾番号の取得:NTT東日本・西日本のWEBサイトまたは電話で「転用承諾番号」を取得します。
- ドコモ光への申し込み:取得した番号を使って、ドコモ光(またはプロバイダの窓口)から申し込みます。
- プロバイダの切り替え設定:切り替え日に合わせて、送られてくるルーターや書類に従い接続設定を行います。
ドコモ光のプロバイダはどこがおすすめか
ドコモ光はプロバイダ料金込みとなっており、ドコモが指定する複数のプロバイダ(タイプA・タイプB)から選ぶことができます。特別な理由がなければ、料金が安いタイプAのプロバイダを選択しましょう。
IPv6(IPoE接続)対応プロバイダを選ぶ
回線速度を安定させるためには、次世代の通信方式である「v6プラス(IPv6 IPoE)」に対応しているプロバイダを選ぶことが必須条件と言えます。従来方式のIPv4(PPPoE接続)は夜間や休日に混雑して速度が低下しやすいためです。
GMOとくとくBBを選ぶメリット
数あるプロバイダの中でも、おすすめは「GMOとくとくBB」です。回線速度の全国平均を公開しており、一定の速度を下回った場合にはポイントで補償するサービスを行っているなど、速度に対する自信が見えます。
また、GMOとくとくBBの特設ページから申し込むことで、以下の強力な特典を受けることができます。
- v6プラス対応の高性能Wi-Fiルーターが無料レンタルできる
- オプション加入等の条件を満たすと最大100,000円のキャッシュバック
- 他社からの乗り換え時の違約金還元サポート
キャンペーンのキャッシュバック金額や適用条件は時期によって変動するため、申し込み前に必ず最新の条件をご自身の目で確認してください。
まとめ:ドコモ光はどんな人におすすめか
以上、フレッツ光とドコモ光の違いと、ドコモ光を使うメリットや注意点についてまとめました。
ドコモのスマートフォン(eximo、irumo、ドコモ MAXなど)を家族で利用している方にとって、ドコモ光は家計全体の通信費を大きく下げる強力なツールになります。また、フレッツ光からの転用であれば工事不要で簡単に乗り換えられるため、手間もかかりません。
申し込みの際は、高性能ルーターが無料で使えて高額キャッシュバックが狙えるGMOとくとくBBなどのプロバイダ特設窓口を活用し、さらにお得にインターネット環境を整えましょう。
今、一番おすすめのモバイル回線は「楽天モバイル」です。
今は『楽天モバイル』が最強。楽天リンクを使えば通話かけ放題だし、パケットも使い放題で月々3,168円。データ通信をあんまり使わない人は1,078円で回線を維持できます。
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