ノベルティ、謝礼、プレゼントなどでも使われることが多いQuoカード(クオカード)。コンビニやファミレス、書店などで幅広く利用できるうえ、有効期限もないため、使いやすいギフトカード(共通プリペイドカード)です。
今回はそんなクオカードを上手に利用する方法や、お得に購入する方法、あるいは換金する方法などをわかりやすく一つの記事にまとめたいと思います。
いろいろな場面でもらえるクオカードを活用しよう
クオカードはいろいろな場面でもらうことも多いかと思います。
その一方で、いちいちカードを財布の中に入れておくのもかさばるし、邪魔と考える方もいらっしゃるかもしれません。
今回はそんなクオカードについて買い物で活用する、お得に購入する、換金するという3つの利用方法、活用方法をまとめます。
クオカードを買い物で使い切るのにお勧めの場所はどこ?
せっかくのギフトカードなのですから買い物でさっさと使い切ってしまうのがお勧めです。
クオカードを使いやすいお店としては大手コンビニやファミリーレストラン、書店、ガソリンスタンドなどが代表的です。
クオカードは一枚自体は少額のギフトであることが多いため、もらったらすぐに使ってしまうというのが一番手っ取り早い方法だと思います。
クオカードは1万円券を買えば普通にお得
コンビニや一部の店舗で販売しているクオカードの内、5000円券、10000円券についてはそれぞれ5070円、10180円というようにちょっとだけおまけがついています。こちらを購入するのが良いですね。
一番お得なのは1万円で約1.8%分が上乗せされているということになります。
クオカードには有効期限が無いので、1万円のクオカードを買って買い物すれば、そのお店で1.8%分得ができるということになります。
この割合は一般的なクレジットカードのポイント還元率(0.5%~1.0%程度)と比較してもかなり高いです。
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さらにお得にクオカードを購入する方法
普通に買ってもお得なクオカードですが、実はもう少しお得に買える方法があります。
それを利用してクオカードを購入すればさらにプラスαで得をすることができます。
nanaco+クレジットチャージで購入すれば購入時にポイントも付く
クオカードを購入するならセブンイレブンがお得です。
セブンイレブンではクオカードをnanacoで購入できます。ただし、nanacoで購入してもポイントはつきません。一方でnanacoは電子マネーのチャージを一部のクレジットカードで行えば、クレジットカードのポイントを貯めることができるようになっています。
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この方法を利用すれば、クレジットカードのポイント分をゲットすることができ、1%程度お得にクオカードを購入することができます。
上記の記事でも紹介していますが
・リクルートカード:1.2%還元
・楽天カード:1.0%還元
といったようにクレジットカードのポイントが貯められるので、1万円クオカードの1.8%上乗せと合計すれば3%近く得ができるということになります。
金券ショップならクオカードが多少割引されて販売
クオカードは様々な場で配られることが多いため、金券ショップでも代表的な金券となっています。
チケットショップ、金券ショップなどではクオカードが0.5%~2.0%程度の値引きがされて販売されていることもあるのでnanaco+クレジットチャージが使えない場合はよいかもしれません。
ただし、金券ショップに在庫が必ずしもあるとは限らないという点と、ネット系の業者だと送料等の負担を含めると割高となるケースも多いので注意が必要です。個人的にはnanaco+クレジットチャージで購入するほうがお得だと思います。
ふるさと納税でもクオカード?
一部の自治体では市制○○周年などを記念したデザインのクオカードを、ふるさと納税のお礼の品として提供しているところもあります。
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おおよそ、50%程度の高い還元率で提供されていることが多いので、実際のところ相当お得です。
クオカードの換金はあまりお勧めできない
クオカードでわざわざ買い物するよりもせっかくなら現金化(換金)したいという方も少なくないかもしれません。
ただ、前述の通りクオカードは使えるお店も多いため、額面より低い金額で売るくらいならお店でお買い物等に使ってしまうほうがお得です。
どうしても現金化したいという場合金券ショップに持ち込めば、額面の95%くらいの価格では買取をしてくれるはずです。このほか、金券ショップ以外にもヤフオクなどのオークションサイトでも売却できないわけではありませんが、手数料や送料などを考えるとあまり効率的とは言えないと思います。金券ショップ持ち込みがベストです。
ギフトカードの中でも換金率は高いほうです。
ただし、以下のようなケースではクオカードの買取を拒否される場合があります。
少額でもクオカードを使用している場合
いくら残っているかの残高を確認することができないからです。少しでもつかっているなら自分自身で使い切るようにしましょう。未使用品しか売れません。
企業の広告系のクオカード(デザインクオカード)
買取拒否とまではならないことが多いですが、企業の宣伝用のクオカードなどは買取時の価格が下がってしまうケースがあるようです。その一方でレアものとされるクオカードは高値で取引される場合もあるようです。
ただ、レアものの場合は金券ショップではその価値を判断できない場合もあります。そうした希少性(コレクター的価値)のあるクオカードの場合は金券ショップよりもネットオークションなどを利用したほうが良いかもしれません。
コンビニ販売のクオカードの場合(裏面の番号が00Aで始まる)
コンビニで販売されているQuoカードは、レジを通さなければアクティベーションされません。外見だけをみればQuoカードなのですが、その段階では入金処理がされていないカードの可能性があるわけです。
実際に使えるQuoカードかどうか買取店(金券ショップ)側では判断できないため、こうした店頭販売タイプのクオカードは一律で買取を拒否するというお店が多いです。
ちなみにコンビニ販売されているクオカードは頭文字が「00A」なので「00クオカード」「00Aクオカード」などと呼ばれています。
お得に購入できるコンビニのクオカードですが、このように換金(売却)できないという問題がある点は理解しておく必要があります。
以上、Quoカード(クオカード)のお得な購入方法や利用方法、換金方法を紹介しました。
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