契約アンペアを見直して電気代の基本料金を節約

2019/08/04 更新   光熱費節約 節約術

電気料金の基本料は「アンペア」という電圧の大きさによって変わってきます。契約アンペアが大きくなるほど、基本料が高くなる仕組みです。アンペアとは電圧であり、アンペア数が大きいほど、一度に使える家電製品(消費電力量)の容量が大きくなります。

節電の夏。契約アンペアの見直しで家計の節約と節電をしてみませんか?

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アンペアのしくみ

アンペア(A)というと理科の授業を思い出しますね。

消費電力(W)=電流(V)×電圧(A)
という式を思い出しましょう。

電気契約におけるアンペアというのは、一度に使えるアンペアの大きさです。日本国内における電流は100Vに固定されていますので、「契約しているアンペアの大きさ=使用可能な電力量」ということになるわけです。

仮に60Aの契約の場合、100(V)×60(A)となりますので6000Wの電力まで一度に使えるわけです。

契約アンペアを大きくすれば、一度に使える家電製品は増えますが、基本料金が高額になります。一方でアンペアを小さくすると基本料金は安くなりますが、同時に使える家電製品に制約が出てくることになるわけです。

>>家電製品の消費電力リスト
上記のサイトなどを確認したり、実際に使っている家電製品の消費電力を確かめながらどのくらいのアンペアが必要になるのかを考えてみましょう。もし、現在契約のアンペア数を落とすことができればそれだけ節約になります。

 

契約アンペアと基本料金

契約アンペアとそれぞれのアンペア別の基本料は下記のようになっています(東京電力の場合)。ブレーカーの色で、現在の契約状況が分かるようになっています。

またブレーカーに数字も書かれています。

  • 赤色:10アンペア:280.8円
  • 桃色:15アンペア:421.2円
  • 黄色:20アンペア:561.6円
  • 緑色:30アンペア:842.4円
  • 灰色:40アンペア:1123.2円
  • 茶色:50アンペア:1404円
  • 紫色:60アンペア1684.8円

それぞれのアンペア数ごとに基本料金が変わります。アンペア数を高くすればするほど基本料金が高くなる仕組みになっているわけです。

あまり無理をしすぎるとブレーカーが落ちまくって生活できないなんてことになりかねませんので、ある程度余裕を持たせた上でブレーカーの切り替えを検討してみてはいかがでしょうか?仮に60アンペアの契約を40アンペアに切り替えると年間で約6500円の節約になります。

 

アンペア数を下げるときの注意点

アンペア数を下げると同時に使える電力量が小さくなります。

たとえば、電子レンジ、IHクッキングヒーター、アイロン、食洗器、炊飯器、ドライヤーなどはいずれも消費電力が大きめの家電製品となります。

契約アンペア数を引き下げると、こうした家電を同時に使うとブレーカーが落ちてしまいます。特に調理家電については同じタイミングで使うことも多いはずなので、節約のためだけに大きく契約アンペアを小さくすると、効率が悪くなることもあります。

 

契約アンペアを下げるための流れ、手続き

現在契約している電力会社に電話をして依頼しましょう。無料で取り換えをしてくれます。ただし、アンペア変更は1年に1度だけです。

一度変更したら1年はその容量で契約を続ける必要があります。

節約のためにあまりにも大きく契約アンペア数を落としてしまうと、後から家電製品の利用に大きな制約が出てしまうようなこともあるのでご注意ください。

 

新電力への乗り換えという選択肢もある

2016年4月より、電力の小売り自由化がスタートしています。これによって各地域の地域電力会社以外からでも電気を購入することができるようになりました。

電力自由化における新電力の選び方と比較のポイント
2019-08-07 18:26
電力自由化で電力会社を消費者が自由に選べるようになる時代です。そんなタイミングで実際にはどの電力会社(電力小売り会社)を選択するのか?というのは毎月の電気代という生活費にかかってく
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これによってアンペア数を下げるだけではなく、電力会社を別のところに切り替えることで料金を節約できる可能性もあります。

新電力の中には基本料金を無料とするところ(Looopでんき)などもあります。

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