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飲み会の幹事になって得をする4つの支払方法や予約方法

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kanji飲み会、コンパ、歓迎会、送別会、お疲れ様会など様々な名目で飲み会をすることも多いかと思います。そんな時、幹事になると色々と大変ですが、上手に立ち回ることができれば、かなり「得」をすることができる場合もあります。サラリーマンの節約術としてぜひともご活用ください。

ただし、やり過ぎると参加者からの不評を買ってしまう場合もありますので、ほどほどにするのと、参加者にもお得を少し還元してあげるといいかもしれませんね。

今回はそんな飲み会などの幹事になって得をする方法とその上手なやり方を紹介していきます。

飲み会の幹事さんは事前準備や管理が大変!

飲み会やコンパ、歓迎会、送別会、お疲れ様会などの参加者が多いイベントの幹事をするのって大変です。

  • 人数調整
  • 日程調整
  • お店の確保(1次会、2次会)
  • 予算管理

一方で大人数が関する飲み会やイベントでは、それなりに大きなお金が動くことになります。
不正をするという話ではなく、支払い方法や予約方法などを駆使して幹事だからこそできるお得を探していきましょう。

 

飲み会の予約や支払い方法を工夫することで得ができる方法

以下の方法は飲食店の予約や支払い方法などを工夫することで、いくらかの“トク”ができる方法をまとめたものです。単独でもいいですし、場合によっては複数を組み合わせることだってできるでしょう。

また、今回は飲み会やコンパ、歓迎会、送別会、お疲れ様会などの“幹事さん”向けとして書いていますが、普段の個人でレストランや居酒屋などを予約する時などにも十分活用できる方法となっています。

  1. 支払いをまとめてクレジットカード払いでポイント獲得(1%程度)
  2. ぐるなびギフトカードを安く購入して差額を獲得(5~9%程度)
  3. 飲食店予約サイトのネット予約でポイント獲得(人数×100円程度)
  4. 外食クーポンサイトを活用して報酬をもらう

 

支払いはまとめてクレジットカード払いでポイント獲得

たとえば、10人が参加する飲み会で一人の会費が4000円とします。10人分なら4万円になります。

あなたが皆から会費を集めて4万円分の支払いを自分のクレジットカードで決済すれば、4万円分のお買い物をしたことになります。

たとえばポイント還元率が1%のクレジットカードで決済をしたらそれだけで400円分のポイントがもらえます。幹事さん自身の支払いは4000円なので、4000円に対する400円分のお得ということで1%のポイント還元が自分自身の出費をベースにすると10%のポイント還元となります。

10倍のレバレッジがかかることになりますね!こうした支払いにおいてはポイント還元率が高いクレジットカードを使うのがコツです。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/creditcard/5662″]

この方法は非常にメジャーですし、多くの方もご存じかと思います。そのため、後述する「幹事がカード払いするなんてずるい!」という非難を浴びやすい項目でもあります。

 

ぐるなびギフトカードを安く買って5~9%得をする

意外と知られていない方法だと思います。飲食券サイト大手の「ぐるなび」が発行しているギフトカードでぐるなび掲載店の一部が支払に対応しています。

普通に買った場合は販売価格=額面なのでお得度はありませんが、金券ショップなどでは5~9%ほど安く売られています。飲み会などを企画するときに「ぐるなび」のサイトからぐるなびギフトカード対応店を予約しておき、支払いをギフトカードですれば、金券ショップで安く買った分だけ幹事さんは得ができるということになります。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/savings/giftcard/16409″]

詳しいぐるなびギフトカードの特徴等は上記の記事をご覧ください。

>>ぐるなび公式ホームページ

 

飲食店予約サイトを活用してポイントを獲得する

飲食店予約サイトの「ぐるなび」や「ホットペッパー」などではネット予約をして来店するとポイントが獲得できるような特典が用意されています。

  • <ぐるなび>:来店人数×100円相当程度
  • <ホットペッパー>:来店人数×50~150円程度

こうしたサービスを利用してポイントをためた場合は、その場の会計で○○ポイントがたまったというように表示されるわけではないので幹事さんにとってはより魅力的かもしれませんね。

ぐるなびなら来店人数×100円程度が貯まります。これは一つ前で紹介した“ぐるなびギフトカード”とも当然併用できます。

また、ホットペッパーグルメの場合、ネット予約の場合は予約人数×50~150ポイントのPontaポイントが貯まる仕組みがあります。参加人数の多い飲み会などであればそれなりの金額にできそうです。

忘年会シーズンなどはキャンペーンでポイント還元額がアップしたりするのでうまく活用していきましょう!

>>ぐるなび公式ホームページ

>>ホットペッパーグルメ公式ページはこちら

 

外食モニターサイトを活用する

最近のクーポンサイト(モニターサイト)の中には事後にポイントなどの形でクーポンが適用されるようなサービスもあります。アンケートに回答する必要などがあるケースもありますが、上手に使えばお得です。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/savings/5755″]

外食をして飲食代の30~50%のマイル還元を受ける方法」などでも紹介されているように飲食代金の○○%が後日バックされるといったサービスです。こちらの場合は上記のクレジットカードでポイントをためるという方法よりも、一緒にいる人たちにとってわかりにくいというのがメリットになります。

その場では通常価格で支払っておき、あとから割引を受けるということができるからです。上手に利用すれば幹事さんの料金くらいは無料にできるかもしれません。

さらに、ポイント還元される金額が大きいというのもメリットとして挙げられます。場合によっては飲食代金の20%とかが後日キャッシュバックされるので、5人くらいの飲み会の幹事を企画すれば実質無料で飲み会を利用できるということになるわけですね。

 

幹事は苦労するからちょっと得するくらいいいと思う

今回は4つの例をあげてみましたが、このように決済方法や予約方法などを工夫することで得をする手段は色々とありそうです。

その一方で、こうした節約術についてはインターネットなどで広く知られているものも多いです。特に飲み会の代金分をクレジットカードでまとめて決済してポイントを貯めるといった方法は正直かなりメジャーです。

中にはこうした方法をする人をけち臭いと批判する 人もいるようですので、あからさまなポイント目当てのやり方は好ましく思わない方もいるということは覚えておいたほうがいいかもしれません……。

私個人としては、人数が多くなればなるほど大変な飲み会の幹事を引き受けているわけで、水面下での調整など大変なこともしてくれているわけですからそんな細かいことで目くじら立てなくても…と思うのですが、そうはいかない人もいるのが現実です。

そうした場合に「波風」を立てたくはないというのであれば、できるかぎりそうした得をしているということが分からないようにするという手間をかけるのも一つだと思います。

たとえば、クレジットカードで払っていることを見えないようにタイミングを見計らって行うといったことも有効かもしれません。

 

以上、飲み会の幹事になって得をする4つの支払方法や予約方法について紹介しました。