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FPへの保険無料相談利用の注意点

2013/03/29最終更新   保険のライフハック 生命保険

soudan生命保険や医療保険などの見直しサービスとしてFP(ファイナンシャルプランナー)に無料で保険の相談ができます、といった内容のサービスがあります。中立な立場のFPが複数の生命保険、医療保険の中から最適なものを提案するといったサービスです。
ただ、こうしたFPへの無料保険相談には注意すべき問題があります。それは「保険販売が基本となっている」ということです。今回は無料FP相談を活用する場合の注意点やそのポイントなどを解説していきます。

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無料FP相談は基本「保険販売」

まず、無料で生命保険の相談に乗ります。中立な立場のFPに家計の相談に乗ります。といった内容のサービスが多数ありますね。代表的なところでいえば「生命保険どっとこむ」や「保険マンモス」などです。

こうしたFP無料相談の基本は保険の販売であると考える必要があります。無料保険相談なので、保険を見直して今入っている保険を別の保険に入り直したり、保険料の見直しをしたりするわけです。それに問題があるわけではないのですが、「保険を売ることが目的」となっているケースがほとんどであるという点については利用者側も理解しておく必要があります。

生命保険・医療保険は「損」をする金融商品でも説明したとおり、保険というのは本来は必要最小限にとどめるべき金融商品です。過剰な保険加入は保険会社等々を喜ばせるだけです。

またFPといっても玉石混交です。そのため、FP無料相談を利用する場合はちゃんとした提案をしてくれるFPかどうか?無意味な保険を勧めてこないか?ということをしっかりと見極めていく必要があります。特に、FP無料相談の場合、彼(彼女)らの収入は保険販売による手数料となるため、基本的には保険販売へのバイアスがかかった相談になることにご注意ください。そのため、保険販売員に接するようなある意味での警戒心をもっておくことはとても大切です。

じゃあ、具体的にどのような点に注意すべきでしょうか?

 

保険無料相談時に利用者が注意すべきポイント

まずは、相談時に、保険で色々カバーしたいというのではなく、まずは「必要最低限」にしたいということをこちらからまず言っておきましょう。保険というは自分では負うことができない大きなリスクをカバーするためのものです。必要以上に手厚い保険には加入したくないということはあらかじめ伝えておきましょう。

それって他の金融商品で代替できないの?

最近は生命保険や医療保険のように死亡、病気、怪我といったリスクに対するものではなく、将来の資産形成、貯蓄などを保険を使って達成しましょう的な商品も多くあります。
そのような商品の多くは今の定期預金よりは金利が高くても長期の資金拘束、途中解約での元本割れなどのリスクが備わっていることが多いです。

類似の金融商品としては「定期預金」「国債」「投資信託」など多数の商品があります。それぞれ一長一短があるわけで、それぞれ長所・短所を理解した上で、さらに各個人の家計状況や将来の目標や予想等に基づいて最適な商品を選択していくべきです。
その違いなどを比較をせずに資産運用といえば保険といったスタンスで勧めてくるようなFPは基本的にNGです。

存在する様々な公的制度などの説明はあるか?

たとえば、死亡時には生命保険以外にも遺族年金、退職金など様々な給付があります。病気や怪我の時も高額医療費については「高額療養費制度」によってカバーされます。また、同様の理由で働けなくなった場合は「傷病手当金」が給付され最長1年半の所得補償があります。
(参考:社会人なら知っておきたい「公的医療保険・医療制度」

このような公的な扶助制度などを教えずに万が一働けなくなったらどうします?といった内容で不安をあおり過剰な保険をすすめるようなFPはNGです。
また、知り合いの話などとして特殊な事例をさも一般論のように語って多額の資金が必要だったことなどを訴求するFPも怖いですね。

ちゃんと家族の構成や将来の人生計画なども考えているか?

これは相談者側でもしっかりと自分たち家族の将来について考えておく必要があるわけですが、その人生計画をしっかりと考えた上で提案をしてきているかも考慮します。

人生においては「結婚」「子供」「住宅取得」「老後」といった様々な人生の転換点やイベントがあります。このような転換点ではどうしても「保険の見直し」が必要になります。保険に加入する場合はそれを見越したものにしておく必要があります。

ダメな例としては3年後に住宅取得を考えているのに長期かつ多額の終身生命保険などを提案するケース。
住宅取得時には「団体信用生命保険」といって万が一の場合に住宅ローンの残債を相殺する保険に多くの場合加入します。ということは住宅取得後は万が一の場合は住宅を遺族に残せるわけなのでその後の生命保険金は少額にすることができます。
なので、住宅購入を予定しているのであればそれを見越して住宅取得までの間の保障は短期の定期保険で組みましょうといったようにそれらの人生の大きなイベントを考慮した提案ができているかどうかも確認したいところです。これができていないFPは論外といってもいいでしょう。

 

さいごに~最終的には有料相談がおすすめ~

ここまで、無料生命保険相談について説明しましたが、本当に自分のことを考えた提案をもらいたいなら有料のFP相談がおすすめです。
無料FP相談だとどうしても保険販売のバイアスがかかった提案を受けざるを得ないので相談者側もFPの説明、提案をイチイチ疑ってかかる必要があります。

有料だともちろん費用はかかりますが、FP自身が保険等の金融商品を販売するインセンティブが働きませんので顧客本位の相談を受けることが可能となります。

また、FPについても一人ではなく、複数のFPを利用するというもの手かもしれません。無料、有料で複数のFPに同じ内容で相談をしてそれぞれの提案内容を見比べたり、実際にFPに質問しながらあなたにとって最適な提案を探っていくというものです。

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