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ローソン銀行が2018年秋に開業へ。ローソン銀行の特徴やサービスを予想

2018/03/28最終更新   ネットバンク徹底活用術

ローソン銀行が2018年秋にも開業する予定なのだそうです。

流通系の企業が銀行を経営するのは珍しいことではなく、セブン銀行やイオン銀行などが先駆者ですね。ローソン銀行はおそらくセブン銀行と同様にローソンのコンビニ店舗内に設置されているATMを三菱UFJ銀行と連携して行っており、このあたりで銀行サービスを提供するものと思われます。

もう一つは共通ポイントのPontaがありますね。この辺りとも連携したサービスが期待できそうです。

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セブン銀行を追うローソン銀行

ローソン銀行に関しては2016年11月に「ローソンバンク設立準備会社」を設立していました。そして2018年秋にローソン銀行として開業することを発表しました。

ローソン銀行の開業は、先行するセブン銀行を追随する形になると考えられます。主要な事業はローソン店舗内のATM設置になるでしょう。

現在もローソンの店舗内にはローソンATMが設置されています。一部を除き、これはローソン・エーティーエムネットワークス(LANs)によって管理運営されているもので、銀行ではなく、あくまでも入出金のアウトソースを受託している形になっています。

ローソン銀行となることで、自社のATMとしてサービスを提供することができるようになるわけですね。実際にセブン銀行はATM利用に応じて提携している銀行から受け取って高い手数料収入を得ており、ローソンもローソン銀行として自社ATM化ができればそうした収益を見込むことができるわけです。

実際に先行して銀行業に参入しているセブン銀行、イオン銀行を見てみると、セブン&アイホールディングスでは金融関連事業がコンビニ事業に次ぐ営業利益をあげており、イオンに関しては総合金融事業がすべての事業の中でもっとも高い営業利益を計上しています。

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そういった意味で、流通の銀行サービスへの参入は必然といえるのかもしれません。

 

課題は特色のあるサービスをローソン銀行が打ち出せるか?

具体的なサービス内容や、ローソン銀行として打ち出すサービスについては不明です。

セブン銀行型のビジネスモデルであれば、個人ユーザーの口座開設を目指すというよりも、どちらかというと、他の銀行との連携による手数料収入獲得を狙ったスタイルになるでしょう。

一方でこうしたモデルはどちらかと言えば下火です。

 

コンビニATM(銀行)はキャッシュレス決済の推進で縮小の可能性

個人的な感想としては、参入としてはかなり遅いという印象がありますね。地方銀行や都市銀行の独自のATMを減らす上においてその受け皿となってきたのがコンビニATMではありました。そうした中でセブン銀行はチャリンチャリンビジネス的にATM手数料で収益を上げることができていました。

一方で、進捗は遅いものの、今後はキャッシュレス化が一つのキーワードになってくると考えられています。実際にセブン銀行ATMでも1日当たりの利用件数は徐々に減少しています。

セブン銀行も開示で“将来、クレジットカードや電子マネー等、現金に代替し得る決済手段の普及が進むと、ATM利用件数が減少し、当社の業績に影響が及ぶおそれがあります”と発表している通りキャッシュレス化の推進によってコンビニATM事業が高い収益性を維持できるかは微妙です。

  • クレジットカード
  • デビットカード(ブランドデビット)
  • 電子マネー
  • スマホ決済、QRコード決済

特に、東京オリンピックを迎えるにあたって、受け入れ準備としてキャッシュレス決済(クレジットカード決済など)の対応は進んでいくと考えられており、キャッシュレス決済が増加すれば、現金を引き出すというATMの必要性は低下します。

 

Pontaポイントとの連携はあるのか?個人向けサービスは?

一方、ローソンはPontaポイントという共通ポイントカードとも関係が深いです。
Pontaは三菱商事、ローソンなどが出資しているロイヤリティ マーケティングが運営しており、ローソンは三菱商事の子会社となっています。

ローソン銀行としてもPontaポイントという共通ポイントを活かした何らかのサービスを打ち出す可能性は十分にあると思われます。

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そうなってくると、個人向けの銀行サービスが不可避となってきますね。いわゆるネットバンク的なサービス、ローソンという店舗ネットワークを利用した金融サービスが提供できるでしょうか。

 

※この記事はローソン銀行のサービスについての情報が発表された場合、追記していきます。

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