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ローソン銀行が開業。ローソン銀行の特徴やサービス内容を紹介

2018/10/15最終更新   ネットバンク徹底活用術

ローソン銀行が2018年10月に開業しました。

流通系の企業が銀行を経営するのは珍しいことではなく、セブン銀行やイオン銀行などが先駆者ですね。

ローソン銀行が提供するサービスはセブン銀行と同様にローソン内にあるATMを使ったバンキングサービスが中心です。今後は小売店向けのキャッシュレス決済などの仕組みも取り入れる予定ですが、今のところはまだです。

ここでは開業したばかりのローソン銀行のサービス内容や特徴などを紹介します。

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セブン銀行を追うローソン銀行

ローソン銀行に関しては2016年11月に「ローソンバンク設立準備会社」を設立していました。そして2018年秋にローソン銀行として開業することを発表しました。

ローソン銀行の開業は、先行するセブン銀行を追随する形になると考えられます。主要な事業はローソン店舗内のATM設置になるでしょう。

現在もローソンの店舗内にはローソンATMが設置されています。一部を除き、これはローソン・エーティーエムネットワークス(LANs)によって管理運営されているもので、銀行ではなく、あくまでも入出金のアウトソースを受託している形になっています。

ローソン銀行となることで、自社のATMとしてサービスを提供することができるようになるわけですね。実際にセブン銀行はATM利用に応じて提携している銀行から受け取って高い手数料収入を得ており、ローソンもローソン銀行として自社ATM化ができればそうした収益を見込むことができるわけです。

実際に先行して銀行業に参入しているセブン銀行、イオン銀行を見てみると、セブン&アイホールディングスでは金融関連事業がコンビニ事業に次ぐ営業利益をあげており、イオンに関しては総合金融事業がすべての事業の中でもっとも高い営業利益を計上しています。

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そういった意味で、流通の銀行サービスへの参入は必然といえるのかもしれません。

 

ローソン銀行の基本スペック

まずは、ローソン銀行の銀行サービスについてまとめていきます。

 

手数料関係

ATM手数料 7時~19時:無料
それ以外:108円
ATM振込手数料 ローソン銀行同士:54円~162円
他行あて:216円~324円
ネットバンキング振込手数料 ローソン銀行同士:54円
他行あて:216円
未使用口座管理手数料 1,296円/年

ATM手数料や振込手数料などはネットバンクと比較すると標準的ですね。

ちょっと他の銀行と違うところは「未使用口座管理手数料」という項目でしょうか。

2年間の利用がなく、取引もない場合は未使用口座となり、その3か月後より未使用口座管理手数料がかかります。残高がマイナスとなることはなく、残高がゼロになった時点で口座は解約となる模様です。

利用されない口座(いわゆる休眠口座)については国が活用するという方針が出されていますが、ローソン銀行は国に召し上げられるくらいなら、手数料として取るわ!という方向なんでしょうか。

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円預金の金利、預金関連サービス

  • 普通預金:0.001%
  • 3か月定期:0.03%
  • 6カ月定期:0.03%
  • 1年定期:0.03%

※2018年10月時点。金利水準としてはごく標準的です。

外貨預金などの運用性の預金商品は用意されていません。

 

Pontaポイントと連携したサービス

事前予想していた通り、共通ポイントカードのPontaと連携したサービスを提供しています。

Pontaは三菱商事、ローソンなどが出資しているロイヤリティ マーケティングが運営しており、ローソンは三菱商事の子会社なので密接な関係にあります。

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実際にどうやってPontaポイントが貯まるのか?といったところまではまだ公開されていません。とりあえずは口座開設で100ポイントがもらえるキャンペーンをやっています。

 

ローソンと連携したクーポン

また、ATMがあるローソン自体と連携した特典もあるようです。

たとえば、開業記念で10月中に限りATMでの入金・出金で「からあげクン」が108円割引になる半額クーポンが出るということです。

今後も利用状況に応じてこんなキャンペーンは多くありそうですね。

 

課題は特色のあるサービスをローソン銀行が打ち出せるか?

具体的なサービス内容や、ローソン銀行として打ち出すサービスについては不明です。

セブン銀行型のビジネスモデルであれば、個人ユーザーの口座開設を目指すというよりも、どちらかというと、他の銀行との連携による手数料収入獲得を狙ったスタイルになるでしょう。

一方でこうしたモデルはどちらかと言えば下火です。

 

コンビニATM(銀行)はキャッシュレス決済の推進で縮小の可能性

個人的な感想としては、参入としてはかなり遅いという印象がありますね。地方銀行や都市銀行の独自のATMを減らす上においてその受け皿となってきたのがコンビニATMではありました。そうした中でセブン銀行はチャリンチャリンビジネス的にATM手数料で収益を上げることができていました。

一方で、進捗は遅いものの、今後はキャッシュレス化が一つのキーワードになってくると考えられています。実際にセブン銀行ATMでも1日当たりの利用件数は徐々に減少しています。

セブン銀行も開示で“将来、クレジットカードや電子マネー等、現金に代替し得る決済手段の普及が進むと、ATM利用件数が減少し、当社の業績に影響が及ぶおそれがあります”と発表している通りキャッシュレス化の推進によってコンビニATM事業が高い収益性を維持できるかは微妙です。

  • クレジットカード
  • デビットカード(ブランドデビット)
  • 電子マネー
  • スマホ決済、QRコード決済

特に、東京オリンピックを迎えるにあたって、受け入れ準備としてキャッシュレス決済(クレジットカード決済など)の対応は進んでいくと考えられており、キャッシュレス決済が増加すれば、現金を引き出すというATMの必要性は低下します。

ローソン銀行自体、2018年9月に発表したビジネスモデルでは、キャッシュレス決済に注力することも発表しています。三菱UFJニコスとも連携することが発表されましたね。

ローソン以外の小売店向けへの決済サービスを導入する予定という事です。

 

個人ユーザーとしてローソン銀行に口座開設をするのはアリ?

今後のサービス展開次第というところもありますが、一個人ユーザーとして銀行としての特色はあまりないです(それを言うならセブン銀行も同じですが)。

他のネットバンクの方が、手数料が安い(無料)だったり預金金利が高かったりするところがあるからです。

 

まとめ

個人的に気になるのは「未使用口座管理手数料」ですね。新銀行だからこそ導入できた手数料なのでしょうが、あまり気持ちいものではないです。

通常の口座維持手数料ではないのですが、新規ユーザーが口座開設をするにあたっては心理的な重しになりそうな気がします。

一方で、こうした管理コストが銀行にとって重しなのも理解できるわけで、これがOKならウチも導入したいという銀行も多いはずです(理解は得にくいでしょうが)。

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