給与振込(給与受取)や年金受取があると特典がある銀行のまとめと比較
一部の銀行では、自分の銀行を給料やバイト代などの受け取り先(振込先)に指定した場合や、年金の受け取り先などに指定した場合に特典が受けられる銀行があります。毎月のことなのでできれば上手に活用したいところですよね。
今回はそんなお給料の振込、年金受取があると、何かしらの特典が用意されている銀行についてまとめていきたいと思います。
今回の調査対象はネット銀行が中心ですが、地方銀行でも類似のサービスを提供しているところもあります。もしかしたら今利用している地銀でも同様のサービスがあるかもしれませんので、ホームページ等でチェックしてみてください。
なぜ給与振込や年金の振込に銀行は特典を付けるのか?
一つは囲い込みです。多くの人にとっては「給料や年金」が生活の基盤的な収入であることが多いはずです。その給料が振り込まれるということは、その銀行をメインバンクとしていることが多いはずです。
そうしてメインバンクとなることで、将来的な投資商品等の購入や住宅ローン契約といったような将来の手数料ビジネスにつながります。こうした意味もあって、各銀行ともに給与振り込みや年金の受け取りを優遇しているわけです。
2026年最新版!給与振込特典のある銀行と特典内容を比較
各行(銀行)によって異なりますが、「ポイントなどの形でのキャッシュバック」「振込手数料・(コンビニ)ATM手数料優遇」などが中心となります。あなたのライフスタイルなどに合わせて活用しましょう。
以下では、給与振り込みに対して特典が用意されているおすすめの銀行をピックアップしています。
三井住友銀行Oliveは毎月200Vポイントがもらえる
給与口座の指定で特に注目されているのが、三井住友銀行の「Olive(オリーブ)」アカウントです。給与や年金の受取口座に指定することで、毎月200Vポイント(年間2,400円相当)が「選べる特典」として受け取れます。
さらに、三井住友カード(Oliveフレキシブルペイ)と連携させることで、対象のコンビニや飲食店でのポイント還元率がアップします。たとえばセブン-イレブンでのVポイント還元は、ナンバーレス(NL)カードの10%に対し、Oliveユーザーなら11%になるなど、日常的な決済との相性が良く、汎用性が高く便利です。
SBI新生銀行はキャッシュバック
SBI新生銀行では、新規口座開設者向けのウェルカムプログラムとして、口座開設月を含む3カ月目末日までに1回3万円以上の給与入金があると5,000円のキャッシュバックが受けられる大型特典が用意されています。
また、給与に限らず1回1万円以上の振込入金があれば、毎月最大200円相当の還元を受けることができます。
スルガ銀行Dバンク GポイントクラブはGポイントがもらえる
スルガ銀行Dバンク Gポイントクラブでは、給与振込で毎月50ポイントが貯まります。年間600ポイントとなります。
その他にも口座振替でポイントがもらえるなどのポイント還元施策が豊富です。他社の自動での口座振替サービスなどを利用して給与(年金)の振込先である口座から資金を出金するようにすれば、回数に応じてポイントがたまります。
- 給与振込:50ポイント
- 口座振替:1〜5件目は5ポイント/件、6〜10件目は10ポイント/件(上限10件)
この銀行に給与振込をして、各種支払い(口座振替)を集中させれば大きなメリットがあります。なお、サービスを利用するには「ポイント交換サービス」の大手であるGポイントへの会員登録(無料)が必要です。
楽天銀行は手数料無料と期間限定キャンペーンが魅力
他行への振込手数料が月3回まで無料になるほか、受け取りごとに楽天ポイントが最大3ポイントもらえる特典がプラスされます。ハッピープログラムへの登録が必要です(無料)。
振込手数料が3回無料になるというのは実用面で結構嬉しい特典ですね。受け取りごとのポイントは最大3ポイントと控えめですが、楽天市場(ショッピングモール)を利用している方にとっては魅力的なサービスも多いです。
お得なキャンペーン情報
楽天銀行では時期によって強力なキャンペーンを実施しています。たとえば2026年3月〜5月には、新規給与受取で「楽天モバイル回線データSIMが1年分無料」になるキャンペーンが行われるなど、楽天エコシステムを利用する方には見逃せません。
住信SBIネット銀行はスマプロポイントがもらえる
住信SBIネット銀行では、給与受取または年金受取で毎月100ポイントがもらえる特典があります。
ただし、2025年の改定により、付与されるポイントは「スマプロポイント(限定ポイント)」となっています。このポイントは「住信SBIネット銀行デビットカードでの支払いに1ポイント=1円換算で利用できる」という仕様で、有効期限が付与日から3カ月となっている点には注意が必要です。
住信SBIネット銀行は「自動入金サービス」や「自動送金」に優れており、これらを活用して他の銀行と組み合わせた資金管理のハブとして利用するのも一つの選択肢です。
PayPay銀行は他行宛振込手数料が月3回無料に
PayPay銀行を給与受取口座に指定すると、他行宛の振込手数料が「月3回無料」になる特典があります。振込手数料は塵も積もれば山となるため、年間を通してみると実質的に約5,000円以上の節約効果があり、着実なメリットが得られます。
イオンユーザーにうれしいイオン銀行はWAONポイントがもらえる
給与振込で10WAONポイントが貰えます(年最大120ポイント)。
それなりの特典といったところでしょうか。なお、イオン銀行はこうした給与振込特典のほかにも、公共料金やクレジットカードなどの振り替えなどでもWAONポイントが貯まる仕組みがあります。生活費の処理にイオン銀行を使うと結構なポイントを貯めることができそうです。
ポイントをもらうにはイオン銀行のクレジットカード一体型キャッシュカード(イオンカードセレクト)・年会費無料が必要ですが、イオン系のショッピングモールやスーパーを利用することがあるという人にとってはメリットも大きい銀行だと思います。
詳しくは「買い物も預金もお得。イオン銀行+イオンカードセレクトの最強の組み合わせ」もご参照ください。
【重要】ポイントだけでなく「預金金利」がアップする銀行にも注目
給与振込特典として、ポイント還元だけでなく「普通預金金利が大幅に優遇される」銀行もあります。まとまった資金を預けている場合は、ポイント以上のメリットを生み出します。
- 東京スター銀行: 給与振込口座に指定するだけで、普通預金金利が最大年0.70%(2026年1月改定)と業界トップクラスの水準に引き上げられます。
- auじぶん銀行: 「じぶんプラス」のステージ判定材料となり、条件を満たしてプレミアムステージに到達すると、普通預金金利が最大年0.51%に優遇されます。さらにATM手数料や他行振込手数料が月最大15回無料になります。
給与振り込み+自動送金、自動入金で資金管理
上記の比較表に「自動送金」「自動入金」という項目をつけています。
自動入金
別の銀行から自分の口座にお金を移してくれるサービス
自動送金
別の銀行へ指定のタイミングで指定額を送金してくれるサービス
この便利サービスを給与振込と併用すれば、一か所に振り込まれた給料や年金などを任意の金融機関に自動で送金することができるようになります。
要注意!給与振込してもらってるのに特典がもらえないケース……
過去に何度か問い合わせを受けたお話です。
こうした給与振込に関する特典で、「給与振込をしてもらっているのに特典ポイントが付かない」というケースが報告されています。
この理由の一つとして、勤務先が「給与振込」ではなく「通常振込」で給料を支払っているというものがあります。特に規模の小さな会社やバイト先などに多いです。
各銀行のシステムは、振込時の電文種目が『給与』となっているかを厳格に判定しています。通帳やWeb明細の入金履歴に、漢字で「給与」または「賞与」と表示されていない場合は基本的に「通常振込」扱いとなり、キャンペーンや特典の対象外となってしまいます。
別に会社がどのような振込方法で支払おうとそれは会社の都合なので、働いている人がどうこう言えるわけではないケースも多いですが、給与振込システムを利用することで会社側も振込手数料が安くなるケースがあります。
「給料振込が給与(キュウヨ)ではなく振込(会社名)になっている疑問解決」なども参考に、もし担当部署に提案できる環境であれば、電文種目の変更をお願いしてみる価値はあるかもしれません。
以上、給与振込や年金受取があると特典がある銀行のまとめと比較でした。
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