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餃子の王将で使える王将フードサービス(9936)の株主優待
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株主優待として特に人気が高いのが外食系の優待ですね。餃子の王将などでも有名な王将フードサービスもその人気の外食優待銘柄の一つです。株主優待はもちろん、自社で利用できるお食事券です。ただ、近年増えている、優待利回りを追及する会社とは一線を画しており、優待利回りはさほど高くありませんが、配当利回りはかなり高めに設定されています。
比較的堅実といえる経営をしている会社です。今回はそんな餃子の王将(王将フードサービス)の株主優待情報をまとめていきます。
王将フードサービス(9936)の株主優待の基本情報
王将フードサービスは3月末と9月末の株主に対して株主優待制度を設けています。優待内容は概要にも書いた通りお食事券(1枚500円券)となっています。
100株以上:2枚(1000円相当)
200株以上:3枚(1500円相当)
500株以上:6枚(3000円相当)
1000株以上:12枚(6000円相当)
また、9月末の株主に限り100株以上の保有で上記に加え「ぎょうざ倶楽部会員カード」が一枚もらえます。
ぎょうざ倶楽部会員カードの特典
この会員カードには食事代金の5%オフ、誕生日得点、抽選での食事券プレゼントなどの特典がついています。
ちなみに、ぎょうざ倶楽部会員になるには9月末に100株以上の株主でいるという条件以外ンも、毎年開催されている会員募集期間に食事代金500円ごとにもらえるスタンプを20個(最低1万円分)をためることで会員になることができます。
餃子の王将をよく利用する方には結構お得な優待内容となっています。
王将フードサービスは外食系には珍しく配当重視
ちなみに2017年3月7日終値は4240円。もっとも優待効率が高いのは100株保有で、優待利回りは0.42%ほど。実は外食系としては驚くほど優待利回りは低いです……。その一方で配当金に対しては積極的で配当利回りは3%弱となっています。
最近では、「SFPダイニング」のように優待をガンガンだしてそれで株価を高く維持して、高い株価を利用してM&Aなどを行い事業を拡大する優待レバレッジ戦略をとる会社が多い中で、王将フードサービスのように配当重視の経営を行っている会社のほうが珍しいように思います。
王将の株主優待の活用方法
王将の株主優待は人気のある王将で使える商品券ということで人気が高いです。
優待利回りは低めの王将フードサービスの優待券ですが、優待券を使いたいというニーズは高いようで、金券ショップをはじめ、ヤフオクやメルカリといったネットの個人間取引でも王将の優待券は80~90%程度の額面価格で取引されており、人気が高いようです。
王将の株主優待券を手に入れるには?
王将の株を購入する必要があります。まだ証券会社に口座を持っていない人は「証券会社比較ランキング」なども参考に口座を開設して同社株を購入しましょう。なお、前述のとおり株価は4240円ほどなので最低投資額はその100倍の42万円ほどになります。
単純に優待券だけを手に入れたいということであれば、前の項目で優待券の売買が行われているということからわかる通り、金券ショップやヤフオク、メルカリなどを活用することで優待券を買うこともできます。特に、王将フードサービスの場合、前述のとおり優待利回りは決して高くないので、あえて株を買ってまで手に入れるという必要性は低いかもしれませんね。
以上、餃子の王将などで使える王将フードサービス(9936)の株主優待を紹介しました。
執筆者・監修者:ふかちゃん
元証券マン。2004年より個人の金融リテラシー底上げのために投資、節約、キャッシュレス、ポイントなどの活用に関する情報を15年以上にわたり発信するマネー専門家です。
SNS苦手でしたけど最近はtwitterやっています。ぜひ絡んでくださいませ。
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