図書カードNEXTと図書カードの違い。図書カードの買い方、活用方法、換金方法のまとめ
図書カード(昔は図書券とも言っていましたね)は、書店でのお買い物に利用することができるギフトカードです。2016年6月からは図書カードも「図書カードNEXT」という形でリニューアルしました。図書券・図書カードというと、入学祝いや進学祝いなどでもらう機会が多いですね。
私も学生時代は親戚のおじさんからもらって「どうせならファミコンが買える現金がよかったのに……」と思った記憶があります。さて、今回はそんな図書券・図書カード(NEXT)についてお得な買い方、活用方法、買い取り等の換金方法や最新の交換サービスについてまとめていきます。
図書カードの種類と特徴
図書券・図書カードは日本図書普及株式会社が発行してきた「全国共通図書券」です。
紙のギフト券である図書券、テレホンカードのようなカードタイプの図書カード、QRコードを利用してネットで残高等も確認できる図書カードNEXT(ネクスト)という三種類が存在しています。
- 対象:1990〜2016年発行の磁気式図書カード、昭和・平成の紙の図書券
- 方法:Webで申請し、現物を郵送(切手不要)。約2週間で同額分のNEXTが届く
- メリット:使いかけのカードも残額そのままで交換可能。交換後はオンライン書店や電子書籍サービスでも使えるようになります!
引き出しの奥に眠っている古いカードがあるなら、ぜひこのサービスを活用して最新版に交換してもらいましょう。
図書券(紙タイプ)
紙タイプの図書券です。こちらは昭和35年12月から平成17年9月まで発行されていましたが、現在はもう発行されていません。いろいろなデザインのものがありますが、いずれも有効期限が設定されていないため、今でも利用することができます。(※前述の交換サービスでの交換も可能です)
私の世代は親戚からのお祝いといったらこの図書券でしたねぇ……。昔は20円、15枚綴りといった形でしたが、昭和51年12月からは500円券という単体の1枚綴り券に変更となりました。
図書カード(旧・磁気式)
ギフトカードタイプの図書券から、テレホンカードのように何度も利用することができるカードタイプの図書カードが登場しました。平成2年12月からの販売開始となっています。
3000円、5000円といった形になっており、5000円の図書カードで1200円の書籍を購入したら、残高3800円となり、次回も引き続き利用できるという形になっています。有効期限の設定はありません。
こちらのタイプの図書カードは2016年5月末をもって発行は終了です。ただし、引き続き利用可能であり、残額そのままにNEXTへ交換することも可能です。
図書カードNEXT
2016年6月から発行されるようになった最新タイプの図書カードがこちらの図書カードNEXT(ネクスト)です。
カードとしては旧図書カードと同じですが、テレホンカードのようにパンチ(針で穴開け)をするのではなく、裏にあるQRコードを使った決済となっています。また、現在の残高をIDとPIN(暗証番号)を使ってスマホやPCで簡単に確認できます。
図書カードNEXTの「有効期限」について
図書カードNEXTからは10年という有効期限が新たに設定されています。期限が切れると使用できなくなるため注意が必要です。有効期限はカード裏面に印刷されているため、もらった際は必ずチェックしておきましょう。
図書カードをお得に使う方法と使える場所
図書カードが使えるお店は他のギフト券と比べても限られています。専用の読み取り装置が必要になるからです。そのため、ビール券やお米券のように単純に取扱店を増やすということができないわけです。このため、図書カードはいくら図書を扱っているからといってコンビニエンスストアなどはほとんど対応していません。
オンライン書店や電子書籍でも使える!(NEXT限定)
最新の図書カードNEXTの最大のメリットは、実店舗だけでなくオンライン書店や電子書籍の購入サイトでも利用可能になった点です。
旧磁気式カードや図書券は書店実店舗でしか使えませんでしたが、NEXTであれば自宅にいながらデジタル購入に活用できます。これが、古いカードを交換ステーションでNEXTに替える最大のメリットでもあります。
本を安く購入したいなら金券ショップで購入する
図書カードは額面販売されています。そのため、中古市場(金券ショップ等)では、額面よりも数%程度安い価格で販売されていることが多いです。本を買うつもりの方は、金券ショップで図書カードをまとめ買いして利用するようにするとお得です。
ただ、図書カードは中古市場でもそれなりに人気のある金券ですので、大幅な割引はあまり期待できないでしょう。
大型書店なら本以外も購入できる?
読み取り装置を設置している店舗であれば基本的に利用できます。大きな書店であれば書籍や雑誌以外にもCD、DVD、ブルーレイ、文具などの取り扱いもあるでしょう。
何でも利用できるかどうかは書店の判断によって異なります。本屋というよりは雑貨屋に近い「ヴィレッジヴァンガード」などでももちろん利用できます。ここならいろいろな商品が購入できそうです。
一方で、ツタヤなどでは「図書カードは雑誌・書籍に限る」といわれることもあります。
古本屋やネット通販でも図書カードは使える?
古本屋では図書カードは基本的に使えません。古本屋は書店と思われるかもしれませんが、扱いとしては「古物商」という部類になるためです。
大手のブックオフでも使えませんが、古物商として図書カードを買い取ってくれて、その現金で本を買うことはできるというケースもあるようです。ただし、この場合は買取ということになるので、額面通りではなく、価値は下がってしまいます。
自治体からのプレゼントでもらえることも
2025〜2026年にかけて、物価高騰対策や子育て支援の一環として、図書カードNEXTを無料配布する自治体が増加しています(例:宮崎市の「スマイルみやざき図書カード」など)。お住まいの地域で配布がないかチェックしてみるのも良いでしょう。
図書カードを換金・買取してもらいたいときの方法
まず、金券ショップ等での買取で換金してもらうことが可能です。
最新型の図書カードNEXTは、登場当初は「使用済みかどうか外見で判断できない(パンチ穴がない)」という理由で買取を渋る金券ショップもありました。しかし、現在は確認システムが整備され、金券ショップでも普通に買取・販売が行われています。
| 種類 | 買取対応 | 換金率の目安 |
|---|---|---|
| 図書券(旧紙券) | 〇可能 | 80〜90% |
| 図書カード(旧磁気) | 〇可能 | 90〜95% |
| 図書カードNEXT | 〇可能 | 93〜96%程度 |
図書カードNEXTの換金率は大幅に改善されており、現在は90〜96%程度というのが実態です。金銭的価値には変わりありませんが、しわや傷がある場合の買取価格は下がります。
金券ショップでの売り方については以下の記事も参考にしてください。
ヤフオクやメルカリで売る際の【重大な注意点】
一般の図書カードのネットオークション・フリマアプリでの販売についてですが、現在のルールでは非常に厳しい制約があります。
- ヤフオクでの出品は原則禁止:2024年以降、ヤフオク(Yahoo!オークション)では電子マネー・ギフトカード・プリペイドカードの出品が原則禁止となりました。「図書カードNEXT」は明確な禁止対象であり、出品すると削除・警告・利用停止のペナルティが科されます。
- メルカリでの出品ルール:メルカリでも図書カードは「商品券」に区分されるため、残高のあるカードの出品は規約違反となります。ただし、「残高がゼロになった使用済みカード」であれば、コレクション目的として出品可能です。
このように、現在ネットで未使用の図書カードを売却することは規約違反リスクが高いため、換金を希望する場合は金券ショップの利用をおすすめします。
残高ゼロの希少価値カードなら出品可能
記念的に発行された図書カードや人気アイドルの図書カードなどは、残高がゼロであってもコレクションとしてのプレミアがついていることがあります。そうした限定カードを使用後にメルカリ等で売却するのは、規約違反にならずお得な活用法と言えます。
以上、図書カードの買い方、活用方法、換金方法や最新の交換ルールについて紹介しました。
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