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高額報酬の治験バイトのメリット、デメリット。高額報酬ボランティアはお得なのか?

2018/01/25最終更新   副業で収入アップ

治験(ちけん)というのは、医薬品や医療機器の新商品開発等における臨床試験です。“療の臨床試”の略称となっています。治験は第1相、第2相、第3相の三段階となっており、各データをまとめて厚生労働省に報告し、承認を経てお薬として流通(販売)されるようになります。

新薬の効果や副作用などを実証するために、それを実際に試す被験者となることを治験バイトといいます。短期間で高額な報酬がもらえるということで人気があります。でも、その一方で薬の臨床試験ということで、危険性を感じている方もいらっしゃるかと思います。庫内はそんな治験バイト(ボランティア)について、メリット、デメリットをまとめていきます。

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治験はアルバイトじゃない、ボランティア?

治験バイト(アルバイト)と書いていますが、製薬会社などの治験の実施主体は治験ボランティアと呼んでいます。労働の対価として報酬(給料)を支払うのではなく、負担軽減費(謝礼金)という形でお金が支給されます。

製薬会社が新しく開発したお薬を正式に薬として認められるために実施されるものです。治験の実施は行き当たりばったりに行われるものではなく、厳格な基準のもとで行われるため、想定外のリスクが起こることは少ないと考えられます。

実施にあたっては、その治験内容について医師が説明を行い、その内容を理解してもらったうえで実施されます。

その一方で、副作用が全くでないわけではありません。そのため、治験バイトは危険だとかリスクが高いとか言われるわけです。

 

治験バイトってどんなことをするの?

治験は内容によって様々です。基本的には薬などを服用して、その後の体調の変化を検査されることになります。通院で済む日帰りで終わるタイプの治験もあれば、入院して数週間単位で拘束されるものもあります。

拘束期間や期間が長い治験ほど、より高額な協力費を受け取ることができますが、仕事などの都合もあるはずなので自分に合ったものを選ぶ必要があります。

 

治験バイトの始め方と治験情報の探し方

治験というものはお薬の効果を確かめるためのものなので、だれでもOKというわけではありません。年齢、性別、身長、体重などの体の健康状態や持病の有無などによっても変わってきます。

健康な状態でないと受けられない治験もあれば、特定の疾患や症状がある人が求められる治験もあります。

そのための事前検査のことを“スクリーニング”と呼びます。その際に医師から治験に関する内容が説明され、同意書の提出が求められます。ここで説明を聞いて、怖いと感じたらサインしなければよいです。サインを強制されることはありません。

その後、条件が適合すれば治験に進むことになります。

治験の情報収集については、そうした情報の専門サイトがあるので、そうしたところを通じて入手するのが基本です。

 

VOB(ボランティアバンク)

2002年から運営されている治験モニターの募集・情報サイトです。大手食品メーカーや化粧品メーカーなどから臨床試験の一括受託しています。運営歴も長いので安心して登録できる治験情報サイトです。

対応エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉

>>ボランティアバンク公式ホームページ

 

ニューイング

特定非営利活動法人ニューイングが実施している治験の情報サイトです。発足は2001年と長く治験に携わる活動をしています。全国で治験に関する啓発キャンペーンなども開催しているのも特徴です。2015年10月段階で、67,789名もの治験に関するボランティア会員が登録されている大きな組織です。

対応エリア:全国

>>ニューイング公式ホームページ

 

治験バイトって危険じゃないの?治験のリスク

治験には大きく3つのフェーズがあります。

武田製薬のホームページでは各フェーズに治験について以下のように紹介されています。

フェーズ1(第1相) 少人数の健康成人で、ごく少量から少しずつ「薬の候補物質」の投与量を増やしていき、安全性について調べます。
フェーズ2(第2相) 「薬の候補物質」が効果を示すと予想される比較的少人数の患者さんで、有効性、安全性、使い方(投与量・投与方法など)を調べます。
フェーズ3(第3相) 多数の患者さんで、有効性、安全性、使い方を確認します。

ここからわかる通り、フェーズ1の場合はより実験的な度合いが強く、フェーズ2、フェーズ3と進むにしたがって、より安全性は高いといえそうです。

一方で、少人数で時間をかけて行うフェーズ1の方が報酬(協力費)も大きいのが実態です。

 

治験をするときにはいろいろな制約もある

リスクという部分を除いたとしても治験実施時にはいろいろな制約もあります。

  • 注射をされる
  • 治験前後で生活習慣の指導(禁酒、禁煙、摂取する食品等についての制約)
  • 入院タイプの場合は病院から出られないこともある
  • 入院中は面会ができない場合がある
  • スケジュールは決まっているので治験に自分のスケジュールを合わせる必要がある

特に、報酬設定が高めの入院タイプだとかなり時間が制約されます。正社員などとして通常勤務している方には向きませんね。

一方で、治験をしている期間中は大抵の時間は自由時間になるので、本を読んだり勉強をしたりすることはできます。

 

治験バイトの収入の税金はどうなる?

給与所得ではないので、治験の負担軽減金(謝礼金)に対して源泉徴収はされません。雑所得としての扱いになります。その為、あとから自分で確定申告をする必要があります。

ただし、サラリーマンなどで他に仕事をしている方の場合、給与以外の所得が年間20万円以下でしたら申告不要制度が利用できます。

サラリーマンの20万円以下の収入なら確定申告は不要というのは本当?
2016-07-14 14:42
サラリーマンの副業や副収入などに関して話題になることが多い、20万円以下の収入は申告しなくてもよいというお話。20万円という言葉だけが先行して、実はこの申告不要制度はあくまでも例外
リンク

また、主婦や学生の方、無職の方などは他の所得と合算して年間38万円以下でしたらこちらも申告不要です。

 

ただし、それを超える方は、雑所得として負担軽減費を所得として確定申告をする必要があります。

 

以上、高額報酬の治験バイトのメリット、デメリットについてまとめてみました。

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