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SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)のメリット、デメリット、評判

ネット証券の最大手であるSBI証券は、多くのネット証券の中でも先駆けて個人型確定拠出年金というサービスを開始しています。2007年ごろにはネットで募集をしていたように記憶しております。

2017年現在では、個人型確定拠出年金についての認知が進み、「iDeCo(イデコ)」として国も積極的に普及させようと後押ししています。そういうこともあって、楽天証券やマネックス証券といった他の大手ネット証券も続々と参入してきております。

そんな個人型確定拠出年金においてSBI証券を利用するメリット、デメリットをまとめていきます。

SBI証券の個人型確定拠出年金 公式ページ

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個人型確定拠出年金とは何か?

個人型確定拠出年金(愛称:iDeCo)は、自分自身で任意において備えることができる老後の資産運用手段の一つです。自分自身で掛け金を支払い、運用も自分でします。そしてその運用後の資金を老後(60歳以降)に一時金または年金として受け取ることができるようになっています。

他の公的年金(国民年金・厚生年金)と違って、あくまでも自分自身(個人)の資産運用手段の一つという意味合いに近いのが特徴といえます。

  • 掛け金が全額所得控除となる
  • 運用益は非課税となる

といったように税制面上のメリットが大変大きいです。普通に老後のために投資信託で積み立て投資をするというのであれば、上記のメリットがある分個人型確定拠出年金(iDeCo)で運用するほうがお得になります。

一方で途中での出金ができないといったデメリットもあります。制度について詳しくは以下の記事で紹介しておりますのでぜひともご一読ください。

個人型確定拠出年金(iDeCo)のメリット・デメリット
2013-05-20 00:03
確定拠出年金というのは、将来給付される年金額が運用次第で変動する年金です。確定拠出年金は企業型と個人型があり、今回はその中でも自営業者やサラリーマン、公務員、主婦などが任意で加入す
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SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)

さて、そんなSBI証券の個人型確定拠出年金は、サービスを提供している全金融機関の中でもトップクラスのスペックとなっています。

  • 加入時の手数料ゼロ
  • 金融機関切り替え時の手数料ゼロ
  • 運営管理機関手数料ゼロ

となっており、個人型確定拠出年金の仕組み上、SBI証券よりも手数料が安い金融機関は理屈上存在しません。

これに加えて、SBI証券は個人型確定拠出年金の口座で扱っている投資商品(投資信託)のスペックが高いです。取扱い本数は64本(元本保証商品含む)と金融機関の中でも最多となっており、さらに、扱っている投資信託の信託報酬などのコストもかなり割安な水準となっています。

積極的に投資をしたい人から、長期間安定して投資をしていきたい人のどちらにも対応できるラインナップとなっています。

もちろん、数が多ければいいということはありません。特に長期投資となるiDeCo(イデコ)においては、投資信託の運用コストが重要です。

ただ、こちらも実際のところ、かなり強いです。以下はSBI証券と野村證券のiDeCoの取扱商品の手数料(信託報酬)を比較したものです。

アセットクラス SBI証券 野村證券
国内株 DCニッセイ日経225インデックスファンドA 0.2052% 野村日経225インデックスファンド 0.27%
外国株 DCニッセイ外国株式インデックス 0.2268% 野村DC外国株式インデックスファンド・MSCIコクサイ 0.27%
国内REIT DCニッセイJ-REITインデックスファンドA 0.27% 野村世界REインデックスファンド 0.5724%
国内債券 三菱UFJ 国内債券インデックスファンド 0.1296% 野村DC国内債券インデックスファンド・NOMURA-BPI総合 0.432%

わずか0.1%程度の差であっても、運用期間が10年、20年とながくなることで複利効果によって長期的には大きな差になります。

 

SBI証券でiDeCo(イデコ)を始めるメリット、デメリット

最近では、ライバルのかなり増えてきました。2016年に大手ネット証券の楽天証券も個人型確定拠出年金のサービスを開始し、2017年にはマネックス証券も同じようにサービスを開始しています。

両者とも手数料面ではSBI証券と並んでいます。投資信託の運用商品もコスト面ではほぼ同水準です。そういった意味であえてSBI証券を選択するメリットは相対的には薄れてきているといえるでしょう。

一方で、個人型確定拠出年金を始めるうえで全体的にサービス内容が整っており、長年の運営経験があるというのは大きなメリットだと思います。

ネット証券(証券会社)としてのスペックも高いので通常の資産運用と個人型確定拠出年金(イデコ)の両方を一つの口座で管理できるというのもいいですよね。

ネット証券最大手のSBI証券の特徴と評判。安定感抜群の総合ネット証券会社
2017-07-20 14:49
ネット証券の中でも口座開設数ナンバーワンの証券会社がSBI証券です。利用者が多いということはそれだけ支持されているということ。当ブログでもSBI証券については様々なサービスや特徴を
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ネット証券でも最多の投資信託の本数は魅力

SBI証券はiDeCo口座内で売買可能な投資信託の本数は64本となっています。楽天証券の27本と比べてかなり本数が豊富にあります。

投資信託は数があればいいというわけではありませんが、個人型確定拠出年金の口座内ではスイッチング(投資信託の乗り換え)の手数料は無料ですし、売却した際に利益が出ても非課税です。そのため、相場動向に合わせていろいろと投資戦略を練りたいという方にはかなり魅力的なはずです。

そうでない方にとっても、コストの安いバランス型ファンドも多数用意されているので、投資のことは特に考えずに長期投資をしてきたいという方にも最適です。

 

SBI証券は受け取り時の「併用」ができない

一方で、SBI証券の弱み・デメリットといえるのは「個人型確定拠出年金の受け取り方法」についてです。

個人型確定拠出年金は60歳以降に受け取るときに「一時金(退職所得扱い)」と「分割受け取り(年金所得扱い)」という二つの受け取り方法が可能です。この二つは実は「併用」も可能です。たとえば半分を一時金、残り半分は分割で受け取るといった具合です。

こうすることにより、条件次第では発生することになる「受け取り時の税金」を安くすることができるわけです。

個人型確定拠出年金(iDeCo)の受け取り方(一時金・年金)による違いのまとめ
2016-10-20 18:22
個人型確定拠出年金(iDeCo)はその高い節税効果などが人気です。2017年1月からは加入対象が大幅に拡大することも受けて、加入を検討している方も多いのではないでしょうか?加入のメ
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ただし、SBI証券の場合、この併用ができません。一括受取または分割受け取りのどちらかを選択することになります。将来的には改善されるんじゃないかと思いますが、あくまでも現時点ではできませんので、会社員の方などで、会社を退職するときに多額の退職金を受け取る予定がある方は注意したほうがいいかもしれません。

 

ただ、受け取り時の問題を除けば、SBI証券はiDeCoを始めるうえではほぼ最適な証券会社といえそうです。

SBI証券の個人型確定拠出年金 公式ページ

 

以上、SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)のメリット、デメリット、評判についてまとめてみました。

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