ネオモバ、日興フロッギー、LINE証券を比較!少額取引&ポイント投資が可能なネット証券の選び方

スマホを使って株式投資をより手軽に、小額から投資可能なサービスを提供している証券会社が増えています。

2019年に「SBIネオモバイル証券」と「LINE証券」という二つの証券会社が誕生しています。また、大手証券会社のSMBC日興証券が「日興フロッギー」という500円から投資可能な株取引サービスを行っています。

いずれも通常は100株単位で売買が必要な株式を1株単位といったような小額投資が可能なネット証券となっています。また、それぞれ提携している「ポイント」を使って株投資が可能なポイント投資のサービスを行っています。

投資初心者、未経験者向けのサービスとして提供していますが、どちらを利用するべきでしょうか?SBIネオモバイル証券(ネオモバ)とLINE証券、日興フロッギーのサービス内容を比較していきます。

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数百円からの小額投資をどう活用する?

最近増えている小額投資サービス。1株単位、数百円単位で株式を売買することができ、手数料も割安です。投資未経験の方でも小額の資金で投資をすることができます。株取引に興味はあるけど、なかなか踏み出せない方におすすめできます。

また、すでに株取引をされている方でも、小額投資サービスを活用することで、投資の幅を広げることもできます。

たとえば、長期保有が必要な株主優待銘柄などは、いったん全株を売却すると株主番号が変更になります。そうすると長期保有の権利が切れてしまいます。

株主番号とは何か?株主番号が変わる条件や調べ方、株主優待との関係
2019-05-28 11:44
株を買って、株主になると“株主番号”という番号が各企業の株主名簿管理人である信託銀行によって附番されます。この株主番号をもとに株主を管理しているわけです。配当金を送金したり株主優待
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ところが、1株だけでも保有していると番号を維持することができます。

企業によって長期保有のカウント方法は様々ですが、株主番号を利用して管理するケースが多いため、途中で1株残しておき、権利日までに買い戻せば、長期保有の条件を満たすことができます。

 

SBIネオモバイル証券とLINE証券、日興フロッギーを比較

SBIネオモバイル証券とLINE証券、日興フロッギーはいずれも投資初心者向けに投資サービスを行っていますが、それぞれで特色があります。

SBIネオモバイル証券 LINE証券 日興フロッギー
売買単位 1株単位 1株単位 500円単位
売買のタイミング 1日2回 ほぼリアルタイム 1日2回
売買手数料 月額制
50万円以下:200円
300万円以下:1,000円
500万円以下:3,000円
1000万円以下:5,000円※毎月200円分のTポイントが還元
売買時のスプレッドが手数料相当となる。スプレッド幅は銘柄、タイミングによって異なる。 買付
100万円以下:無料
100万円以上:0.5%
売却
100万円以下:0.5%
100万円以上:1.0%
売買可能銘柄(株式) 3000銘柄以上 LINE証券が選定した130銘柄程度と一部ETF 3000銘柄以上
ポイント投資 Tポイント LINEポイント dポイント

それぞれの“強み”といえる部分が自分の投資スタイルに合っているほうを選ぶようにすればいいと思います。

 

SBIネオモバイル証券がおすすめな投資家

Tポイントを使って投資できるという点以外に、売買手数料が月間50万円以内なら実質的に無料という点が強いです。月額50万円以下の売買なら手数料は220円(税込)となります。SBIネオモバイル証券は毎月200ポイントの還元がありますので、実質コストは20円ということになります。

1株単位で売買することができるサービスである上、手数料体系も月額制となっているので、いろいろな株に小額投資をすることができます。共通ポイントのTポイントを使って株を買い付けすることも可能なのは嬉しいところです。

  • 色々な銘柄(多数の銘柄)に投資をしたいと考えている
  • 端株優待に興味がある
  • Tポイントを貯めている

1株から可能な小額投資の強みを活かして、分散投資で色々な株に投資をするという投資スタイルにあっています。いわゆる端株優待と呼ばれる単元未満株株主にも優待が出る会社への投資などにも向いています。

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)は株の少額取引・ポイント投資が可能!ネオモバ活用法を紹介
2019-12-26 07:28
最近は様々なポイントを使ってのポイント投資、ポイント運用が流行っていますが、共通ポイントカードの雄であるTポイントが、ネット証券最大手のSBI証券と組んでのポイント投資サービスを開
リンク

>>SBIネオモバイル証券公式ホームページ

 

LINE証券がおすすめな投資家

LINE証券の強みは、普段から利用しているLINEというアプリを使って株取引サービスを始めることができるという手軽さが魅力です。売買時の手数料は無料ですが、売買時の価格差(スプレッド)がありますので、手数料が無料というわけではありません。

  • 手軽に投資をしたいと考えている
  • LINEポイントが貯まっている

投資可能な銘柄数に制限がある(少ない)ので、完全に初心者向けのサービスとなります。あくまで株の入門としての活用になります。なお、LINEポイントが余っているという方は、LINEポイントをLINE証券に入金した上で、ポイントを引き出せば実質的にLINEポイントの現金化ができたりします。

また、LINE証券はゲリラ的に「株のタイムセール」というものを行っています。これはかなりお得です。3~7%安く株が買えるので、翌朝売れば高い確率で利益が出せます。

LINE証券を徹底活用!投資初心者におすすめのスマホ証券のメリット、デメリットを分析
2020-03-26 15:53
メッセンジャーアプリ最大手のLINEと、総合証券会社で業界ガリバーの野村證券を傘下に持つ野村HDが共同で“LINE証券”というネット証券を設立することについて合意したと発表されまし
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>>LINE証券の公式ホームページはこちら

 

日興フロッギーがおすすめな証券会社

日興フロッギーは大手証券会社のSMBC日興証券が提供している株取引サービスです。こちらも小額投資ができるサービスなのですが、大きな特徴といえるのが「100円からの金額単位」で株を買えるという点です。

通常、株は1株単位の数量単位でしか買えませんが、日興フロッギーは500円単位の金額単位で株を買い付けすることができます。手数料は100万円以下なら無料です(売却時は100万円以下で0.5%の手数料がかかります)。

定額投資(ドルコスト平均法)で投資をすることができるというのが最大のメリットです。つまり、日興フロッギーがおすすめなのは、特定の株を少しずつ買い進めていきたいというように考えている方です。

  • 毎月少しずつ株を買い付けしていきたいと考えている方
  • dポイント(ドコモ)を貯めている方

色々な銘柄をコツコツと積み上げて買っていきたいという運用スタイルには最適だと思います。一方で日興フロッギーは金額単位の株投資になり、株を買っても単元株(100株)以上になるまでは株主として登録されません。なのでネオモバのところで紹介したような端株優待投資はできません。

dポイントを使った投資としては「期間・用途限定ポイント」が使える点も見逃せません。dポイントを実質的に現金化することも可能です。

日興フロッギーは100万円まで株取引が無料!dポイント投資もできるSMBC日興証券の新サービス
2020-03-25 11:37
日興フロッギーはSMBC日興証券が運営している、株取引に関するオウンドメディアです。マネー系のメディアって感じです。たとえば、漫画を絡めた投資に関する記事や著名な投資家へのインタビ
リンク

>>SMBC日興証券(日興フロッギー)公式ホームページ

 

三者三様の小額投資&ポイント投資を活用しよう

今回紹介したネオモバ(SBIネオモバイル証券)、LINE証券、日興フロッギー(SMBC日興証券)はそれぞれ異なる特徴があります。

ポイント投資として行う場合は、皆さんが貯めているポイントに依存することになりますが、純粋な投資として考えた場合は以下のような使い分けができるのではないでしょうか?

・ネオモバ
→広く浅く様々な企業に小額投資をしていくスタイルに向く。今回紹介する3社の中では株式投資という観点では一番使いやすいし、向いていると思います。
>>ネオモバ申し込みページ

・LINE証券
→投資可能な銘柄数が少ないのがネック。LINEポイントの現金化ができる点は高く評価できます。また、株のタイムセールは3~7%株が安く買えて魅力的。翌朝即売りすれば、高い確率で利益が出ます。
>>ネオモバ申し込みページ

・日興フロッギー
→金額単位で投資ができるのは面白い。期間用途限定のdポイントを使えるのは魅力。
>>日興フロッギー申し込みページ

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