小銭換金機(両替機)コインスターの評判。手数料は高い?銀行よりもお得?

西友に行ったときに見かけた小銭を換金できる「コインスター」という機械が設置されていました。最近では色々なお店に設置が進んでいるようです。

硬貨を紙幣やギフト券と交換することができる機会で、貯金箱などにたまった小銭などをマシンに投入することで換金、交換ができるようです。西友導入の機械では店内で利用可能な金券(バウチャー)と交換できるようです。

とはいえ、その利用手数料は9.9%です。約1割も持っていかれるわけで手数料としてはかなり高めな気もします。このサービスを利用するメリット、デメリットや銀行など他の両替可能なサービスとの違いを比較していきます。

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コインスターの手数料9.9%は高すぎる?それとも妥当?

コインスターの手数料は9.9%

銀行での小銭手数料の導入などが進む中で、小銭の処理に困っている人も少なくないと思います。そういう人にとって手軽に持ち込んで精算できるというサービスは魅力的かもしれません。その一方で9.9%が徴収というのはちょっと高過ぎちゃうかな~と思ってしまいますね。高いのか?それとも妥当なのか?を見ていきたいと思います。

 

銀行に持ち込んだ場合との比較

各銀行では大手行を中心に大量の小銭を預かるときに手数料を徴収するようになっています。これまで無料対応をしてきたゆうちょ銀行も2022年から手数料を取り始めるので小銭をまとめるには手数料がかかるというのが当然の世の中になりそうです。

銀行で硬貨整理手数料の徴収がスタート!小銭貯金はもう時代遅れ?
2021-08-19 12:18
一部の銀行で「硬貨整理手数料(大量硬貨入金手数料)」なる手数料の徴収が始まっています。 これは両替手数料とは逆で、小銭(硬貨)を持ち込みして入金や振込をする時、硬貨の枚数に応
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銀行の場合を見ていきましょう。以下はみずほ銀行の場合です。

  • 100枚以下:無料
  • 101枚以上、500枚以下:550円
  • 501枚以上、1000枚以下:1320円
  • 1001枚以上、1500枚以下:1980円
  • 以下500枚ごとに660円を追加

となっています。この水準が高い、低いという判断は置いておいて、手数料の形態がコインスターとは異なりますね。コインスターが額面であるのに対して銀行は枚数です。厳密な比較はできないですね。

ただ、この手数料形態の違いから両者を使い分けることで手数料を節約することができるという結論が導けます。パッとひらめいたあなたは賢いです!

高額硬貨は銀行、少額硬貨はコインスター

仮に500枚以下の両替手数料として550円がかかるとしましょう。
これを手数料率にすると以下のようになります。

  • 500円玉:0.22%~
  • 100円玉:1.1%~
  • 50円玉:2.2%~
  • 10円玉:11%~
  • 5円玉:22%~
  • 1円玉:110%~

以上からわかることは、額面が高い硬貨は枚数単位の銀行での交換手数料が安く、少額硬貨は定率タイプのコインスターが安いということになります。ざっくりとした区分けでは10円以下の硬貨はコインスターがいい感じですね。仕分けるのが大変な気もしますが、そこそこ大きな手数料になりますのでそのくらいは手作業でやるようにしましょう。

 

そもそも手数料を払わないに越したことはない

とはいえ、手数料を払わないようにすることが正義です。

  • 小銭貯金は今すぐやめる
  • 適当なタイミングで無料範囲でATMからコツコツ入金
  • 小銭はセルフレジなどで消化するようにしてなるべく財布に貯めない

手数料を払っても良いというのであれば別ですが、そうでなければ小銭貯金は今すぐにやめましょう。経済的なメリットが薄いです。最近は貯金アプリなどのサービスもあるわけですから、この辺りを上手に使っていきましょう。

いや、手元に沢山の小銭があるんだよねという場合で手数料を払いたくないなら100枚無料などの無料の範囲内でコツコツ銀行ATMから入金していく方法がありますね。いずれは有料化されちゃうかもしれませんが、今のところは小袋に入るくらいの小銭なら小銭受付ができるATMなら吸い取ってくれます。

また、小銭を作らないという姿勢も大切です。クレジットカードなどのキャッシュレス決済をしてそもそもおつり(小銭)をもらわないというのも一つですし、小銭ができてしまったときはスーパーなどのセルフレジで使ってしまうというように消化するのもおすすめ。とはいえ、セルフレジは硬貨に対応しているとはいえ、大量の硬貨には対応しておらず、山のように小銭を機械に入れてエラーを出しちゃうようなケースも報告されているようです。大量に持ち込んで使うというのではなく、財布に入っている分を消化するといった程度の利用にとどめておくべきですね。

執筆者・監修者:ふか
元 野村證券勤務の金融マン。2004年より個人の金融リテラシー底上げのために投資、節約、キャッシュレス、ポイントなどの活用に関する情報を15年以上にわたり発信するマネー専門家です。

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