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電力自由化で変わること。電力会社を乗り換えするときの基本と注意点、悪徳業者にも注意

2016/12/03最終更新   光熱費節約

cable-12426372016年4月よりスタートする電力自由化。各社の宣伝合戦もすさまじく、テレビなどでも盛んに放送されています。そんな電力自由化で何が変わるのか?私たちは何に気を付けるべきなのか?どう電力会社を選べばいいのか?電力会社を乗り換えるデメリットはないのか?など電力自由化にともなう基本的な知識や注意点などを紹介していきます。

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電力の自由化とは?

2016年4月1日より、家庭や小規模な店舗も電力会社を自由に選ぶことができるようになりました。

これまでは地域ごとに決められた電力会社と契約を結ぶ必要がありましたが、電力小売り完全自由化に伴い、好きな企業と契約を切り替えることができるようになります。

すでに多くの電力会社が新電力として電気の小売りサービスを始めています。「電力自由化における新電力の選び方と比較のポイント」でも紹介していますが、商社系、石油元売り系、通信系など様々な会社が登場しています。

エネチェンジ」などの既存の電力会社や新電力の料金プランなどを比較できるサイトも登場しています。

 

電力自由化のメリット

電力自由化はこれまで規制によって守られてきた地域独占の電力会社に競争原理を取り入れることで料金の値下げやサービスの向上などが期待できます。

現に、電力自由化が始まってから既存の電力会社もサービスサイトを見やすくしたり、電力プランの変更などをより分かりやすくするといった工夫が始まっています。

また、多少価格が高くても自然に優しい発電方法で電気を作っている会社から電気を買いたいといったニーズにもこたえることができます。

・競争を通じて電力価格(電気代)が下がる可能性がある
・サービスが向上する可能性がある
・消費者にとって大手電力会社以外の選択肢が増える

 

電力自由化のデメリット

続いてはデメリットやリスクの部分ですね。

あまり面倒なことをしたくないという方にとってはこれまでは地域独占であったとしても大手の電力会社のサービスを何も考えずに使っていればよかったわけですが、選択肢が増えることで考えなければいけないことが増えます。

また、2016年現在の新電力のサービスは他の商品(たとえば携帯電話料など)とのセットプランも多く複雑化しています。

最後に、やはりこうした制度の変わり目にあたっては悪意をもった詐欺のようなことをする人も出てくることが多いので注意が必要です。

・電力自由化に絡み悪質・悪徳業者がでてくる可能性がある
・小売業者の倒産などによる混乱が生じる可能性がある
・これまで比較をする必要が無かった電力会社を自分で選ぶ必要が出てくる

 

電力自由化に対するよくある質問

電力の小売り自由化に伴いましてよく寄せられる質問をまとめました。

 

電力自由化で電気の質や停電のしやすさ、安定性は業者によって違うのか?

購入先を変更したとしても、これまでどおり地域の電力会社の送電設備を通じて電気が送られてきます。たとえば、東京電力から別の電力小売業者に切り替えても電気の質は同じです。自然災害などで送電設備がダメージを受けた場合なども修理、メンテナンスは大手電力会社が行います。

そのため、基本的にはどの電力小売業者を選んでも電気の質、安定性には変わりが無いと考えてよいでしょう。

 

小売業者が倒産したらどうなるの?

仮に切り替えた電力会社(小売業者)が倒産した場合であっても、地域の大手電力会社が代わりに電気を供給してくれるシステムになっています。ただし、その場合の電気料金は地域の電力会社の料金プランに基づく形となります。

 

電力会社を切りかえる時に工事は必要になるの?

前述のとおり送電設備は従来のものを利用しますので工事は不要です。ただし、最初に小売電気会社を切りかえる場合には「スマートメーター」と呼ばれる機器が必要となります。この取り換え工事が原則として必要になりますが、この取り換え工事は無料となります。

 

2016年4月までに何も手続きをしなかったどうなるの?

既存の地域の大手電力会社との契約が引き続き継続されることになります。

 

マンションに住んでいる場合でも個別に新電力会社と契約できるの?

可能です。ただし、すでにマンションが管理組合等を通じて一括契約を行っているような場合(高圧一括受電契約)には対応が異なります。一括契約の有無は管理組合に確認してください。

 

電力自由化における注意点

電力自由化に向けては実際に契約する上で色々な注意点があります。各社の料金や契約メニューなどの状況からいくつかの注意点をまとめていきます。

 

縛り契約にご注意

契約が2年縛りになっているようなケースがあります。こうした場合で途中で解約するような場合には違約金や解約金が発生するケースがあります。

 

他のサービスとのセット割が多いことにも注意

多業種の新規電力会社は自社が手掛けるサービスとの「セット割(抱き合わせ方式)」となっているのがほとんどです。携帯電話契約とのセット、ガス契約とのセット、インターネット契約(CTV)とセットといった具合です。抱き合わせによるセット割引自体を否定はしませんが、利用者しっかりと何と何がセットになっているのかを確認しておく必要があります。

 

料金体系として使用量が多くないとあまりお得感はない

新電力の料金プランはどこも「使用量が多い家庭」ほどお得になるプランとなっています。これは電力小売りが送電網を使うにあたっての利用料(託送料金)が一定でかかるためと言われており、使用量が少ない人でもお得になるというプランを出せる小売業者はまずないと思います。
一人暮らし、二人暮らしといった小規模な世帯やファミリー世帯でも自宅にはほとんどいないといったご家庭のケースではあまりお得な料金にはならない可能性が高いです。

 

悪質業者にもご注意

悪質な販売業者や代理店などが現れる可能性も否定できません。大手の電力会社の名前をかたって電気を売るだけでなく関連機器を販売するといったケースもあり得ます。特に大手の名をかたる代理店などには注意が必要です。

 

以上、電力自由化に伴う新電力に関する基本や注意点などをまとめてみました。電力自由化ってよく耳にするけどいったいどんなものなの?という方の理解の助けになれば幸いです。なお、実際の新電力の選び方については「電力自由化における新電力の選び方と比較のポイント」で記事にしているので、こちらもご参照ください。

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