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<2023年版>LINEポイントを現金化する方法 180日で失効する前に早めの対応がおすすめ

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様々なキャンペーンで貯めることができるLINEポイントですが、2019年末にLINEポイント→LINE Pay残高への交換が停止されたことによって、LINEポイントを現金化する手段がなくなりました。LINE Payの決済時にポイント利用という形で買い物には使えますが、現金化はできません。一方でキャンペーン等でたまったLINEポイントをなんとか現金化したいというニーズもあるかと思います。

ただ、現在でもあるサービスを経由することでLINEポイントを現金化することができます。LINEポイントってキャンペーンとかで付与されることもありますが、最終獲得から180日経過で失効してしまいますので、あまりLINEポイントを積極的にためていない人は早めに現金化するなどの形でポイントを処分しておく方が良いです。

2019年末にLINEポイントはポイント交換を改悪

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2019年末にLINEポイントは、ポイント交換先を大幅に減少させるという改悪を行いました。これにより、これまで可能だったAmazonギフト券との交換や、「ソラチカルート」として陸マイラー御用達だったメトロポイントへの交換などもできなくなりました。さらに、従来可能だったLINE Pay残高への交換も終了となり、LINEポイントは、そのままだとかなり使いにくくなってしまいました……。

LINEポイントは色々なキャンペーン等で貯めやすいポイントなので、貯めていた方も多いと思います。そんなLINEポイントは同じLINEアプリ内で利用できる「LINE証券」を活用することで、ポイントを現金化できるだけでなく、LINEポイントの利用価値自体を高めることができます。

LINE証券にポイントで入金が可能でそのまま出金もできる

LINEと野村證券(野村HD)が共同で設立したLINE証券は小額投資が可能なスマホ取引専用のネット証券です。このLINE証券はためているLINEポイントを1ポイント1円で入金することができ、そして株式の購入などに利用することができます。LINE証券は証券会社ですが、LINEのアプリ上でサービスが利用できるスマホ特化型のネット証券です。口座開設も手間なく完了できます。

また、LINE証券の口座に入金された残高は、LINE Pay残高として払い出すことができるようになっています。つまり、LINEポイント→LINE Pay残高はダメでも、LINEポイント→LINE証券→LINE Pay残高というようなポイント交換は可能となるのです。

また、LINE証券の残高は銀行口座への出金が手数料無料で可能なので、LINEポイントの現金化が可能になるわけです。

現金化に興味がなくてもLINE Payで決済をしているなら利用価値は大

ふーん、でも現金化には興味はないよという方も、この方法はLINE証券を経由したポイント交換は、LINE Payで決済をしている人には非常に有効だったりします。それは“LINEポイントで買い物してもポイント付与対象にできる”という点です。

まず、LINE Payのアプリ決済をする時、LINEポイントが余っていれば、そのポイントを使ってお買い物をすることができますよね。LINE Payのアプリ上で、ポイントのところにチェックを入れて決済するとポイント残高を使って買い物ができます。しかしながらポイントを使った決済ではポイント還元の対象外です。

一方でLINE証券を通じてLINEポイントをLINE Pay残高に交換してしまえば、残高払いでも0.5%~2.0%のポイント還元を受けることができます(Visa LINE Payプリペイドカード決済の場合)

LINE証券を経由させずにLINEポイントを現金化する方法

LINE証券以外でLINEポイントを直接現金化する方法は、今のところありません。LINEギフト経由でmajicaを買いで他のプリカを買うという方法(追記:majicaルートは使用不可になりました)、PayPayポイントへの交換などはありますが、いずれも現金化にはなりませんね。

ただ、とはいえ現金よりは弱いと思いますので、個人的には素直にLINE証券で現金化する方がよろしいかと思います。