PayPayモールというECサイトが誕生しています。運営しているのはヤフーです。ヤフーのECサイトといえば、すでにYahoo!ショッピングがあるわけで、それとの違いも気になりますよね。今回はそんなPayPayモールとYahooショッピングの違いを中心に、PayPayモールがどのような通販サイトなのかを紹介してきたいと思います。
(追記)
Yahooのライセンス料金問題もあって分離させたであろうPayPayモールですが、Yahoo!JAPANがライセンスごと権利を買い取りYahooブランドを自由に使えるようになったこともあってか分離させたPayPayモールを2022年10月にYahooショッピングに再統合しました。まあ、正直諸々分かれてい分かりにくかったので個人的には統合は歓迎しています。なお、以下の記事はYahooショッピングとPayPayモールがわかれていた時の記事内容ですので最新のものではありません。
PayPayモールとYahooショッピングの違い
PayPayはスマホ決済サービスのPayPayの名を冠したネットショッピングモールです。ヤフーはこれまで「Yahoo!○○」というブランド名でのサービス展開をしていましたが、今後はPayPayを推していく感じがしますね。
PayPayモールに出店している店舗の内、代表的な店舗は以下のようになっています。
- ZOZOTOWN
- LOHACO
- ヤマダ電機
- ビックコジマ
- C’BON
- ダスキン
- ノジマオンライン
- ソフマップ
- ダイソン
- エノテカ
- Tabemar
- ゴディバ
これらの他600店舗ほどがPayPayモールに出店しています。すごくざっくりとした違いですが、PayPayモールはYahooショッピングの出店店舗の中でも規模が大きな有料ショップを厳選したという考えでよいです。
また、Yahooショッピングよりもより統一した対応をとっています。例をあげるとすれば返品対応としてYahooショッピングの店舗は店舗によって独自に判断されますが、PayPayモールの場合、統一して「14日以内であれば返品可能」という条件が店舗側に義務付けされています。
ポイント還元はほぼヤフーショッピングと同様だけどPayPayStepの関係で+2%分だけ還元率が高い
ポイント還元などのルールはYahooショッピングと同じです。
ただし、PayPayStepというポイントアップキャンペーンの中に「PayPayアカウントとYahooIDを紐づけすることでPayPayモールのポイント還元が+2%」という特典があるため、この条件を満たしている人はYahooショッピングよりも+2%分だけPayPayモールの方がポイント還元が高くなっています。
お店のデザインは統一感のある内容
ECモールというと、それぞれのショップ毎に独自のデザインで作られていることが多いですが、PayPayモールは統一感があります。
たとえば、上記はニンテンドーSwitchの商品ページです。左はジョーシン、右はヤマダ電機です。
Yahooショッピングや楽天市場とかだと、商品ページのデザインやレイアウトがお店ごとに大きく違うことも多かったのですが、PayPayモールの場合は、ある程度の統一感があります。
個人的にはゴチャゴチャしたデザインよりは、統一感がある方が好きです。
とはいえ、PayPayモール、Yahooショッピングは店舗が違うのであまり気にする必要はないかも
というようにPayPayモールとYahooショッピングには多少の差はあります。ただし、同一のお店がYahooショッピングとPayPayモールに同時出店しているということはないわけです。
Yahooショッピングから検索をすればPayPayモールの商品も探すことができるわけですので両者の違いはそこまで考えなくてよいでしょう。
商品ありきで探す場合はポイント還元率がPayPayモールの方が+2%高いわけなので同じ商品を買うならPayPayモールで買う方がお得にはなりますね。
>>Yahooショッピング/PayPayモール公式ホームページ
今、一番おすすめのモバイル回線は「楽天モバイル」です。
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