2023年の年賀状を安く購入・印刷してもらう方法やサービスの比較

nenga利用者数が減少傾向にあるとはいえ、やはり年賀状をハガキとして出す方も少なくはないでしょう。最近では、オンデマンドの年賀状印刷サービスもたくさん登場しており、安く・お得に印刷することできるようになっています。

今回はそんな年賀状を安く購入したり、お得な価格で印刷してもらうことができる方法やサービスを比較していきます。

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年賀状を安く購入する方法(自宅印刷派)

まずは、年賀状を安く購入する方法を紹介していきます。特に自宅で印刷したいという方はできるだけ年賀状を安く仕入れましょう。年賀状は基本的にはすべて定価販売になっていますが、一部の方法を利用すれば定価よりも安く購入できる場合があります。2023年の年賀状は1枚63円となります。これより安く購入する方法を紹介していきます。

自宅のプリンター等で印刷する予定の方は、以下のような方法を活用して少しでも安く購入しましょう。

【おすすめ】エプソンダイレクトショップならポイント還元付き

エプソンダイレクトショップでは年賀状も販売しています。50枚単位になりますが3150円で購入が可能で、5%分のポイント還元がつきます。つまり実質的に59.85円で年賀状(インクジェット紙)が購入できるということになります。ポイントの有効期限は1年間ありますので、翌年の購入にポイントは使えそうですね。

>>エプソンダイレクト年賀状販売

年賀状は金券ショップで購入すれば安く買える

なぜか年末には年賀状が金券ショップで安く販売されています。理由は色々あるのでしょう。一説には郵便局員による自爆営業によるものだったり、年賀状が余ってしまった会社なんかが売っているとかどうとか……。真相は分かりませんけど。

さて、理由はさておき、金券ショップに行けばたくさんの年賀状が並んでおります。年賀状の定価は一般的なタイプで63円ですが、数%程度安い価格で購入できる見込みです。100枚、200枚といった単位で購入すれば数百円~千円程度は得をすることができるかもしれませんね。なお、金券ショップでの販売価格は「年末に近づくほど安くなる」傾向があります。

在庫としてのことしていても価値が低いですからでしょう。ただし、「余った切手の使い道や賢い活用方法、換金方法」でも紹介したように、年賀ハガキも5円の手数料で交換できるわけですから、それ以上価格が下がることはありません。

広告付き年賀ハガキを数量限定ながら58円で購入可能

「広告付き年賀ハガキ(エコー年賀はがき)」は販売価格が58円となっており、通常の年賀状の価格(63円)よりも5円も安くなっています。

これは左の例(みほん)のように、年賀状の表面に企業の広告がプリントされているためです。値引き分については企業が広告宣伝費として郵便局に支払っているから安い価格で購入することができるというわけですね。

気になる方は気になるかと思いますが、安く販売されているのでお得です。枚数限定なので、お早めにご購入ください。インターネットでは販売しておらず、広告が対応している地域の郵便局で購入することができます。広告は地域によって異なります。

 

年賀状の印刷サービスを比較 高品質の印刷でコスパ高い

最近は特にオンデマンド印刷(ネットで申し込み可能な年賀状の印刷)サービスの価格破壊がすごいです。印刷はもちろん宛名印刷まで含めてお手頃価格でやってくれます。10枚、20枚なら話は別ですが、50枚を超える年賀状を出す予定なら印刷自体を業者にお願いしたほうがコスト面でもクオリティ面でもよいと思います。

自宅プリンターで印刷するよりもはるかに高クオリティです。しかもプリンターのインク代って実は結構高くて何だかんだコスパよく印刷できます。

年賀状印刷サービスの印刷タイプの種類

年賀状印刷サービスには大きく「カラー印刷」と「写真印刷」の二種類があります。カラー印刷は年賀状に直接印刷をするタイプで、写真印刷は写真用の用紙に印刷したものをハガキと張り合わせています。

カラー印刷よりも写真印刷の方がお高いですが、写真の見栄えは当然写真印刷の方が高くなります。きれいでリアルな写真を年賀状に印刷したいというのであれば写真印刷を選んでください。

基本的には年末に近づくほどディスカウント率が下がる

年賀状印刷サービスは基本的に”早いほど”安くなります。印刷機って実はフル稼働させることができるほど印刷会社にとっては利益が大きくなるため、早いタイミングで仕事をもらうほうが印刷機の調整がしやすいわけです。なので依頼する時期が早いほど安いです。年賀状印刷サービスを利用するなら、後回しにするよりも早め早めに取り組むほうが良いですよ。

印刷サービスが提供するテンプレートも結構豊富

最近では大手の印刷サービスはスマホやパソコンで手軽に年賀状を作ることができるようにテンプレートを用意しています。写真を当て込むだけで高クオリティの年賀状を作ることができます。

住所録機能(宛名印刷機能)も当然ある

ほとんどの印刷サービスでは宛名印刷も対応しています。住所や氏名を登録しておけば翌年もそのまま使えるようなサービスもありますのでうまく活用していきましょう。

 

ネットスクウェア コスパ高い 宛名印刷自分でするなら最良

年賀状印刷サービスの中でも業界最安水準の料金での印刷を行ってくれています。カラー印刷、写真印刷の両方に対応。スマホからの注文にも対応しています。最低1枚~の注文に対応で1枚単位で注文することができます。宛名印刷が1件+10円となりますが、それでも全体的には安い。言い換えると宛名印刷を自分でする(予定)であるならネットスクウェアが実質最安値となるはずです。

>>ネットスクウェア公式ホームページ

 

おたより本舗 料金の安さが強み。送料無料、ハガキが58円で買える

おたより本舗は年賀状印刷において2年連続で売り上げNo1(日本能率協会総合研究所調査)となっていう、年賀状印刷の最大手です。特に、年賀はがき代が安いのはうれしいですね。1枚あたり5円安いというのはかなりお得です。

ちなみに、さきほど紹介した広告付年賀ハガキではなく、真っ白な普通の年賀ハガキです。印刷が容易な四連年賀ハガキを利用しているため、コストダウンできるので安くできるそうです。

  • 広告なしのお年玉付き年賀はがきが58円(5円安い)
  • 登録されているデザインが豊富
  • 最短で当日出荷

デザインの種類は1000以上用意されており、会社でも使えるような定番デザインから、写真付き、ポップ、レトロなデザインまで様々です。1000種類というのは他社と比較してもかなり多いです。特に定番デザインの年賀状でよければ印刷代もかなり抑えられています。

また、14時までの注文なら最短で当日出荷OKというのは年末ぎりぎりで急いでいるときもうれしいです。他社の年賀状印刷サービスと比較して、お値段的にレベルが高いです。2年連続売上1位というのにも納得です。なお、現在早期申込割引期間中でもっと安くなります。

一方でデザイン性を高めたり写真プリントにしたい場合などは追加料金がかかります。デザイン等に“こだわり”がある方は、次に紹介する挨拶状ドットコムがおすすめです。

>>【年賀状印刷のおたより本舗】公式ホームページ

 

挨拶状ドットコム 写真プリント高品質年賀状が安い

年賀状に限らずいろいろな挨拶状のオーダー印刷ができるサービスとなっています。最短2営業日で出荷、宛名印刷無料、送料も3000円以上の注文で無料となっています。

全1000種類以上のデザインタイプから選べるタイプから、写真フレームタイプで自分の好きな写真を入れることができるタイプ(全330種類)があります。手続きはすべてネットで完結。

ユニークなデザイン、ハイクオリティな年賀状も多いので、新年の大事な挨拶である年賀状にはこだわりたいという方に特におすすめです。

ちなみに数量限定で挨拶状ドットコムが1枚当たり3円を負担した60円のWお年玉年賀ハガキを数量限定で販売しています。

>>挨拶状ドットコム 年賀状印刷公式ホームページ

 

コンビニで年賀状印刷は少しだけ印刷価格が高め……

大手コンビニ各社では店頭またはインターネットで年賀状の印刷を受け付けています。料金的には上記で紹介したオンデマンド印刷サービスの方が安いですが、やっぱり近くにあるコンビニという安心感もあるかと思います。

特にセブンイレブンはサービスが充実しており、印刷をお願いするとマルチコピー機で追加印刷ができるサービスがあります。ただし、ここまでに紹介してきてきた専門業者と比較するとお値段は5割増しほどになるのでちょっとコスパ悪いです。

<2020年>コンビニの年賀状印刷の料金やサービスを比較。早割やWEB割などを活用しよう
2020-01-21 12:39
そろそろ年賀状のことも考える方が増えているのではないでしょうか。最近の年賀状のトレンドとしては印刷を外部委託する方が増えています。 特にファミリーの方で写真を年賀状に使いたい
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1000枚を超える年賀状なら四面連刷年賀状がお得

印刷する枚数が1000枚を超えるようなら、四面連刷年賀状と呼ばれる、4つの年賀状が一つになったタイプを購入して印刷屋さんなどにお願いするという手もあります。郵便局で「四面連刷年賀状」と言えばわかります。

印刷したものを4つに裁断するのですが、このタイプだと印刷会社も印刷回数が1/4で済むためコストが安くなります。1000枚分の年賀状でも4面タイプなら250枚の印刷+裁断で済みます。

業者にお願いしても片面なら10円ちょっとの印刷コストになるはずです。1000枚以上というのは明らかに法人向けという話になりますが、会社で年賀状を大量に出しているというケースだと利用するメリットは大きそうです。

 

以上、年賀状を安く購入・印刷してもらう方法やサービスを比較してみました。

執筆者・監修者:ふかちゃん
元証券マン。2004年より個人の金融リテラシー底上げのために投資、節約、キャッシュレス、ポイントなどの活用に関する情報を15年以上にわたり発信するマネー専門家です。
SNS苦手でしたけど最近はtwitterやっています。ぜひ絡んでくださいませ。

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