利用者数が減少傾向にあるとはいえ、やはり年賀状をハガキとして出す方も少なくはないでしょう。最近では、オンデマンドの年賀状印刷サービスもたくさん登場しており、安く・お得に印刷することできるようになっています。
今回はそんな年賀状を安く購入したり、お得な価格で印刷してもらうことができる方法やサービスを比較していきます。
年賀状を安く購入する方法(自宅印刷派)
まずは、年賀状を安く購入する方法を紹介していきます。特に自宅で印刷したいという方はできるだけ年賀状を安く仕入れましょう。年賀状は基本的にはすべて定価販売になっていますが、一部の方法を利用すれば定価よりも安く購入できる場合があります。2024年の年賀状は1枚63円となります。これより安く購入する方法を紹介していきます。
自宅のプリンター等で印刷する予定の方は、以下のような方法を活用して少しでも安く購入しましょう。以下の記事では広告年賀状をはじめ、年賀状(本体)を安く買うコツを紹介しています。
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2024年 年賀状の印刷サービスを比較 高品質の印刷でコスパ高い
最近は特にオンデマンド印刷(ネットで申し込み可能な年賀状の印刷)サービスの価格破壊がすごいです。印刷はもちろん宛名印刷まで含めてお手頃価格でやってくれます。10枚、20枚なら話は別ですが、50枚を超える年賀状を出す予定なら印刷自体を業者にお願いしたほうがコスト面でもクオリティ面でもよいと思います。
業務用のプリンターで印刷するため、自宅のプリンターで印刷するよりも発色もよく、色むらもありません。
自宅プリンターで年賀状印刷をすると数枚は印刷ミスなどで無駄にすることもあるでしょうが、業者お任せならそんなリスクもありません。
- 印刷の失敗リスクなし
- 印刷にかかる時間のロスがない
- なんだかんだで家庭用のプリンターのインク代は高い
- 住所録データの預かりなど+αのサービスも充実
年賀状印刷サービスの印刷タイプの種類
年賀状印刷サービスには大きく「カラー印刷」と「写真印刷」の二種類があります。カラー印刷は年賀状に直接印刷をするタイプで、写真印刷は写真用の用紙に印刷したものをハガキと張り合わせています。
カラー印刷よりも写真印刷の方がお高いですが、写真の見栄えは当然写真印刷の方が高くなります。きれいでリアルな写真を年賀状に印刷したいというのであれば写真印刷を選んでください。
※写真入りでも通常のカラー印刷と同じ(レーザープリンター印刷)で良いのであれば料金は同じところが殆どです。
より品質の良い写真プリントは以下の2種類があります。
- 光沢仕上げ(一般的な光沢プリント、ツヤのある仕上がり)
- 写真画質仕上げ(光の反射をより抑えたタイプで一番きれい)
よりキレイに写真を見せたいのであればどうしてもお値段は高くなります……写真を使いたい方は割引率の高いなるべく早い時期に依頼しましょう。
印刷サービスが提供するテンプレートも結構豊富
最近では大手の印刷サービスはスマホやパソコンで手軽に年賀状を作ることができるようにテンプレートを用意しています。写真を当て込むだけで高クオリティの年賀状を作ることができます。
住所録機能(宛名印刷機能)も当然ある
ほとんどの印刷サービスでは宛名印刷も対応しています。住所や氏名を登録しておけば翌年もそのまま使えるようなサービスもありますのでうまく活用していきましょう。
年賀状印刷サービスをお得に頼むコツ
年賀状印刷サービスは基本的に”早いほど”安くなります。印刷機って実はフル稼働させることができるほど印刷会社にとっては利益が大きくなるため、早いタイミングで仕事をもらうほうが印刷機の調整がしやすいわけです。なので依頼する時期が早いほど安いです。年賀状印刷サービスを利用するなら、後回しにするよりも早め早めに取り組むほうが絶対に良いです。
また、年賀状シーズンになると各コンビニでも年賀状印刷サービスをPRしていますが、基本的にはネットの専業事業者と比べるとやや割高です。近くのコンビニで手軽に依頼ができるというメリットはありますが、12月上旬くらいまでに依頼をするのであればネットの年賀状印刷サービスを利用する方が良いでしょう。
おたより本舗 料金の安さが強み。送料無料、ハガキが58円で買える
おたより本舗は年賀状印刷において5年連続で売り上げNo1(日本能率協会総合研究所調査)となっていう、年賀状印刷の最大手です。特に、年賀はがき代が安いのはうれしいですね。1枚あたり5円安いというのはかなりお得です。
ちなみに、さきほど紹介した広告付年賀ハガキではなく、真っ白な普通の年賀ハガキです。印刷が容易な四連年賀ハガキを利用しているため、コストダウンできるので安くできるそうです。
- 広告なしのお年玉付き年賀はがきが58円(5円安い)
- 登録されているデザインが豊富
- 最短で当日出荷
デザインの種類は1000以上用意されており、会社でも使えるような定番デザインから、写真付き、ポップ、レトロなデザインまで様々です。1000種類というのは他社と比較してもかなり多いです。特に定番デザインの年賀状でよければ印刷代もかなり抑えられています。
また、14時までの注文なら最短で当日出荷OKというのは年末ぎりぎりで急いでいるときもうれしいです。他社の年賀状印刷サービスと比較して、お値段的にレベルが高いです。2年連続売上1位というのにも納得です。なお、現在早期申込割引期間中でもっと安くなります。
一方でデザイン性を高めたり写真プリントにしたい場合などは追加料金がかかります。デザイン等に“こだわり”がある方は、次に紹介する挨拶状ドットコムがおすすめです。
ネットスクウェア NET年賀状印刷 印刷料金がとにかく安い
年賀状印刷サービスの中でも業界最安水準の料金での印刷を行ってくれています。
カラー印刷、写真印刷の両方に対応。スマホからの注文にも対応しています。最低1枚~の注文に対応で1枚単位で注文することができます。宛名印刷が1件+10円となりますが、それでも全体的には安い。言い換えると宛名印刷を自分でする(予定)であるならネットスクウェアが実質最安値となるはずです。
挨拶状ドットコム 写真プリント高品質年賀状が安い
年賀状に限らずいろいろな挨拶状のオーダー印刷ができるサービスとなっています。最短2営業日で出荷、宛名印刷無料、送料も3000円以上の注文で無料となっています。
全1000種類以上のデザインタイプから選べるタイプから、写真フレームタイプで自分の好きな写真を入れることができるタイプ(全330種類)があります。手続きはすべてネットで完結。
ユニークなデザイン、ハイクオリティな年賀状も多いので、新年の大事な挨拶である年賀状にはこだわりたいという方に特におすすめです。
ちなみに数量限定で挨拶状ドットコムが1枚当たり3円を負担した60円のWお年玉年賀ハガキを数量限定で販売しています。
コンビニで年賀状印刷は少しだけ印刷価格が高め……
大手コンビニ各社では店頭またはインターネットで年賀状の印刷を受け付けています。料金的には上記で紹介したオンデマンド印刷サービスの方が安いですが、やっぱり近くにあるコンビニという安心感もあるかと思います。
特にセブンイレブンはサービスが充実しており、印刷をお願いするとマルチコピー機で追加印刷ができるサービスがあります。ただし、ここまでに紹介してきてきた専門業者と比較するとお値段は5割増しほどになるのでちょっとコスパ悪いです。
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1000枚を超える年賀状なら四面連刷年賀状がお得
印刷する枚数が1000枚を超えるようなら、四面連刷年賀状と呼ばれる、4つの年賀状が一つになったタイプを購入して印刷屋さんなどにお願いするという手もあります。郵便局で「四面連刷年賀状」と言えばわかります。
印刷したものを4つに裁断するのですが、このタイプだと印刷会社も印刷回数が1/4で済むためコストが安くなります。1000枚分の年賀状でも4面タイプなら250枚の印刷+裁断で済みます。
業者にお願いしても片面なら10円ちょっとの印刷コストになるはずです。1000枚以上というのは明らかに法人向けという話になりますが、会社で年賀状を大量に出しているというケースだと利用するメリットは大きそうです。
以上、年賀状を安く購入・印刷してもらう方法やサービスを比較してみました。
今、一番おすすめのモバイル回線は「楽天モバイル」です。
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