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【受付終了】太陽光発電で屋根活用?利回り数十%の投資法

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太陽光発電システムを投資するというと、多くの方が回収まで時間がかかるという認識をお持ちかと思います。実際100~200万円近くするシステムを導入し、それを発電した電力の売却(売電)だけでまかなうとすると10年弱の期間が必要になるのが一般的な水準です。

しかし、DMM.comが始めた新サービス「実質自己負担額8万円」での太陽光発電シェアサービスを使えば、実質利回り数十%もの超高利回りでの運用が可能となるのです。今回はDMM.comソーラーの太陽光発電導入サービスについて徹底分析していきます。

DMM.comの太陽光発電のシェアサービスは募集終了となっております。

太陽光発電システムの導入を検討されている方は「太陽光発電比較 太陽光発電システムの賢い選び方」をご参照ください。

DMM.comの実質8万円太陽光とは?

(重要な追記)
こちらの記事でかかれているDMMの太陽光発電サービスはすでに受付終了となっております。また、記事中で紹介されている太陽光発電システムの導入補補助金制度も現在は終了しております。

 

DMM.comが新しく始めた太陽光発電システムの「シェアサービス」とは一体どのようなものなのでしょうか?簡単に説明すると、太陽光発電システムを8万円(工事費込み)でDMM.comが売ってくれます(一般の価格よりはるかに低価格となっています)。

その代り、このシステムで発電する電力の80%を「DMMとシェアする」というのが前提となっています。

このサービスが画期的な点は「初期費用が抑えられる」ということで、家主にとって非常に高利回りの運用になるという点が挙げられます。実質上の負担額は8万円となっています。

仮に年間に5000kWhの発電ができた場合、その20%相当である1000kWhがあなたのものとなります。1kWhの価値はおおよそ24円~42円となっていますので、24,000円~42,000円の収益ということになります。

(太陽光発電システムにより発電した電力は電力会社が有利な価格で買い取ってくれる仕組みとなっています。詳しくは「太陽光発電システムと売電」をご参照ください)

 

初期費用はわずか8万円で11年後からは全量が自分のものに

初期投資額は8万円ですので、利回りに換算すると30%~52.5%という極めて高い収益が得られることになります。このサービスは、実質的には屋根をDMMに10年間貸してあげるというように考えると近いです。屋根をDMMに貸して当初10年間の間は80%の発電分をDMMに提供。その後11年目以降からはすべてがあなた(家主)のものとなります。

なお自己負担として「実質」8万円と「実質」を強調して書いていますが、実質というのは補助金相当は負担する必要があるということです。2012年度の太陽光発電システムでは国の補助金制度が利用できます。

仮に5kWの太陽光発電システムの場合、15万円~17.5万円を受け取ることができます。また、市町村でも補助金制度を用意している場合もあります。

この補助金相当はDMMに支払う必要があるので、「実質8万円」と書かれているわけです。

ですので、基本的に「国などからバックされる補助金分を除いて8万円の自己負担」ということになるわけです。仮に国から15万円の補助金を受け取った場合、あなたがDMMに支払うのは「8万円」+「15万円(補助金分)」ということになります。

ちなみに、太陽光発電システムの補助金制度については「太陽光発電補助金制度」をご覧ください。また、市区町村別の補助金サービスについては「都道府県別太陽光発電システム業者比較・補助金制度」も参考になるかと思います。

 

普通に太陽光発電システムを全額自腹で設置するよりもリスクが低い

太陽光発電システムを普通に設置する場合、設置後のあらゆるリスクは家主の負担となります。たとえば太陽光発電システムが壊れたという場合も挙げられます(もっともメーカー保証はありますが)。また、思ったほど発電しなかったというリスクも家主が負う必要があります。

一方、この太陽光発電のシェアプランの場合、あなたが負うリスクは自己負担額である8万円だけです。思ったほど発電しないリスクも、途中で太陽光発電が使えなくなるリスクもDMMがその大半を負っています。

 

ただし、一定の発電量のためシステムの利用には審査がある。利用可能率は3割程度

このように利用者にとってはリスクが低いものの、販売者(DMM)にとっては、ちゃんと発電してくれないと自社にとってもリスクだけ負うことになってしまいますので、設置審査があります。

ちゃんと想定以上の発電ができるか?効率的な発電ができるくらい屋根が広いか?などが挙げられます。

DMM自体が発表する審査結果によると、審査通過率は3割程度ということです。

逆をいえば、この審査に通過するということは「太陽光発電により安定的な収益が見込めると判断できる屋根」と認められるということになります。

 

11年目以降は発電した電力はすべて自分のもの

太陽光発電システム自体の耐用年数は10年以上ありますから、11年目からは発電した電力はすべて自分のものになります。自家消費してもよいですし、引き続き電力会社に売電しても構いません。

太陽光発電システムに興味はあるけど、全額自分で投資するのは……というリスク回避型の方にはおすすめのサービスです。

 

DMM.comの太陽光発電のシェアサービスは募集終了となっております

ABOUT ME
ふかちゃん
マネーライフハックの編集長 兼 管理人です。節約やマネー術などについての情報発信を2004年から続けています。
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