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長者番付とは何か?日本のお金持ち、高額納税者がわかる気になるランキング

2017/09/07最終更新   お金に関する疑問解決 お金の雑学

長者番付というのは要するにお金持ちランキングのことです。ただ、長者番付(高額納税者番付)と呼ばれるのはかつてあった「高額納税者公示制度」のことを指す場合が多いです。この制度は2006年に廃止されており、最終的な公示は2005年度分となっています。

これ以降、公的な長者番付は一部を除いて発表されていません。ただし、経済誌や大衆紙、あるいは様々なメディアが独自の調査をもとに年収や資産額などの長者番付を発表しています。もっとも代表的になっているのは米国経済誌フォーブスの出している世界長者番付ですね。

今回はそんな長者番付についての特徴や最新の情報をまとめていきます。

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もともとの長者番付は高額納税者の氏名住所リスト

2006年に廃止された高額納税者公示制度(いわゆる長者番付)はその前年の申告所得税の税額が大きい人をリスト形式で公示(公表)する制度でした。

名簿には住所や氏名が記載された状態で「市販」されており、図書館などでも閲覧することができました。

氏名や住所が記載されているため、どこどこに住む○○さんはお金持ちという情報が第三者にもわかるということになります。そのため、様々な営業(セールス)の格好の対象となったり、あるいは空き巣や強盗、あるいは誘拐などの犯罪被害のターゲットになるといった弊害が生じるようになりました。

こうした弊害もあり、個人情報保護法が2005年4月1日から施行されたことも受けて、2006年に高額納税者公示制度としての長者番付は廃止となりました。

 

現在の長者番付制度

ただし、こうしたお金を持ちを知ることができる情報については高額納税者公示制度以外にもいくつかあります。

代表的なのはフォーブスの世界長者番付。これは世界のビリオネアのランキング情報です。世界版と各国版があり、日本人もそれに含まれます。こちらは「資産額」ですね。

もう一つは2010年3月期よりスタートした年俸1億円を超える企業役員の開示(金融庁)です。年俸(年収)で1億円をこえる社長や取締役などの役員の年収が公開されます(退職金を含む)。

当たり前ですが、高額納税者公示制度と違い、住所まで公開されることはありません。

 

フォーブス誌のThe World’s Billionaires(世界長者番付)

米国経済誌のフォーブスは毎年世界長者番付というお金持ちランキングを発表しています。世界における資産10億ドル以上(1ドル110円として1100億円以上)のお金持ちのランキングとなっています。

こちらは毎年発表されています。世界ランキングになりますが、ランキングに入っている日本人もいるので、そこから日本の長者番付を作ることができますね。

たとえば、2017年フォーブスの世界長者ランキングを見てきましょう。

 

2017年世界の長者番付ランキング ベスト3

世界ランキングのベスト3はいずれもアメリカ人ですね。お名前ご存知の方がほとんどかと思います。ビルゲイツは日本円にすると9.4兆円という莫大な資産を持っているということになりますね。

  1. ビルゲイツ :860億ドル(マイクロソフト創業者)
  2. ウォーレン・バフェット :756億ドル(投資家)
  3. ジェフ・ベゾス :728億ドル(Amazon創業者・CEO)

 

2017年日本の長者番付ランキング ベスト10

続いては日本人の情報です。日本人のランキングはベスト10まで見ていきましょう。
会社を創業して身を立てた方も多いですね。ちなみにフォーブスの長者番付にランクインしている日本人は33人で国別だと14位となります(1位はアメリカの565人)。

  1. 孫正義 :212億ドル(ソフトバンク) 世界32位
  2. 柳井正 :159億ドル(ファーストリテイリング) 世界60位
  3. 滝崎武光 :123億ドル(キーエンス) 世界102位
  4. 三木谷浩史 :58億ドル(楽天) 世界250位
  5. 森章 :44億ドル(森トラスト) 世界385位
  6. 高原慶一朗 :42億ドル(ユニ・チャーム) 世界414位
  7. 伊藤雅俊 :36億ドル(セブン&アイ) 世界522位
  8. 三木正浩 :36億ドル(ABCマート) 世界522位
  9. 永森重信 :36億ドル(日本電産) 世界522位
  10. 韓昌裕 :34億ドル(マルハン) 世界564位

 

年俸1億円を超える企業役員の開示(有価証券報告書)

2010年3月期より、年俸(年収)1億円を超える企業役員(社長など)については氏名と報酬額の開示が義務付けられています(住所は非公開)。

なので、年収が1億円を超える役員はわかるわけですね。毎年、日産のカルロスゴーン社長の高額な年俸(年収)が話題になる時期がありますが、これはこの開示を元にしています。

2016年:530人(※)
2015年:503人
2014年:443人

※2015年5月~2016年4月に本決算を迎え、有価証券報告書で報告した上場企業の数値。以下の年度も同様(人数は東洋経済調べ)

このように、直近のデータを見ると年収1億円以上の経営者は増加傾向にあります。さて、そのランキング(206年)を見ていきましょう。

  1. ニケシュ・アローラ(ソフトバンク前副社長):64億7800万円
  2. ジョセフ・マイケル・デピント(セブン&アイHD取締役):21億8700万円
  3. ロナルド・フィッシャー(ソフトバンク取締役):20億9600万円
  4. 大西通義(アオイ電子):11億6800万円
  5. カルロスゴーン(日産):10億7100万円

ニケシュ・アローラはソフトバンクの孫正義さんの後継者として多額の報酬で招聘された人物でしたね。2014年9月入社で2016年6月には退任して話題になりました。

こうしてみると、上位は外国人社長がトップを占めていますね。この辺りは欧米からプロ経営者を招聘する際に、役員報酬が高額な欧米の経営者の相場で年収が引き上げられているようにも見えます。

大西通義氏も高額ですが、こちらは退職に伴う功労金が含まれているので、高額報酬を受け取っている経営者は外国人ばかりといえそうですね。

まとめ。あんまり自分たちには関係ないけど……

こうした高額納税者、長者番付のような結果を見ても、ケタが違いすぎてよくわからないというのが正直な感想です。

目標にしたいと思っても、収入が数億単位で、資産になったら1000億単位とかいう数字を見せられてもちょっと意味わかんないってなってしまいます。

 

以上、長者番付とは何か?日本のお金持ち、高額納税者がわかる気になるランキングについて紹介しました。

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