クレジットカードの申し込みをするとき審査の項目に年収やら勤続年数やら勤務先などを書く欄があります。
こうしたところに少しでも審査に通る確率を高めるために「嘘の情報」を書くことに問題はあるのでしょうか?こうした嘘はバレるものなのでしょうか?また、嘘がバレてしまった時の審査はどうなってしまうのでしょうか?
クレジットカードの審査でウソの申告はバレるのか?バレたらどうなる?ってことを紹介していきます。
軽微なミスは問題はない
まず、軽微なミス程度であれば問題ありません。勤続年数が4年8カ月なのに5年と書いたり、年収460万円を年収500万円と書くようなレベルであれば、それが問題となることはないでしょう。
問題となりうるのは大きな嘘です。
「無職」なのに「正社員」と記載。入社したばかりなのに「勤続年数3年」と記載。「年収200万円」なのに「年収500万円」と記載。と言ったように完全な嘘となるような場合です。
まず、このような嘘はばれるのでしょうか?
ある程度の情報はカード会社は入手可能
クレジットカード会社やカード会社に信用情報を提供している個人信用情報機関はある程度の情報を持っています。
クレジットカード会社はこうした情報を参照することができます。このほかにもクレジットカードの独自の調査情報などもあまり馬鹿にしてはいけません。
個人信用情報機関からの情報で推測可能な情報
詳しい掲載内容等については「個人信用情報機関の持つ個人情報の読み方。CICに開示請求してみよう。」の記事も参考にしていただければと思いますが
- 勤務先
- 他社借り入れ状況
- 住所
などの情報は参照可能です。こうした情報から嘘がばれる可能性があります。
たとえば、クレジットカード等での審査で重要な要素の一つになる「勤続年数」などは過去の申し込み情報との整合性などでばれる可能性があります。
たとえば、2013年の申込情報として別の勤務先が登録されていて、2014年に別の会社名なのに勤続年数が3年と書かれていたら、整合性がとれないことになります。
他にも他社からの借りい状況なども信用情報機関に提出されている情報から推測することができます。
こうしたローン情報が登録されているのに、他社借り入れをゼロと回答したら嘘はばれます。
クレジットカード会社の持つデータベースによる嘘のチェック
また、大規模なデータベースを抱えており、年収などについても企業規模などからの情報から平均とかけ離れているなど、おかしなところがあれば審査が厳しくなることだってあります。
勤務先についても「在籍確認(本当にその会社で勤務しているのかの確認電話)」が入ることになりますし、勤務先の情報についても帝国データバンクや商工リサーチなどの企業情報会社からのデータをもとに、企業の存在確認なども行っています。
架空の会社を勤務先にするなんてこともうまくいきません。
嘘がばれると審査には大きく響く
あなたは嘘をつく人を信用できますか?
多くの方はNoと答えると思います。カード会社も同じです。クレジットカードのように後払いを認めることを「与信」といいます。漢字からもわかりますが信用を与えているわけです。
嘘をつくような信用ができない人に与信を与えたくないというのは分かりやすい話ではないかと思います。
嘘がばれたような場合には、本来通りに申告していれば審査に通過する属性だったというような場合であっても審査には通らなくなるかもしれません。
あと、重大な嘘があったことがわかった場合、カードが発行された後でもカード会社は会員資格を停止(クレジットカードの利用停止)といった措置をとる場合もあります。
クレジットカードの申告内容でウソをつくメリットはあまりない
審査があるという以上、少しでも自分を有利に見せたいという気持ちはわかります。ですが、下手にばれるうそをついて心証を悪化させることはありません。できる限り正直に回答するべきです。
以上、クレジットカードの審査で「嘘」はバレるのか?というお話でした。
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