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公的な保険制度や年金制度の活用方法
日本は世界的に見ても「公的」な保険制度が充実している国です。国民皆保険に代表される健康保険制度はその代表ともいえます。ここでは、知らなきゃ損する公的な保険制度や年金制度などの利用法歩や活用方法、上手に使うためのテクニックなどを発信していきます。
以下の子カテゴリーもご参照ください。
フリーランス・個人事業主になると税金や社会保険の扶養から外れる?フリーランス妻の税金と社会保険
2016/08/05 更新
最近では、インターネットを利用してお仕事を受託することも簡単になってきています。そのため、夫の扶養内でパートやアルバイトとして働くのではなく、フリーランスとしてネットでお仕事を受託するという方も増えているようです。
そんな時に気になるのが、フリーランス妻として夫の扶養に入ったままで仕事をすることができるのか?という点です。今回はサラリーマンの夫がいる家庭で妻がフリーランス(個人事業主)として働く場合の税金や健康保険や年金に関する基本を紹介します。
親に仕送りをしていれば別居でも扶養控除で節税できる
2018/06/15 更新
扶養している親族がいる場合に受けられる税金控除が「扶養控除」です。扶養控除は配偶者以外の扶養親族と生計を一にしている場合、一定の金額を課税所得から差し引くことができる所得控除の一種です。
16歳以上19歳未満、あるいは23歳以上70歳未満は一般扶養親族として38万円、70歳以上の親族は老人扶養親族として48万円(同居の場合は58万円)の控除を受けることができるようになっています(所得税)。条件を満たしていればサラリーマンの場合、年末調整の書類に書くだけで受けられる控除ですので忘れないようにしましょう。
基礎年金番号がわからないときの調べ方
2018/08/18 更新
年金や社会保険に関する手続きをするときに必要となる基礎年金番号。基礎年金番号は年金手帳に書いてありますが、会社に年金手帳を預けていてわからないという方、そもそも手帳自体を紛失してわからなくなってしまったという方もいらっしゃるようです。
今回はそんな基礎年金番号が必要だけどわからないという方向けに、どうやって基礎年金番号を調べたらいいのかわからないという質問を受けましたので調べ方を調べてみました。
2017年からの個人型確定拠出年金(iDeCo)の変更点のまとめ
2018/02/03 更新
2017年1月に個人型確定拠出は加入対象が大幅に拡張されました。確定拠出型年金ってそもそも何?という方には「個人型確定拠出年金のメリット・デメリット」で詳しくまとめていますので、まずはこちらのページをご覧ください。
従来は自営業者(第1号被保険者)や企業年金のないサラリーマンが加入対象でしたが、拡張により企業年金のあるサラリーマンや公務員、それに専業主婦にも確定拠出型年金加入が認められるようになりました。結果としてすべての人が個人型確定拠出型年金(DC)に加入できるようになっています。
今回はそんな2017年1月からの個人型確定拠出型年金の制度について変更点を中心にわかりやすく解説していきます。
国民年金が払えないときは免除や猶予の申請をしよう
2017/02/24 更新
20歳以上の方で自営業の方やフリーランスの方、あるいは失業中の方が加入している国民年金。2016年度は16,260円/月となっており年々値上がりしております。仕事がある方は別として失業中の方などは収入がないのに、保険料を負担しなければならないのはきつく、未納(滞納)しているという方も少なくないかもしれません。
そういう方は消極的手段として滞納するのではなく、現在の状況を役所に相談してみましょう。場合によっては免除や猶予といった対応をしてもらえる場合もあります。
主婦が個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入するメリット、デメリット
2019/08/22 更新
老後の年金資産を有利に積み上げていくことができるiDeCo(個人型確定拠出年金)が人気を集めています。
従来、加入できる対象に主婦(専業主婦・第3号被保険者)は含まれていなかったのですが、2017年1月より主婦や公務員、企業年金加入者も401kに加入することができるようになりました。そうしたこともあって、主婦の方でも老後のために個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入しようか悩んでいらっしゃる方もいるかもしれません。
はたして専業主婦、主婦も401kに加入するのが得なのか、損なのか?主婦と401kについてのメリット、デメリットを分析していきます。
収入がない子供の国民年金保険料は親が払うことで所得税・住民税が安くなる
2017/06/08 更新
収入があるなしにかかわらず、20歳を超えたらだれでも国民年金に加入することになり、国民年金保険料を支払う必要があります。大学生など学生であれば「学生納付特例制度」などで支払いを猶予(あとから払う必要がある)が可能ですが、そうでなければ支払う必要があります。
そんな年金保険料ですが、収入がない、あるいはあっても少額であるという子供がいる場合、親が代わりに国民年金保険料を支払うことで節税をすることが可能になります。上手に活用してください。
年金(国民年金)を滞納するとどうなる?延滞金、差し押さえ、払えない時の対策
2017/07/14 更新
国民年金(年金)の納付率は厚生労働省発表(2015年6月)で63%です。言いかえれば3割強の人が年金を未納・滞納しているということになります。年金を滞納するとどうなるのか?延滞金や差し押さえなどの仕組みや、どうしても払えない時の対応・対策についてもまとめていきます。
もしも、経済的な理由で年金を滞納せざるを得ないというのであれば手続きをすれば免除・猶予が可能です。何もしないのは大きな損をすることになるかもしれません。
自然災害で自宅・住宅が被災したときの公的補償(支援金)の種類と受け方
2019/09/13 更新
大規模な自然災害によって住宅が損壊することがあります。
我が国では1995年の阪神淡路大震災を教訓として1998年に「被災者生活再建支援法」という法律が施行されており、自然災害(暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震。津波、噴火その他の異常な自然現象によって生ずる被害」について一定の規模を超えると適用され、支援金の給付をうけることができます。
中小企業経営者・個人事業主の破産対策としてiDeCo(イデコ)は有効
2019/09/05 更新
会社経営者は事業にリスクを負っています。多くの経営者が事業の為の借金について個人保証(債務保証)しているため、事業がうまくいかずに失敗した場合、会社の破綻とともに自己破産してしまうケースもあります。
自己破産をすると当面の生活の為のお金を残して財産は没収されます。そのため再チャレンジや老後を考えた時に、財産の防衛手段というものも考えておく必要があります。その手段の内、「老後」のセーフティーネットとなりうるものの一つがiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)です。今回は経営者や個人事業主の方の破産対策としてのiDeCoの活用について紹介していきます。