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気軽さが地獄への入り口。生活費のために銀行カードローンを利用するのはNG

card大手銀行のカードローンに関する広告が増えてきました。消費者金融、サラ金といったイメージのない大手銀行がローンサービスを個人向けに提供しています。また、インターネットやコンビニATMなどから気軽にお金を借りることができる環境が整ってきました。

一方でそんな手軽さから安易にカードローンに手を出し、多重債務に陥る人も決して少なくはありません。特に注意するべき人は「毎月の生活費の補てん」としてカードローンを利用する人です。

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銀行カードローンは手軽に借りることができる

銀行によるカードローンの募集はテレビCM等でも多く見かけるようになりました。

金利も比較的低めに設定されていることが多く、銀行のATMなどで簡単に借りることができます。一昔前も「消費者金融」というとすこし怖いイメージもあるかもしれませんが、大手感の強い銀行カードローンは抵抗感が少ないという傾向もあるでしょう。

 

生活費で一度使うと逃れられないループができる

カードローンといっても、本当に必要な時に一回使うというケースならさほど問題ではありません。どうしてもお金が必要になるときってありますからね。また、多くの人は批判的かもしれませんが、遊ぶお金のためにお金をかりるというのも大きな問題ではありません。
なぜならば、1回限りの特別な支出でありそのお金が継続的に必要となるわけではないからです。
(もっとも、毎月のように遊びのためのお金を使うのはおすすめできませんが……)

一番危険なのは、生活費の補てんとしてカードローンを使ってしまうということです。「お金で苦労しないための3つの成功習慣」でも指摘していますが、このパターンがカードローン地獄、多重債務への入り口となります。

 

カードローンが生活費の一部となると大変危険

生活費の補てんでカードローンを使うということは、要するにお給料以上の生活費が必要になっているということです。ちょっと外食が続いたとか、そんな理由でカードローンに頼るのは大変危険です。

借金についてはその目的や余裕度に合わせて4つに分けて考えることができます。

この生活費が不足するから借入するというのは上記区分だと赤色の「生活破たんゾーン」となります。悪い借金かつ危険という区分です。詳しくは「良い借金と悪い借金、安心な借金と危険な借金の違い」も御覧ください。

 

生活費が足りない→カードローンで借りる→返済もあるので生活費が不足して来月も生活費が足りない→来月もカードローンで借りる→再来月、さらに返済額が増えて生活費が不足して生活費が足りない→再来月もカードローンで借りる。

とループしてしまいます。しかも、このパターンだと返済のペースを上げないとどんどん借入残高が増えていきます。当然借りているお金には金利が付いてきます。

ちなみに、1万円をカードローンで借りて、1万円を返済するとします。このときトータルの借金残高は増えたでしょうか?減ったでしょうか?それとも変化なしでしょうか?

1万円借りて、1万円返済したんだから変化なしでしょ!と思うかもしれませんが、借金は増えています。なぜなら、返済額の1万円のうち一部は「金利の支払い」であるため、ローン借金の返済はその一部でしかないのです。

たとえば金利14.6%で50万円の残債がある場合、1万円の返済した場合元金の返済にあたる部分はたったの3917円です。残りの6083円は利息となります。同額返済だと借金は減らず、逆に増えるわけですね。

なるべく早くこの負の連鎖を止めないと借金が借金を呼ぶ雪だるま状態になってしまいます。

 

まとめ。借りやすさに安易に乗らないこと。

カードローンやキャッシングといったお金を借りるということは一度借りるまでは結構抵抗感があるのですが、一度借りてしますと抵抗感が一気に薄れます。
また、最近の銀行カードローンはWEBやコンビニATMなどで簡単に借りることができるので、まるで銀行預金を引き出すような感覚でお手軽にお金を借りることができてしまいます。

ちょっと買い物をしすぎて返済日にお金が用意できないからちょっとカードローンで借りたり、クレジットカードのリボ払いや分割払いで買い物をしたりする時点で生活力を超えるレベルの生活をしているわけです。

普通の人はどれだけ高額所得者であっても稼いだお金以上に使うことはできません。
最近はクレジットカードやカードローンなどで手軽に借金ができてしまいます。しかしながら、その利用は高額な利息の支払いに加えて、結局は問題(支払い)を先送りしているにすぎないということを忘れてはいけません。

ご利用は計画的に。

CMなどでもおなじみの言葉ですが、どうしても利用する場合は「返済」までの計画をしっかり立ててから利用するようにしましょう。

 

生活費を見直して借りなくて済む

ローンを借りる前に、生活費を見直して借りずに済む努力をしましょう。「固定費用の見直し」などが参考になるかもしれません。とりあえず借りずに済むのが一番の方法です。

長期的に借りなければいけないような場合は、生命保険などの見直し(解約)なども含めて検討した方がいいかもしれません。将来の保障も大切ですがそれよりも今が大切です。

 

他の方法で借りられないかを検討する

カードローンの借り入れ利率は借入額にもよりますが15%近くの水準となることもあります。
これよりも低い金利でお金を借りられないかを検討しましょう。
たとえば、定期預金があるなら「口座貸越」という方法で定期預金の範囲内ですがお金を借りうこともできます。他にも生命保険に入っているなら「契約者貸付」が利用できる可能性もあります。

また、ローンを組む場合でも目的があるのであれば、専用タイプのローンの方が金利が安くなります。使途は限定されますが、教育用途なら教育ローンなどカードローンよりも利率が低いローンが利用できる可能性もあります。

 

もうすでに借りていて、どうしようもなくなってきているなら

「収入<生活費+ローン返済額」となっている場合、正直言って、このままだと問題は悪化していくだけで解決できません収入を増やす、あるいは生活費を減らすのどちらかが必要です。その二つを実施してもダメということであれば、一旦借金を整理してから再出発するという方法が必要になるかもしれません。

詳しくは「借金の債務整理の3つの種類とそれぞれのメリット、デメリットのまとめ」でも紹介していますが、再生手続きをとるというものです。債務整理というと自己破産を思い浮かべる方もいらっしゃいますが、それ以前の段階で使える方法も色々とあります。

 

カードローンの利用について私は全面否定はしません。最初に書いたように、将来の投資や遊ぶ金のためのローンであれば、カードローンの利用自体が、大きな問題となる可能性は低いです。

注意するべきは「生活費の補てんでカードローンを利用するということ」です。以上、気軽さが地獄への入り口。生活費のために銀行カードローンを利用するのはNGというお話でした。

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