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KDDI(9433)の株主優待、グルメカタログギフトが100株からもらえる
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携帯電話キャリアのauや光インターネット、ケーブルテレビなどを展開するKDDI(9433)はいわゆる通信企業にあたります。近年ではライフデザイン企業として、通信を中心としたうえで幅広く事業を展開しています。
株主優待を提供しており、こちらは優待品の中でも人気度の高いオリジナルのグルメカタログとなっています。長期保有で優待額アップの特典もあります。
KDDI(9433)の株主優待情報
KDDIの株主優待は“au WALLET Market商品カタログギフト”です。
全国の47都道府県の品物から選ぶことができます。オリックスの株主優待である“ふるさと優待”と似ていますね。
ちなみに、KDDIは2016年まで株主優待のメインはau端末割引クーポンでした。そのため、auユーザー向けの色合いが強かったのですが、端末割引クーポンについては、当時の端末購入補助の適正化を総務省が始動したこともあり、廃止され、グルメカタログが拡充されたという経緯があります。
株主優待としての利回り自体は低下といえますが、非auユーザーの方にとって端末割引はあまり意味がないため、結果として悪くはなかったのではないかと思います。
毎年3月末時点での株主に対して提供されます。
100株以上:3,000円相当のグルメギフト(5年超で5,000円相当)
1000株以上:5,000円相当のグルメギフト(5年超で1万円相当)
長期保有で株主優待の優待率(金額)がアップします。
隠れ優待としてKDDIの株主通信もメリット大
また、KDDIの株主には配当等の通知と一緒に送られてくる株主向けの冊子にイベントへの参加などができるアンケートや応募できます。
応募するとイベントに参加できたり、クオカード(金券)がもらえるようなものもあります。
高配当銘柄でもあるのでインカムゲイン目当ての方も
株主優待の利回り自体も1%以上あるのですが、配当利回りも3%を超えています。総合利回りでいえば4%強です。増配が続いている銘柄ですのでインカムゲインを中心にしている方にとっては魅力的な銘柄ですね。
なお、2018年3月期も90円への増配を予定しており、実現すれば16期連続の増配となります。
※2018年3月7日終値をベース。
KDDIの株主優待を手に入れるには?
KDDIの優待券をもらうには冒頭でも説明したように権利付き確定日に株主でいる必要があります。
詳しい株主優待銘柄の買い方については下記記事もご参照ください。
1)証券会社に口座を開設する
株式の購入(売買)は証券会社を通じて行います。とりあえずのおすすめはネット証券の「SBI証券」や「楽天証券」などが代表的です。詳しく証券会社を選びたい方は下記の記事なども参考にしてみてください。
2)権利付き最終日までにKDDIの株を購入する
KDDIの権利確定日は3月末となっています。そのため、末日の3営業日前(権利付き最終日)までに同社の株式を購入しておく必要があります。
これで権利が獲得できます。権利落ち日(最終日の翌営業日)以降であれば株を売っても優待券はもらえます。もっとも、長期保有で優待内容がアップするので、頻繁に売買するのではなく、長期保有も一つの手だと思います。
以上、KDDI(9433)の株主優待情報についてまとめてみました。
執筆者・監修者:ふかちゃん
元証券マン。2004年より個人の金融リテラシー底上げのために投資、節約、キャッシュレス、ポイントなどの活用に関する情報を15年以上にわたり発信するマネー専門家です。
SNS苦手でしたけど最近はtwitterやっています。ぜひ絡んでくださいませ。
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