投資家に人気のIPO投資。IPOの当選確率をあげるためには多数の証券会社に口座を作り、多数の申し込みをするというのが必要になります。その一方で利用する証券会社が増えれば増えるほど大変になるのがスケジュール管理ではないでしょうか。
IPO銘柄は証券会社(幹事証券)によって扱いが違うため、IPO案件ごとに対応するのが大変面倒です。そんな折、発見したツールが思いがけず便利だったので紹介いたします。特に、2社以上の証券会社でIPO投資をしている人におすすめです。
<2018年8月8日(水)をもちサービス終了を発表しました>
IPOは管理が大変
IPO投資は比較的ローリスクでリターンが見込める手軽かつ勝率、収益性が高い運用手段です。
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その一方で当選確率を高めるためには複数の証券会社の口座開設がほぼ必須であるうえ、証券会社によってIPO銘柄の取り扱いが異なるため管理が非常に煩雑になります。
さらに、申し込み一回で終わるのではなく、当選確認の手間もあります(忘れていたら権利がなくなる)。
- 需要申告期間中の申込
- 抽選結果の確認
- 当選時には期間内に申込
そんな手間を解消してくれるウェブサービスがあるということで早速登録してみました。
IPO手帳のサービス
※IPO手帳のサービスは2018年8月8日をもって終了となります。以下コンテンツは記録のため残しておりますが、今後削除する可能性があります。
できることはシンプルです。
これから募集される最新のIPO情報についてをまとめて管理できるツールとなっています。
利用時には以下を登録します。
- IPO手帳の「公式ホームページ」から無料会員登録
- 口座を持っている証券会社にチェックを付けて登録
- 家族口座もあるなら同じようにそれも登録する
登録はこれだけです。証券会社のログイン情報などを登録するわけではないのでセキュリティ上の問題もありません。必要なのはメールアドレス位ですね。
ちなみに、利用料金は無料で、サービスを利用するにあたって課金されることもありません。完全に無料で運用されています。
今後実施されるIPOの状況と応募可能な証券会社を一覧表示できる
一つ目で使えそうなのが、今後実施されるIPO情報について証券会社を横断して探すことができるというところでしょうか。
各IPO案件ごとに、主幹事証券や幹事証券のデータもあります。口座をもっているとチェックした証券会社については「見送」や「購入意向あり」「需要申告済」といったフラグを付けることもできます。
IPO案件については
- 新着情報(ブックビルディング前)
- 需要申告受付中
- 抽選結果発表
- 購入申し込み期間
でソートすることもできます。IPO案件ごとに結果発表期間や申込期間なども書かれているので、フラグと合わせて突き合わせることで、申し込み漏れや当選確認漏れなどを防ぐことができます。
多機能ではないが、IPOの申込情報を収集したり管理するのに便利
IPO手帳については特段すごいシステムで運用されているわけではありません。
ただ、単純にIPO案件を一覧で確認できるというウェブサービスです。IPOの当選確率を高めようと思ったら、複数の証券会社の口座開設が必要になります。
また、それだけでなく、一人一口という抽選の証券会社の場合、家族名義の口座を使っての応募もしている方もいらっしゃるでしょう。
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そうなると管理も大変になります。IPO手帳はこうした管理だけを一元化できるサービスとなっています。あくまでも管理だけで、そこから申し込みができたりするわけではありませんが、IPO目的のための口座が多くて難儀しているという方にはおすすめできます。
<2018年8月8日(水)をもちサービス終了を発表しました>
以上、IPO投資のスケジュール管理が楽になる無料ツールIPO手帳を紹介しました。
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