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メルカリの上場はいつ?IPOに備えた情報収集と関連銘柄

2017/12/01最終更新   IPO・新規公開株

フリマアプリとして破竹の勢いがあるメルカリ。日本では数少ないユニコーン企業(未上場で10億ドル以上の規模があるとみられる会社)といわれています。

常に上場の話がでながらも、実現には至っていない超注目のIPO銘柄となっていますね。上場を目指してはいるものの資金決済法やら、本人確認の義務化といったような諸々の官庁からのお話があり、当初は2017年といわれていましたが、メルカリの上場は2018年以降にずれ込むことが濃厚です。

今回はそんなメルカリの上場、IPOについての情報収集、あるいは上場前にできる関連銘柄について紹介していきます。

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メルカリはインターネットを利用したフリマアプリ

メルカリは、スマートフォンアプリを利用して個人間取引を行う、いわゆる“フリマアプリ”と呼ばれるWEBサービスの提供が中心となっている会社です。

インターネットのCtoC(個人間取引)では従来ヤフオク(旧:Yahooオークション)がその中心的存在でしたが、スマホの普及やフリーマーケットスタイル(即売)が受けて、一気にシェアを拡充しました。

メルカリの評判と使い方。フリマアプリの出品から購入までの基本の紹介
2016-10-06 00:26
フリマアプリの代表格といえるのが「メルカリ」ですね。スマートフォンを使って簡単に商品を出品して販売したり、購入することができるサービスです。ネットでの個人間取引(CtoC)といえば
リンク

毎日100万を超える商品が出品され、それがバンバン売れていき、メルカリ自身はその手数料で儲けを出すというスタイルになっています。日本だけでなく、米国事業にも注力しており、アプリのダウンロード数は着実に伸びています。

 

メルカリのIPO・上場はするの?

メルカリには数多くのVC(ベンチャーキャピタル)が出資しています。さらに、日本事業だけでなく世界事業としての展開も考えている同社にとって資金調達は生命線でもあります。

そのため、IPOをすること自体は既定路線であり、あとはその時期が問題になってきます。

 

上場するするといいながらメルカリがIPOできない理由

メルカリのIPOの声は実は2016年ごろにはかなり現実味のある話となっていました。ところが、色々な問題を抱えているのも事実です。

 

盗品対策・マネーロンダリング対策・不適切な商品の出品

メルカリは、基本的にアプリをインストールすればだれでも利用できます。
そのため、盗品が出品されて問題になったり、一時は現金が出品されて問題となったこともあります。
また、“妊娠米(菌)”、“使用済み下着”といったいろんな問題がありそうなモノが出品、取引されているという状況があります。

この他にも“夏休みの宿題代行(読書感想文)”にようにモラル的にどうなの?といったものが出品され話題になりました。

 

資金移動業者かどうかの争点

これは金融庁とのせめぎあいになっている部分です。
メルカリでは売り上げが一時的にメルカリにストックされ、ユーザーが出金をすると払い戻されます。
また、ユーザーはその売上金を使ってメルカリに出品されている商品を購入することもできます。

この売上金のストックについてメルカリは資金移動業者ではないと主張、一方の金融庁は資金移動業者であると主張しています。

資金移動業者となると、預かり金の100%以上を金融庁に供託する必要があるため、メルカリの資金繰り的な問題が生じるわけです。

 

問題については2017年12月に新ルールで対応

これらの問題については2017年12月にメルカリは新ルールを決めることで対応しようとしています。

個人登録情報の義務化は出金時に登録情報と銀行口座が一致しないと出金できないようにすることで対応する予定としています。また、不正出品についてはサイトパトロールの強化や出品できる商品を規約で制限するなどして対応しているようです。

また、資金移動業者については、売上金の預かり期間を大幅に短縮しポイントへの切り替えを行うことで、資金決済法が定めている「前払式支払手段発行者」として登録する予定としています。こうすることで、供託金額を減らすことができるということです(ユーザーにとっては不便なことになりますが)。

これらの動きは間違いなく上場を前提としたものでしょう。

 

メルカリの上場・IPOに備えておくべき準備

今後のメルカリ上場のために備えておくべきことはどんなことでしょうか。

 

IPO向けの証券会社の口座を作っておく

メルカリのIPOはかなりの大型IPOになると思いますが、それでも間違いなく人気殺到となるはずです。
そうなると基本的には“抽選”になってしまいます。

抽選での当選確率を高めるためには、抽選機会を増やすしかありません。IPO向けの証券会社に口座を作って今の内から備えておきましょう。特にSBI証券についてはIPOチャレンジポイントがあるため、早い段階からメルカリ以外のIPOに応募してポイントを貯めておくという手もあります。

IPO狙いで証券会社を選ぶポイントとおすすめネット証券 <2017年版>
2012-12-09 11:47
IPO銘柄への投資の成績が高まっており、投資家の方からIPO銘柄に投資するにはどうしたらいいのか?という関心が高まっています。 実際に勝率も高いですし、リターンも高いケースが
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メルカリ関連銘柄の株をチェックしておく

もう一つはメルカリ自身を買うのではなく、関連銘柄を買っておくという手もあります。

一番の関連銘柄といえば“ユナイテッド(2497)”ですね。

ネット広告やスマホ用ゲーム開発が主力の会社なのですが、この会社2013年8月にメルカリ(前身の「コウゾウ」)に対して2.2億円、転換社債8000万円という出資(資本業務提携)をしているんです。
時価総額的にも影響が大きいのはここでしょう。

その他の会社でいうと

  • 三井物産(第三者割当増資を引き受け。取締役派遣)
  • 伊藤忠商事、GMOペパボ(共同出資)

なども挙げられます。ただ、三井物産や伊藤忠についてはそもそもの時価総額も大きいので、関連銘柄といえるかどうかは少し微妙ですね。

 

2018年IPO銘柄の大本命 メルカリの上場に備えよう

2017年の注目IPO銘柄でしたが、もろもろの問題もあり、2017年最大のIPOの座は「佐川急便(SGホールディングス)」に奪われそうですが、2018年の最大級のIPOになることでしょう。

まだ、上場の時期も主幹事証券会社(幹事証券・引き受け証券会社)も決まっていない状況ですが、こちらについては新しい情報が入り次第アップデートしていきます。

 

以上、メルカリの上場はいつ?IPOに備えて情報収集と関連銘柄についてまとめてみました。

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