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三菱UFJ銀行の利用でPontaポイントが貯まるサービスが開始!投信関連のポイントが充実

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三菱UFJ銀行において2021年6月13日より口座とPontaポイントの連携ができるようになりました。これによって三菱UFJ銀行の各種サービスの利用でPontaポイントが貯まるようになります。三菱UFJダイレクトでPontaポイントを連携すると各種取引でポイントが貯まるようになります。ちなみに三菱UFJ銀行は2021年にもドコモ(dポイント)との連携もやるそうです。大手都市銀行がこうしたポイントサービスとの連携をやってくれるのは有難いですね。

上手く活用していきましょう。

Pontaポイントサービスで貯まるポイント

  • 三菱UFJダイレクトにログイン:5ポイント/月
  • 口座振替:10P/月1回まで
  • 三菱UFJデビットの利用:10P/月1回まで
  • クレジットカードの引き落とし:10P/月1回まで
  • 運用商品残高50万円以上:50P
  • 投信また外貨積立(1万円ごと):30P
  • 住宅ローン契約:50P

となっています。まあ、よくある系の銀行のポイントサービスに見えますね。

たとえば、SBI新生銀行でも「新生ポイントサービス」のような形で似たようなポイント還元をやっています。

ただ、この中でも激熱なのは「太字」にしている投信または外貨積立1万円ごとに30ポイントというやつですね。

 

投信積立また外貨積立(1万円ごと)に30Pが最強

その他の項目はそこそこですが、還元として大きく目立つのが「投信積立また外貨積立(1万円ごと)に30P」というものですね。

投資信託または外貨預金の積立1万円ごとに30ポイントが貯まるというものです。還元率にすれば0.3%と少なめです。ただ、ここでのポイントは上限設定がないことです。

  • 10万円:300ポイント
  • 100万円:3000ポイント
  • 1000万円:3万ポイント
  • 1億円:30万ポイント

となります。まさに資金力の暴力ですね。

いや、そんな千万、億単位で投資信託や外貨預金の積立なんてできないよ。とお考えかもしれません。外貨預金は論外ですが、投資信託の場合は「販売手数料無料」のものを利用すればかなりの利益を生み出せる可能性があります。

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上記の記事のはクレジットカードでの投信積立を念頭に書いた記事ですが、今回のサービスでも同じことが言えます。

つまり、1000万円分の国内債券ファンドを購入して3万ポイントをもらい、その国内債券ファンドをすぐに売却すれば利益案件になるということです。

国内債券ファンドの値動きはそう大きなものではありません。1日の保有で0.3%が動くことは稀です。となればポイント分だけトクできる案件となりそうです。

0.3%なので率自体は大きくありませんが、金額を大きく増やせる方にとっては大きなチャンスといえる案件ですね。

実質的に年利3.6%のローリスク運用になる

翌々考えると、0.3%のポイント還元ですが、これは年3.6%の運用になります。

1000万円の投信を購入し0.3%分のポイントをもらい投信を売却。その翌月も購入するという流れをとれば1000万円の元金で0.3%分のポイントを毎月受け取れます。つまり、0.3×12カ月=年利3.6%になります。国内債券ファンドは無リスクではありませんが、ほとんど値動きがないことを考えると、かなりのローリスクで年利3.6%相当の運用が可能になります。

さらに、Pontaポイントは現金化も可能

ちなみに、貯めることができるPontaポイントは1ポイント=1円としてお買い物で利用することができます。さらに、それだけでなく「auカブコム証券」ではPontaポイントを利用して投資信託の購入が可能となっています。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/savings/pointservice/22872″]

こちらでも国内債券ファンドを購入し、そして売却をすれば実質的にPontaポイントの現金化ができてしまうわけです。組み合わせていくと破壊力抜群ですね。

>>auカブコム証券公式ホームページ

 

きっと投信は販売手数料ありきの人が考えたんだろうなぁ

この仕組み、普通にやるなら上限を設定するとかしないとこんな感じでハックされちゃう案件になります。きっと投資信託というものは販売手数料というものでウハウハだから売れば売るほど儲かるみたいな考えの人が企画したんじゃないかなぁと思います。

6月の三菱UFJ銀行の投資信託の売り上げランキングを見るのが楽しみです。

おそらく近々に改悪は入りそうですので、やってみたい方は資金をかき集めて三菱UFJ銀行に突っ込みましょう。