11月優待銘柄 PR

優待利回り高め!クオカードがもらえるタマホーム(1419)の株主優待情報

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株主優待銘柄が少ない5月、11月の優待銘柄の中でも人気が高いのはハウスメーカーのタマホーム(1419)です。株主優待として人気の高いクオカードがもらえる優待銘柄でありながら、優待利回りも高く、さらに長期保有優遇もある為、個人投資家から高く評価されている銘柄です。

今回はそんなタマホームの株主優待情報をまとめていきます。

タマホーム(1419)の株主優待情報

タマホームは毎年5月末、11月末時点の株主に対して下記の優待を用意しています。

100株以上:自社グループ優待券(1%割引)または500円分のクオカード
1000株以上:自社グループ優待券(2%割引)または500円分のクオカード
10000株以上:自社グループ優待券(3%割引)または500円分のクオカード
※緑の募金に対する寄付を選択することもできます。

持ち株数が増えると、自社グループ優待券(住宅購入時およびリフォーム時請負金額割引)の割引率はアップしますが、クオカードの額面は増えません。なのでクオカード狙いの場合は最小単位の100株の保有が最もお得ということになりますね。

また、2015年5月以降は長期株主優待もあり、3年以上継続補油をすれば、割引率ならびにクオカードが2倍になります。

2017年5月1日終値は632円なので、優待利回りは1.58%となります。長期株主の場合は3.16%となりクオカードという金券がもらえる株主優待の中ではかなり高い優待利回りとなります。

 

自社グループ優待券はお得か?

タマホームの場合、クオカードを以外にも自社グループ優待券も選択可能です。1%~3%(長期株主なら2%~6%)の代金が割引になるというのはかなりお得です。住宅リフォームで500万円なら2%の割引でも10万円ですから!

もっとも、家を買う予定やリフォームする予定がなければあまり意味がありませんので、基本はクオカードで、いつか家を買うときのために長期保有しておくというのも手かもしれませんね。

 

タマホームの優待はいつ届く?

5月分は7月ごろ、11月分は翌年1月ごろに届きます。前述のとおりタマホームの優待はクオカードか割引券かを選択することができますので、申し込み用のはがきを返送する必要があります。

 

タマホームの株主優待を手に入れるには?

タマホームの株を購入する必要があります。同社の権利確定日は5月末、11月末なので、その前に株を購入して株主になっておく必要があります。詳しい株主優待銘柄の買い方については下記記事もご参照ください。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/asset-management/588″]

 

まだ証券会社に口座を持っていない人は「株主優待の為の証券会社の選び方とお勧めのネット証券」なども参考に口座を開設してタマホームの株を期限までに購入しましょう。

 

株主優待が少ない時期のためただ取りは逆日歩リスクが高い

タマホームの株主優待は優待銘柄が少ない、5月、11月の優待銘柄となっています。
そのため、優待取りだけを目的としたクロス取引については逆日歩リスクがそれなりに高いと考えたほうがよいでしょう。

特に2015年5月は1株当たり28.8円の逆日歩がつき、500円のクオカードのために2880円の逆日歩を支払う羽目になるという状況になっておりました、翌年の2016年5月は1株当たり10円で500円のクオカードに1000円の逆日歩です。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/asset-management/3758″]

なお、この方法はあくまでも現物買い+信用売りのクロス取引で株主優待だけをゲットしようとした場合の話です。普通にタマホームの株を買うという場合には関係ありません。

 

以上、優待利回り高め。クオカードがもらえるタマホーム(1419)の株主優待情報