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企業の財務諸表の種類と読み方

2013/01/26最終更新   株式投資 資産運用のライフハック

株式投資をする上で、企業の財務状況を見ることができる力というのはとても大切です。財務諸表を読むことで、企業の健全性や収益力、収益の源泉、資金繰りな どの様子を知ることができます。ちなみに、財務諸表とは「貸借対照表(バランスシート)」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」の3種類をさします。 今回は各財務諸表の種類とそれぞれの特徴、読み方を簡単にまとめます。

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財務諸表って何?

財務諸表というのは、企業が発行する会計資料です。上場企業は開示情報として決算期にこれらの資料を作って、投資家をはじめ一般に公開することが義務付けられています。
これらの財務諸表を読むことで、企業の財政が健康なのかそれとも不健康なのか、あるいはとんでもない状況なのかなどがよくわかります。会計というと難しいイメージをもたれる方も多いかと思いますが、それぞれの仕組み自体は単純です。

 

貸借対照表(バランスシート、B/S)

読み方は「たいしゃくたいしょうひょう」です。企業の財務状況を分析するための財務諸表の一つです。
企業が保有する「資産」と、その資産を手にした源泉である「資本(株主からの出資・株主資本)」と「負債(銀行融資や社債など借り入れ)」を示します。

この貸借対照表からわかることは、簡単なところでは「自己資本比率(全資産に対する資本の割合)」や「流動比率(資産項目における流動資産 ÷ 流動負債)」などの指標で企業の財務状況(健全性など)を見ることができます。
>>貸借対照表(バランスシート、B/S)

 

損益計算書(P/L)

読み方は「そんえきけいさんしょ」英語ではProfit and Loss statementなので略称は「P/L」と書きます。
その名前のとおり、企業の損益状況を見るための財務諸表の一つです。

企業が一定の期間においてあげた、「売上」から「仕入れ代金」「人件費や家賃などの費用」などを差し引いていきながら、企業の利益を計算します。

具体的には、単純にこの会社は利益(純利益)を上げているのか?ということや、本業でどのくらいの利益を上げているのか?それとも副業で利益を上げているのか?などがわかります。
>>損益計算書(P/L)

 

キャッシュフロー計算書

キャッシュフロー計算書は、企業の「お金の流れ」を見ることができる財務諸表です。
大きく「営業活動によるキャッシュフロー(本業におけるお金の入りと出)」「投資活動によるキャッシュフロー(固定資産などを売買するお金の入りと出)」 「財務活動によるキャッシュフロー(株主への配当による支出や銀行のへの融資の返済、または新たな借り入れ等による現金の増減)」に分類されます。

また、営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフローの状況からその企業がいまどのような資金繰り状況なのか?また、それぞれのプラス、マイナスのタイプから、収益体制についても分析することができます。
>>キャッシュフロー計算書

 

これらの、財務諸表は詳しく分析するととても大変ではありますが、投資家として株投資をするのであればざっくりとでも良いので、内容を読めるようにしたいものです。それぞれの詳細ページでは、各財務諸表を解説していますのでそちらもぜひ参考にしてください。

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