「極楽湯」ブランドのスーパー銭湯を運営している極楽湯ホールディングス(2340)は株主優待として自社スーパー銭湯での無料入浴券を株主優待として提供しています。極楽湯は店舗数は日本最多となっており、主に関東、関西、東北地方に店舗が多いです。
今回はそんな極楽湯HDの株主優待情報について紹介します。
極楽湯ホールディングス(2340)の株主優待情報
極楽湯ホールディングスでは、毎年9月末時点の株主に対して自社の温浴施設(極楽湯、RAKUSPA)で利用できる無料券を保有株数に応じて付与しています。
100株:4枚
300株:6枚
500株:10枚
5000株:20枚
いわゆるスーパー銭湯の「極楽湯」、複合的な温浴施設としてプレミアム感のある「RAKU SPA」といった具合になっています。ちなみに、RAKU SPAでは、1名あたり2枚の優待券で施設が利用できます。
以下のFC店舗では利用できないそうです。
さっぽろ弥生店、さっぽろ手稲店、札幌美しが丘店(閉店)、仙台南店(閉店)、京王高尾山温泉/極楽湯、枚方店、東大阪店、尼崎店
中国(海外)については上海市、武漢市の直営店舗(極楽湯)では利用可能です。
通常の優待株と違い、最低でも1年以上の保有が必要
極楽湯は2017年4月に株主優待についての制度を変更しています。2018年9月確定分以降は、1年以上の株式保有が前提となります(計3回の株主名簿への記載が必要)。
なので、2018年9月以降に株主優待をもらいたいなら、2017年9月の権利落ち日より前に極楽湯の株を買って、そのまま2018年9月まで保有し続けるのが条件となります。
2年以上(連続5回以上)、株主名簿に記録されている株主に対しては1枚優待券(無料券)の配布数が追加されます。
継続保有をしている人にとっては大きな影響はないかもしれませんが、株主優待のタダ取りなどで短期的に優待だけを取得しようと考えることはできません。最近は、信用クロスで優待だけをタダ取りしようとする投資家も多いようです。
優待を発行している企業側からすると、全くありがたみはない話なので、こうした「制限」をつける会社は今後増えていくかもしれませんね。
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極楽湯のヘビーユーザーにとってはおすすめの優待
極楽湯の価格は施設によって差がありますが、通常の極楽湯だと800円くらいが標準的かと思います。
とすると100株で4枚は3200円くらいの価値があるということになります。2017年9月14日終値は780円なので、優待利回りはおよそ4.1%ということになります。
かなり高めの利回り水準となりますね。
極楽湯の株主優待を手に入れるには?
極楽湯の優待券をもらうには冒頭でも説明したように権利付き確定日に株主でいる必要があります。さらに、これに加えて前項で述べたように、2018年9月分以降は1年以上の保有が前提となります。
なので、通常の優待株のように権利付き最終日に株を買ってすぐ売っていいという話にはなりません。
1)証券会社に口座を開設する
株式の購入(売買)は証券会社を通じて行います。とりあえずのおすすめはネット証券の「SBI証券」や「楽天証券」などが代表的です。詳しく証券会社を選びたい方は下記の記事なども参考にしてみてください。
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2)前年の権利付き最終日までに極楽湯の株を購入する
極楽湯の権利確定日は9月末となっています。ただし、最短で極楽湯の株主優待を手に入れるには、前年9月末時点の株主名簿に名前が載る必要があります。
そして、そのまま株を保有し続け、翌年の9月の権利落ち日まで株を保有しておくことで優待の権利を得ることができます。なので、株を買ったその年については優待券がもらえないということになりますね。
以上、極楽湯(2340)の株主優待情報についてまとめてみました。
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