Amazonがネット書店といわれていたのは昔のことで、今では日用品や食品、家具、家電、パソコンまで幅広いアイテムを購入することができる巨大なネットショップです。価格もAmazon価格は安く抑えられていることが多いので、日常的にAmazonでお買い物をしているという人は少なくないでしょう。
Amazonギフト券はそんなAmazonでのお買い物で利用することができるギフトカードです。上手に利用すれば普通にお買い物をするよりもお得に買い物ができることがあります。今回はそんなAmazonギフト券のお得な使い方や買い方などを紹介していきます。
私はAmazonギフト券なんか、なんぼあってもいいですもんね の精神で安く、お得に購入できるタイミングでアマギフ貯金をしています。使える機会は沢山あるので、私は10%以上安く買えるなら確実に購入するようにしています。
Amazonギフト券とは?
Amazonギフト券は通常のギフト券のように買い物をするときに提示するというものではありません。そもそもAmazonはネットショップなので買い物をするときにギフト券を渡すということはできませんよね。
Amazonギフト券はあなたのAmazonのアカウントに「残高登録」をして、買い物をするときに其の残高で購入するという形になります。AppleのiTunesカードやGooglePlayギフトカードと同じような使い方になります。
もちろん、クレジットカードなどの他の決済方法との併用もできます。5000円のギフト券を登録して7200円の商品を買う場合、5000円分はギフト券の残高から支払い、残りの2200円分は登録しているクレジットカードで買うといった具合です。
逆に、余った場合でも有効期限の範囲内であれば次回以降の買い物でも利用できます。なお、Amazonの利用で貯まるポイント(Amazonポイント)とは別物になります。
Amazonギフト券のお得な使い方
使い方は前述の通り、あなたのAmazonアカウントにコードを入力して登録すれば、あとは自動的に決済画面上でギフト券を使うことができるようになっているのでそのまま使えばOKです。なお、Amazonでお買い物をする人はクレジットカードで直接お買い物をするよりも、一度Amazonギフト券を経由してお買い物をする方がお得となる可能性が高いです。
あまり知られていませんが、Amazonギフト券は実はかなり優秀なのでうまく活用法を知っておきましょう。
Amazon Payでも利用可能に
2020年6月1日からAmazonギフト券はAmazon Payでも利用できるようになりました。Amazon PayというのはAmazonが提供している決済機能を利用したECショップ等で利用できます。大手から中小企業のECサイトまで結構多くのサイトでAmazon Payが導入されているので手に入れたAmazonギフト券を利用できます。
最近では「ふるさと納税」でも利用可能になっています。安く買い集めたAmazonギフト券でふるさと納税(寄付)をして節税や返礼品をもらう他だけじゃなくて、それらのふるさと納税寄付サイトのキャンペーンでアマギフを還元してもらうなんていう、よくわからないくらいお得なアマゾンギフト券経済圏を活用しています。なお、AmazonPayを使う際にAmazonギフト券残高で支払いをすると通常会員なら0.5%、Amazonプライム会員なら+1%の還元が受け取れます。
AmazonPayなら国税の支払もOKに
さらに、2022年12月より国税のPay払いとして税金の支払も可能となりました。これは結構大きいですね。申告納税をしている人はAmazonギフト券で納税ができますので、これにより実質的に数%だけ税金を実質的に節税することもできそうです。
Amazonギフト券の有効期限
Amazonギフト券には有効期限が設定されています。
かつてAmazonギフト券の有効期限はかつては有効期限が発行される手段によりバラバラでしたが、現在はすべてのギフト券の有効期限が一律10年に統一されています(2017年4月24日以降)。有効期限10年ということなのでかなり長めです。ただし、変更前に発行されたギフトコードはそれぞれの有効期限のままとなっております。
Amazonギフト券の種類
Amazonギフト券には下記の種類があります。基本的にはいずれも「Amazonギフト券のコード」を自分のアカウントに登録(入力)して利用することになります。パソコンやスマホで登録するなら、手軽なのはコピペで登録ができるEメールタイプが一番楽です。
- プリペイドカードタイプ (コンビニ販売)
- Eメールタイプ (Amazon内で購入)
- 自分で印刷タイプ (Amazon内で購入)
- グリーティングカードタイプ (Amazon内で購入)
- ボックスタイプ (Amazon内で購入)
- チャージタイプ (Amazon内で購入)
自分で使うならチャージタイプ。自分以外の人に送りたい時はEメールタイプやボックスタイプなどを購入すればよいと思います。コンビニで買うならPOSA(レジを通すことで有効化されるプリペイドカード)タイプのAmazonギフト券が主流です。
Amazonギフト券購入でポイント還元キャンペーン
さて、前置きが非常に長くなりましたがここからがメインコンテンツになります。
Amazonギフト券は基本的に額面価格での販売です。5000円のギフト券は5000円で販売されます。ただ、いくつかの方法では、少し割引された価格やポイント還元付で購入することができます。
Amazonギフト券はあまり積極的なセールは実施されませんが、それでもAmazon自身のキャンペーンのキャンペーンを利用することで安く購入することができます。積極的にキャンペーンを活用していきましょう。
初めての5000円以上チャージで1000P還元(20%相当)
対象者限定。Amazonギフト券5000円以上チャージで1000ポイントが還元されます。実質20%還元相当です。対象者限定ですが、おそらく初回のみだと思います。逆に言えばAmazonギフト券のチャージタイプを買ったことがない人はこのキャンペーンを使わないと損です。
キャンペーン対象かどうかは「こちら」です。
Amazonギフトカード(券タイプ)の初回購入200P還元(10%相当)
対象者限定。対象のAmazonギフト券を2000円以上購入すると200Pが還元されるというものです。還元率は10%とやや高め
キャンペーン対象かどうかは「こちら」です。
Amazonギフト券が購入可能なキャッシュレスのキャンペーン
クレジットカードなどのキャッシュレス側でAmazonのギフト券購入でお得なポイント還元等を実施している場合があります。
これもうまく使いましょう。
JCB ゴールドカードでAmazonギフト券購入で最大30%還元
JCBゴールドカードでは二つの新規カード入会のキャンペーンをやっています。
- 翌月末までに10万円利用で1万円キャッシュバック
- Amazonで最大20%還元キャンペーン(上限2万円還元)
この二つを使いましょう。AmazonでAmazonギフト券10万円分を購入すれば(1)と(2)のキャンペーンの両方が取れて、合計3万円の還元です。10万円購入で3万円還元で30%還元。
10万円分のAmazonギフト券が実質7万円で購入できるという計算になります。JCBゴールドは年会費11000円のクレジットカードですが、初年度は無料です。上手にキャンペーンだけでも活用していきましょう。
ふるさと納税などで使う予定がある人は結構な残高があっても使えるでしょうからまとまった額が使えそうな人はJCBゴールドのキャンペーンを活用してみましょう。
Amazonギフト券の転売サイト購入は非推奨
最後に注意喚起です。Amazonギフト券を安く手に入れる方法として「転売サイト」が紹介されることがありますが、これは使わないほうがいいと思っています。
こちらだとAmazonギフト券が5%くらい安い値段でギフト券が使えたりします。ただし、「Amazonギフト券やiTunesカードなどを転売サイトで購入する危険性とリスク」でも紹介していますが、こうした転売をAmazonは禁止している上、一部では不正入手したギフト券を使ったとして、購入した人のアカウントが停止されたという話もあります。
絶対にお勧めしません。もしどうしても使うのであればAmazon
以上、Amazonギフト券のお得な使い方や購入方法をまとめてみました。
今、一番おすすめのモバイル回線は「楽天モバイル」です。
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