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JAL NEOBANK(住信SBIネット銀行JAL支店)が誕生!JAL会員向けの銀行サービス

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JALがネット銀行の住信SBIネット銀行が提供する銀行サービスが「JAL NEOBANK(JALネオバンク)」です。JAL会員(JALマイレージクラブ会員)専用の銀行口座となっており、アプリを利用して預金や決済などが可能になります。

銀行サービス自体は住信SBIネット銀行が提供する形になっており、銀行取引に応じてJALマイルが貯まります。

ちなみに全く新しい銀行というわけではなく、JALペイメント・ポート株式会社を銀行代理業者として銀行サービス自体は住信SBIネット銀行が提供します。

いわゆる一支店という扱いになります。JAL NEOBANKは「住信SBIネット銀行JAL支店」です。すでに住信SBIネット銀行の口座を持っている方もJAL NEOBANKの口座を開設することができます。

今回はそんな新しいネット銀行(JAL支店)について、サービス内容等を紹介していきます。

JAL NEOBANK(住信SBIネット銀行JAL支店)とは?

JALグループとSBIグループは2017年からフィンテック事業で提携しており、JALペイメント・ポート社を設立して運営しております。

その中でブランドプリペイドカードである「JAL Global WALLET」のサービスを展開していましたが、その発展的にサービスとして、SBIグループのネットバンクである「住信SBIネット銀行」のJAL支店(JAL NEOBANK)のサービスをスタートさせました。

通常の住信SBIネット銀行とは別物でJAL NEOBANKの専用アプリを利用して預金や決済といった銀行サービスを利用することができ、利用に応じてJALマイルが貯まります。

JAL NEOBANKの口座からJAL Global WALLETにチャージをすることも可能で、為替手数料を抑えることができます。

ちなみに、このNEOBANK(ネオバンク)というサービスはJAL(日本航空)だけでなく、住信SBIネット銀行がパートナー企業との連携を示すサービス名で、JAL以外にも「旭化成ホームズ」「リクルート」などと提携したバンキングサービスを行っています。

 

JAL NEOBANK(住信SBIネット銀行JAL支店)のメリット

  • 取引でJALマイルが貯まる
  • JAL NEOBANKの会員同士での相互送金サービス

などが開示されています。

申込は2020年4月28日から開始。とりあえずどんなサービスになるのかの詳細があまり開示されていないので口座開設の申込をしてみました。

実際に色々試してみて詳細をまとめていきたいと思います。

 

JALネオバンクのキャッシュカードとJAL Global WALLET

JALネオバンクは、最近増えているブランドデビットカードではなく、キャッシュカードはキャッシュカード単体として提供したままで、従来から提供しているJAL Global WALLETというブランドプリペイドカードを推していくスタンスのようです。

キャッシュカードはカードのままで、決済はJAL Global WALLET(JGW)で利用するという形になるようです。ただ、JALネオバンクの口座を開設すると銀行アプリからJGWに対してアプリ上でチャージをしたり銀行口座に払戻もできたりするようです。

現在のところ、JAL Global WALLETのポイント還元は200円利用につき1マイルとなっていますが、このあたりがJALネオバンクと絡むことでどのようにパワーアップするのかは気になるところですね。

 

ちなみに、ライバルのANAはずっと前からスルガ銀行と提携する形で「スルガ銀行ANA支店」をやっています。