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スーパー定期とは何か?何が「スーパー」なの?普通の定期預金との違いと定期預金の歴史

2016/11/29最終更新   銀行のライフハック 預金・貯金

teikiyokin銀行の預金サービスを見ていると「スーパー定期」という定期預金があります。このスーパー定期は定期預金なのですが、そもそもなぜ「スーパー」とついているのか?また、普通の定期預金とスーパー定期は何が違うのか?

そんな定期預金に関する疑問にお答えしていきます

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都銀や地銀の普通の定期預金=スーパー定期

結論だけを言えば「スーパー定期=定期預金」と思っていただいて構いません。都銀(都市銀行)や地銀(地方銀行)などの店頭(窓口)やATMなどで申し込みが可能な定期預金はすべてスーパー定期となります。

なお、正式名称は「自由金利型定期預金」と呼ばれる預金で通称「スーパー定期」と呼ばれます

 

スーパーじゃない普通の定期預金はあるの?

昔はありましたが、今は存在しません。

 

定期預金の歴史。規制金利と金利の自由化

かつての金融機関というのは行政によって規制だらけでした(今も規制は多いですが)。銀行の場合は預金者向けの金利は自由化されていませんでした。

1947年の臨時金利調整法の施行によって預金金利は預金の種類や種類別に細かく定められていました。この金利を「規制金利」と呼びます。こうした規制金利は長くつづき、1970年以降にはこの臨時金利調整法の範囲が縮小されて、金利が徐々に自由がが進みます。

 

自由金利型定期預金の登場

金利の自由化にともなって登場したのが「自由金利型定期預金(スーパー定期)」という商品でした。当時は規制金利の定期預金が普通の定期預金でそれとは別に銀行が自由に金利を設定した定期預金が自由金利型定期預金(スーパー定期)だったわけです。

この商品は平成3年(1991年)に登場しました。

 

金利が完全に自由化されて規制金利の定期預金は姿を消す

銀行の金利が完全に自由化されたのは1993年6月(平成5年)です。規制金利の定期預金は完全に姿を消して、定期預金はすべて「自由金利型定期預金(スーパー定期)」となったわけです。

その時の名残として定期預金のことを「スーパー定期」と呼んでいるわけです。

 

スーパー定期の商品性

スーパー定期は大きく以下の3つに区分されます。下に行くほど一口の預金額が大きく金利も高くなるのですが、現在の超低金利下ではほとんど差がないのが一般的です。

・スーパー定期(預金額1口300万円未満)
・スーパー定期300(預金額1口300万円以上)
・大口定期預金(預金額1口1000万円以上)

預入期間
・1か月・2か月・3か月・6か月・1年・2年・3年・4年・5年・6年・7年・8年・9年・10年

預金単位
1円以上1円単位。スーパー定期300は300万円以上1円単位。

途中解約
可能ですが、途中解約の違約金利(低い金利)が適用されることになります。元本割れはありません。

預金保険
1金融機関に対して1000万円とその利息が最低保証されます。詳しくは「銀行預金や定期預金で知っておきたい預金保険とペイオフのしくみ」をご覧ください。

 

最近はスーパー定期以外の定期預金も登場

また、上記のような区分や表現ではなく、ネットバンク(インターネット専業銀行)や都市銀行や地方銀行のインターネット支店(ネット取引専用口座)などを中心に「ネット定期」などの様々な名称で呼ばれる預金も登場しています。

こうした名称は過去の名残なのですが、おそらく今後も長く残っていくのでしょうね。

 

以上、スーパー定期の特徴や定期預金の歴史を紹介してみました。

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