2月優待銘柄 PR

SFPホールディングスの株主優待。磯丸水産や鳥良などで使える高利回りの株主優待

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spf-diningSFPホールディングス(3198)は、居酒屋の磯丸水産や手羽先から揚げ鳥良などを運営している外食企業です(旧:SFPダイニング)。こちらの会社は「クリエイト・レストランツ・ホールディングス」の子会社となっています。親会社同様に株主優待には超積極的な会社です。

その一方で、親会社であるクリエイト・レストランツ・ホールディングスの食事券(優待)と利用可能な店舗が被っているという部分もあります。

今回はそんなSFPホールディングスの株主優待についての情報をまとめていきます。

SFPホールディングスの株主優待の基本情報

毎年2月末、8月末の株主に対して株主優待を提供しています。
優待インはSFPホールディングス株主様ご優待券(1000円券)となっています。

100株以上:4枚(4000円)
500株以上:10枚(10000円)
1000株以上:20枚(20000円)

株主優待利回りを最大化するには最低の100株保有が最も効率的となります。優待利回りについては100株保有時の2016年10月7日終値(1482円)をベースにすると5.39%となります。なお、同日の株価で比較したクリエイト・レストランツ・ホールディングスの優待利回りは5.8%なので、ほぼ同水準といますね。

 

優待券が使えるお店

SFPホールディングスの運営店舗が対象です。
ちなみに、運営店舗は関東が中心で、磯丸水産が一部大阪、神戸にあるくらいです。そうしたこともあり、どちらかというと関東にお住まいの方向けの株主優待といえそうですね。

・磯丸水産
・鳥良
・とりよし
・鳥良商店
・きづなすし
・鉄板二百℃
・CASA DEL GUAPO
・CASA DEL BUERO
・ビストロISOMARU
・玉丁本店

 

優待券の換金や売却、購入について

金券ショップよりはヤフオクやメルカリなどで取引されていることが多いようです。
取引価格は額面の7掛(70%)程度といったところでしょうか。

売り手としてかんげえる場合換金レートとしてはやはりあまり高くはないですね。さらにヤフオクなら8%、メルカリなら10%が手数料として引かれることになるわけですし、送料もかかるのでのあたりも考慮すると換金価値は50~60%程度といったところでしょうか
参考:ヤフオクでの出品方法から落札後の対応、発送方法までの流れ
参考:メルカリの評判と使い方。フリマアプリの出品から購入までの基本の紹介

逆に磯丸水産や鳥良などに行く予定がある方は額面の70%くらいで買えるとすると、事実上の3割引きとできるわけですから、優待券を買ってからお店に行くというのも有効ですね。

ちなみに、親会社のクリエイト・レストランツ・ホールディングスの優待券の場合は利用可能な店舗が多いということが評価されているのか、取引金額は額面の80%~とやや高めです。

 

SFPホールディングスの株主優待を手に入れるには?

SFPホールディングスの優待をもらうには冒頭でも説明したように権利付き確定日に株主でいる必要があります。

詳しい株主優待銘柄の買い方については下記記事もご参照ください。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/asset-management/588″]

 

1)証券会社に口座を開設する

株式の購入(売買)は証券会社を通じて行います。とりあえずのおすすめはネット証券の「SBI証券」や「楽天証券」などが代表的です。詳しく証券会社を選びたい方は下記の記事なども参考にしてみてください。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/asset-management/4571″]

 

2)権利付き最終日までに鳥貴族の株を購入する

SFPホールディングスの権利確定日は2月末、8月末となっています。そのため、それぞれの3営業日前(権利付き最終日)までに同社の株式を購入しておく必要があります。

これで権利が獲得できます。権利落ち日(最終日の翌営業日)以降であれば株を売っても優待券はもらえます。

 

以上、磯丸水産や鳥良などで使えるSFPホールディングス(3198)の株主優待についてまとめました。