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新社会人が知っておきたい残業代の仕組み

2015/05/04最終更新   仕事術

job会社で働くと所定の労働時間を超えて労働をするいわゆる「残業」をすることもでてくるでしょう。この残業をしたとき、お給料(残業代)はどのように発生するのか、これについて正しく理解している人はそう多くはないかと思います。
今回は、こうした労働と残業代・残業手当の基本的なしくみについて紹介していきます。

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残業代・残業手当とは?

残業代・残業手当というのは、法定労働時間を超えて労働を行った際に、通常の賃金に一定割合を上乗せした割増賃金のことです。

この割増賃金については、法律によって最低水準が定められています。なお、会社が就業規則などでこれを「上回る」水準を給付することは制限されていませんが、法定水準を下回ることは許されません。

 

残業代・残業手当の種類

残業代といっても、実はその残業のさせ方によってルールや種類が異なります。

時間外労働
法定労働時間を超えた労働に対する割増賃金です。1日8時間超、1週間40時間超を超えた労働時間に対して最低25%の上乗せ賃金が必要です。

 

休日労働
労働基準法上の休日に勤務した場合に支払われる割増賃金です。日曜日というわけではないので注意して下さい。法律上会社は週1日以上、あるいは4週間に4日以上の休日を与える必要があります。
週休2日(土日休み)の会社で土曜日だけ出勤しても休日労働にはあたりません。ただし、月〜金で8時間・5日(40時間)の労働をしていた場合には、土曜日出勤をすると40時間を超える労働時間となりますので、時間外労働に対する割増賃金は支払われる必要があります。
休日労働に該当する場合、最低35%の上乗せ賃金が必要です。

 

深夜労働
午後10時から翌朝の午前5時までの時間の勤務は原則として深夜労働となります。この時間の労働分に対しては最低25%の上乗せ賃金が必要です。

 

主に、残業代が発生するシーンというのは上の3つです。あとはその組み合わせとした下記の2パターンがあります。

たとえば、お昼の12時から勤務して当日の深夜12時(24時)まで勤務(午後6時から休憩1時間)の場合、正味の労働時間は11時間となります。

12時〜21時:通常の労働時間
21時〜22時:時間外労働(25%増し)
22時〜24時:時間外労働+深夜労働(25%+25%=50%)

このようになります。休日+深夜なら(35%+25%=60%)ということになりますね。

 

残業代・残業手当のQ&A

残業代、残業手当についてよくある質問をまとめます。

・定額制の残業代はありですか?
定額の範囲内が通常の方法で計算する残業代の水準内であればOKです。
たとえば、1ヶ月の残業代が24000円で、定額残業代が3万円というのであれば問題ありません。ただし、定額制を採用していても、実際の残業代が定額支給分を上回った場合には超過分は別途受け取ることができます。

 

・自発的な残業については残業代は出ないのですか?
本人が勝手に行った残業であっても、それを会社が黙認している場合やそうしなければならないような状況が生じていれば残業とみなされ、残業代は受け取ることができます。

 

・飲み会やゴルフコンペなどの時間は残業にあたりますか?
状況によっては法律上適用されないことはないかもしれませんが、曖昧です。よほど強制力のあるものや業務と完全にセットになっているような場合は別としてまずムリでしょう。

 

・うちの会社の残業代の計算がおかしい、残業代が出ない
労働基準監督署に相談しましょう。ただ、残業代については働き方や労働時の契約などによって適用されるルールが多少異なる場合があります。まずは先輩や総務・人事など担当部署に相談や質問してみるのも良いでしょう。
参考: 全国労働基準監督署の所在案内(厚生労働省HP)

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