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楽天ゴールドカードと楽天カードの比較、楽天ユーザーはゴールドカードへの切り替えがお得
楽天カードは年会費無料の一般カードが有名ですが、それよりもグレード的に1ランク上の楽天ゴールドカードがあります。
楽天ゴールドカードの場合は年会費(2,000円+税)が必要になるわけですが、2018年に楽天市場がSPU(スーパーポイントアッププログラム)の内容を改定したことを受け、楽天市場でのお買い物が多い方であれば、年会費を考慮しても楽天カードより、楽天ゴールドカードの方がお得になる可能性が高くなります。
楽天市場をヘビーユースしている方で楽天ゴールドカードではなく楽天カードをお持ちの方はこれを機にカードの切り替えを検討してもいいかもしれません。
目次
楽天カードと楽天ゴールドカードの比較
まずは、通常の楽天カードと楽天ゴールドカードのスペック的な違いについてみていきましょう。
一般カード | ゴールドカード | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 2000円+税 |
カードブランド | JCB、MasterCard、Visa | JCB、MasterCard、Visa |
ポイント還元 | 100円の利用額につき1楽天ポイント(1%還元) | |
たまるポイント | 楽天スーパーポイント | |
楽天市場での特典 | 楽天カードで支払いをすると通常のポイントとは別に2%分のポイントが付与される。 | 楽天カードで支払いをすると通常のポイントとは別に4%分のポイントが付与される。 |
海外旅行傷害保険 | 2000万円(利用付帯) | 2000万円(利用付帯) |
国内旅行傷害保険 | なし | なし |
ショッピング保険 | なし | なし |
空港ラウンジ利用 | なし | 国内28空港、ホノルル国際空港、仁川国際空港(韓国) |
ここで注目してもらいたいのは、年会費がかかるという部分と、楽天市場での特典部分です。
SPU(楽天スーパーポイントアッププログラム)というエントリー不要の特典があり、楽天市場でのお買い物がお得なります。
従来は楽天カードで+3%、楽天ゴールドカードが+4%ということで1%の差しかなかったのですが、2018年3月から付与率が変わり、楽天カードが+2%、楽天ゴールドカードが+4%と一般カードの付与率が1%下がりました。
楽天カードが改悪され、一方で楽天ゴールドカードはそのままということで、相対的に楽天ゴールドカードの価値が高まりました。
- 楽天カード:決済分の2%増量
- 楽天ゴールドカード:決済分の4%増量
となるわけです。楽天ゴールドカードの年会費は2,160円(税込)になっているので、還元率の差で割ってあげましょう。
2,160円÷2%=108,000円
こうなります。もしも、1年間の間に楽天市場で10万8千円以上のお買い物をしているというのでれば、年会費を払ってでも楽天カードではなく、楽天ゴールドカードに乗り換えたほうが金銭的な面だけ見てもお得になります。
グラフにしてみるとわかりますけど、やはり還元率ベースで2%の差があるというのは大きいです。年間で50万円ほどお買い物をしたら年会費負担をふくめても8,000円弱ほど、ゴールドカードの方がお得ということになります。
毎月1万円以上くらいを平均して買い物しているなら切り替えがお得
おおよそ、月に1万円以上楽天で買い物をしているならカードを切り替えたほうがお得になるという事です。楽天市場でのお買い物については「お買い物履歴」のページから確認できます。
一点だけ注意が必要です。それは楽天市場でのお買い物金額ではなく“楽天カードでお買い物をした総額”である点です。年間の利用金額から楽天ポイントで支払いをした分については除く必要があります。
ただ、楽天カードを持ち、楽天市場をショッピングの場として平均月1万円くらいの利用している人というのはかなりの方が条件を満たしているのではないかと思います。
楽天カードから楽天ゴールドカードへの切り替え方法
楽天カードを既に持っている人が楽天ゴールドカードに切り替えをするのは簡単です。
下記の、楽天ゴールドカードの申込ページから普通に申し込みをするボタンをおして、楽天IDでログインをすれば、楽天カードホルダーの方であれば自動的に切り替えの手続きに進みます。
住所などの情報も、楽天カードの情報がそのまま引き継がれますので、手続きも楽ちんです。
もちろん、まだ楽天カード自体をお持ちでない方は、新規の申込が可能です。
楽天ゴールドカードへの切り替えの注意点、デメリット
ここからは、新規の方はあまり関係がなく、楽天カードから楽天ゴールドカードへの切り替えをする方向けの注意点となります。
以下の2点に当てはまる方は切り替え当たって少しだけ注意が必要です。
- 楽天カード一体型の楽天Edyに残高がある人
- 電気代やガス代、新聞代、保険料などの支払いに楽天カードを使っている人
楽天Edyを使っている人は切り替え後でもいいので残高を使いきる
楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えたほうがお得だな!と思っている方に一つだけ注意点があります。それは現在の楽天カードに楽天Edyの残高がある方です。
楽天Edyはカード依存ですので、カードを切り替えても残高は移行しません。
ちなみに、1円単位で使いきるには、コンビニ等で残高を超える金額の商品を買い、不足分は現金で支払えば使いきれます。移行したからといってすぐにカードにハサミを入れるのではなく、残高は最後まで使いきりましょう。
旧楽天カードで自動支払いの登録をしている場合は変更の手続き
楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えをするとカード番号が変わります。
そのため、クレジットカード番号を登録する形で公共料金や定期購入などの支払いに充てている方はその変更お手続きをする必要があります。
こちらはカード切り替えが完了して、新しいカード(楽天ゴールドカード)のカード番号が発番されてからの手続きとなります。
忘れていると、支払いが出来ずに電気やガスなら止められてしまうこともありますのでご注意ください。
まとめ、楽天市場ユーザーなら切り替えが得な人が多い!
楽天カードと楽天ゴールドカードの比較と切り替えについて、メリット、デメリットを紹介してきました。一部注意点もありますが、楽天での利用金額が月々1万円くらいを楽天市場で使っているなら切り替えのメリットの方が大きいと思います。
切り替え自体の手続きも簡単ですので、ぜひご利用ください
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