振込手数料、ATM手数料、預金金利などが秀逸!給与口座におすすめの銀行。
クオカードペイとは何か?QUOカードのスマホ決済サービスのメリット、デメリット
魅力的な記事を発信するため、Goolgeアドセンス、Amazonアソシエイト、各種プロモーションなどの広告を利用して運営しております。
クオカードペイというスマホ決済サービスが2019年3月14日よりサービスを開始しています。皆様ご存知の「QUOカード」のデジタルギフトカードとなります。
○○Pay系のサービスが多数ありますが、クオカードペイ(QUOPay)は従来のQUOカードの手軽さをそのままスマホ決済に落とし込んだような内容となっています。
自分で購入するだけでなく、従来のQUOカードと同じようにギフトとしてやり取りすることも考慮された感じになっています。
QUOカードPayの使い方
QUOカードPayはお手軽に利用できる点が大きな特徴です。
- 専用アプリ不要
- 会員登録不要
という、なんちゃらPay系のサービスとは少し毛並みが違っています。贈られてきた専用URLをタップして支払用のバーコードを表示するだけで利用できます。URLだけでお買い物ができるのが特徴です。
URLだけだと不安な方にはアプリも用意されており、QUOカードPayのアプリにURLを登録しておけば、アプリで管理できます。複数の残高をまとめて利用することもできます。
一度きりの利用、少額の利用であればURLの決済。まとまった金額や頻度で使うなら専用アプリを使った決済といったように使い分けも可能ですね。
QUOカードPayの購入方法、受け取り方法
QUOカードPayはECサイトから購入することができます。
購入はWEBサイト発注の銀行振込のみで6%の手数料
金額は50円~10万円の範囲内で1円単位で購入することができます。ただし、1件当たりの最低注文額は1万円以上で、代金は銀行振込のみの対応となっています。さらに、購入代金の6%分の手数料も発生してしまいます。
しかもカードタイプのクオカードにはある残高のプラス分もありません(カードタイプのクオカードは1万円券には180円分のプレミアムが付帯)。
わざわざ、買うメリットがない……。というのが正直なところです。
QUOカードPayは法人のギフト需要に対応か
QUOカードPayは個人が自分のため残高(バリューコード)を購入することは想定していないようです。法人などのギフト用として考えられているサービスでしょう。
クオカード(QUOカード)のカードを贈るのではなく、バリューコード(URL)を贈るだけなら郵送費用も掛かりませんからね。
個人が直接購入するメリットはない感じです。個人ユーザーとしてはキャンペーン等でギフトコードを貰ったものを使うという場面の方が多いと思います。
QUOカードPayが使えるお店
従来のカードタイプのクオカードは全国57,000ものお店で使えるという点が大きな魅力ですが、QUOカードPayについてはまだ加盟店は少ないです。
2019年3月のサービス開始時点ではローソンが対応しており、2019年4月以降に、サンドラッグ、上島珈琲店、東急ハンズ、エディオンなどが導入しています。
また、2020年にはユニクロやGUでもお買い物できるようになって少しずつ使えるお店も増えてきました。とはいえ、加盟店が多いとは言えませんので、積極的に自分で買って使うというタイプの金券ではないです。
個人ユーザーとしては貰ったら使うといった感覚のPay系サービス
日々新しい○○Payが登場していますが、クオカードペイは、ユーザー側が主体的に使っていくという形ではなく、ギフトを貰ったら使うといった感じのサービスですね。
利用する個人が残高を買うといったタイプではなさそうなので、クオカードペイが普及するかどうかについては、企業側がどれだけギフトとして採用するのか?というところが大きそうです。
ただ、増量キャンペーンなんかもありますので、この辺りと組み合わせていくとおとくかもしれません。
ポイントサイトと提携した増量キャンペーン実施中
お得な点こちらです。
QUOカードPayは様々なポイントサイト(広告利用等でポイントを貯めてそのポイントを現金キャッシュバックなどしてもらえるサービスサイト)を通じてポイント交換で増量キャンペーンを積極的にやっています。
2020年現在だとハピタスと一緒に実施しており、初回25%増量、2回目以降でも20%増量となっています。
ローソンやユニクロで使えるということを考えると、この増量はかなり美味しいところなのではないでしょうか。私もコンビニでお買い物する分くらいをQUOカードPayに交換してお得なショッピングを楽しんでいますよ。
執筆者・監修者:ふかちゃん
元証券マン。2004年より個人の金融リテラシー底上げのために投資、節約、キャッシュレス、ポイントなどの活用に関する情報を15年以上にわたり発信するマネー専門家です。
SNS苦手でしたけど最近はtwitterやっています。ぜひ絡んでくださいませ。
同じカテゴリーの人気記事
【クオカードペイとは何か?QUOカードのスマホ決済サービスのメリット、デメリット】に興味があるのであれば、以下の記事もおすすめです
PayPayポイント運用の特徴と評判 現在利用する価値は無い 権利落ち分、確実に損をする運用手段
PayPay残高の違い PayPayマネー、PayPayマネーライト、PayPayポイントを比較
チケットを安く買うならファミマやローソンでQRコード決済のキャンペーンがお得
ANA Payがスタート!メリット、デメリット、活用方法を検証
Vポイントアプリ登場!Vポイントをチャージしてブランドプリペイドカードとして決済可能
国税のPay払いがお得 AmazonPayやd払いで実質ポイント還元付きで納税ができる
ファミペイ(FamiPay)の活用方法。公共料金や税払い、POSA購入も可能なスマホ決済
Visa LINE Payプリペイドカードの仕組みとクレジットカードとの違い、活用方法