PayPay残高の違い PayPayマネー、PayPayマネーライト、PayPayポイントを比較

2022/04/11 更新   スマホ決済

スマホ決済サービスのPayPayはアカウントに登録されている「PayPay残高」の範囲でお買い物ができるのですが、この残高には3つの種類があります。

・PayPayマネー
・PayPayマネーライト
・PayPayポイント(旧:PayPayボーナス)

※PayPayボーナスは2022年4月1日よりPayPayポイントへと名称変更

です。この3つのPayPay残高の意味と違いをまとめていきます。

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スマホ決済・コード決済のPayPayの3つの残高

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PayPayがYahooマネーと統合し出金対応

2019年9月30日、Yahooが提供していた、Yahoo!マネーとPayPayが統合しました。これによってPayPay残高の出金も可能となりましたが、それに合わせてPayPayの残高区分が3つにわかれることになりました。

また、2022年4月1日は従来の「PayPayボーナス」が「PayPayポイント」へと名称が変更されました。

  • PayPayマネー
  • PayPayマネーライト
  • PayPayポイント

PayPayとして決済に利用する分に関しては違いはないのですが、それぞれの区分によって出金、送金、有効期限が変わってきます。

※2021年1月31日までは「PayPayボーナスライト」が存在しましたが、こちら終了し、以降PayPay残高はすべて無期限の有効期限となります。

PayPayマネー PayPayマネーライト PayPayポイント PayPayボーナスライト(廃止)
入手方法 銀行チャージ、セブン銀行ATMチャージ、ヤフオク売上金 PayPayカード、ヤフーカード、まとめて支払い 特典、キャンペーンで獲得 特典、キャンペーンで獲得
有効期限 無期限 60日
送金・割り勘 ×
出金 ×

こんな感じになります。出金可能なのは現金でチャージをしたPayPayマネーだけで、あとの手段で残高に追加されたものは出金不可となります。

送金というのは他人に対してPayPay残高を送ることができる機能となります。送金はPayPayマネーあるいはPayPayマネーライトの両方が可能です。送金によってPayPay残高を受け取った場合、受け取り手の残高種別も引き継がれます。

 

PayPayマネー、PayPayマネーライトは自分でチャージした残高

PayPayマネーは2019年9月30日に追加された出金可能な残高となります。マネーライトとの違いは出金ができるかどうか?というところですね。

本人確認手続きが完了したユーザーが銀行口座やセブン銀行ATMから現金チャージした分、ヤフオクの売上金をチャージした分がPayPayマネーとなります。

一方のPayPayマネーライトはクレジットカードを通じてチャージした分と考えるとよいです。Yahoo! JAPANカードや、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでPayPayにチャージした分です。
これを出金可能となると、いわゆるクレジット枠の現金化などに使えてしまうわけなので仕方のないところがあります。

 

PayPayポイントはキャンペーン等での付与分

PayPayポイントはキャンペーン等でもらえる残高になります。出金や送金に使うことはできず、あくまでもPayPayでの決済にのみ利用することができます。

YahooショッピングやPayPayモールなどでのショッピングのポイント還元や、PayPay関連のイベントやキャンペーンなどでもらえるポイントなども、このPayPayポイントになります。

 

PayPay残高の種類は使うときの差は基本的には無い

残高としてPayPayのお買い物に利用するときには差はありません。なお、利用時の優先順位は以下のようになっています。

  1. PayPayポイント
  2. PayPayマネーライト
  3. PayPayマネー

有効期限があり、使い勝手の悪いものから順に消費されていく形となります。

 

PayPayポイント運用はPayPayポイントしか使えない

PayPays証券が提供している「PayPayポイント運用(旧:PayPayボーナス運用)」というサービスでは、3つの残高の内「PayPayポイント」しか利用することができません。これはちょっと変わっていますね。

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PayPayポイント運用というサービスがあります。2020年4月16日にスタートしたものでスマホ決済サービス(QRコード決済)のPayPay残高の一つである「PayPayポ
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なお、結構面白いポイント運用サービスだと思っていましたが、2022年3月からは運用開始時に1%という高い手数料が徴収されるようになって、一気にその存在意義が失われることになりました。

 

送金や割り勘をするときはPayPayマネー、PayPayマネーライトで大きな差

個人的に気になるのは、PayPay残高を使って送金や割り勘をするときです。PayPayマネー、PayPayマネーライトはどちらも送金可能ですが、受け取った側とすればPayPayマネーなら現金化ができますが、PayPayマネーライトなら現金化することができません。

PayPayマネーを送られたとき
→現金化(銀行振込)が可能

PayPayマネーライトを送られたとき
→現金化(銀行振込)はできない

PayPayとして使う前提ならいいんですけど、ちょっとモヤっとしちゃいますね。

 

PayPayマネーの現金化方法

なお、PayPayマネーを現金にするには、PayPayアプリホーム下の「残高」→「出金」と続きます。その上で銀行口座に送金をすることができ、これにより現金化ができます。

ちなみに、出金手数料は100円必要になりますが、PayPay銀行宛ての送金であればPayPay残高の出金手数料を無料にすることができます。

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執筆者・監修者:ふかちゃん
元証券マン。2004年より個人の金融リテラシー底上げのために投資、節約、キャッシュレス、ポイントなどの活用に関する情報を15年以上にわたり発信するマネー専門家です。
SNS苦手でしたけど最近はtwitterやっています。ぜひ絡んでくださいませ。

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