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株や投資にかかる税金の最新情報と節税
株や投資で利益が出た場合にも利益に応じた税金がかかります。このカテゴリーでは投資・証券税制に関する説明や制度変更、投資に関する税金を節税するための投資方法などを紹介していきます。
NISA口座で買った株の配当金に税金が引かれた人が多数。原因と対策は何?
2018/02/28 更新
NISA(少額投資非課税制度)では、株の値上がり益(売買益)や、配当金に対して「非課税」となる制度です。ところが、このNISAを配当金目的で運用している投資家の中で「配当金に税金がかかっている」という人が多発しています。
制度スタートから2年目となっているNISA制度で何が起こっているのでしょうか?原因は配当の支払い方法の選択です。
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強化された海外資産の申告義務、国外財産調書制度の内容
2019/08/19 更新
税の申告漏れなどの防止を目的に2013年より国外に5000万円を超える財産がある人は「国外財産調書」というものの申告が義務付けられています。
未提出や虚偽の申告に関しては罰則も設けられているため、海外資産を一定以上持つ方は注意が必要です。
今回は海外資産の申告義務と国外財産調書制度の内容、それと一般の個人投資家に対する影響についてまとめます。
個人型確定拠出年金(iDeCo)とNISAの違いを比較。どっちを利用するべき?
2019/09/24 更新
2014年1月からスタートしたNISA(小額投資非課税制度)。にわかに注目が集まっておりNISA口座開設数は順調に増えているそうですが、将来のための投資、老後のための投資という場合には、NISA以外にも個人でできる対策として「個人型確定拠出年金(iDeCo・イデコ)」という選択肢もあります。
iDeCoは2017年1月よりも利用可能な人が拡充して注目を集めています。
どちらも投資と運用に関する税制上の優遇措置のある制度ですが、それぞれで違いも大きいです。今回はこの個人型確定拠出年金(iDeCo)と小額投資非課税制度(NISA)についてそれぞれのメリット、デメリットを考え、自分にあった投資方法やどちらを選択するべきなのかを考えていきます。
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株の譲渡損失の繰り越しを忘れていた!期限後申告・更生のやり方
2019/08/16 更新
でも去年は実は損をしていて損失繰越のための確定申告もしていなかった・・・。
株式投資の場合、損失は確定申告をすれば繰り越しが可能です。ただし、申告をしていない場合は繰り越しができないため、損益通算ができません。
がーん……。という方でも、期限後申告書を提出すれば無申告だった去年の損失を今年に繰り越すことが出来る場合があります。
去年の損を申告し忘れたけど、今年は利益が出そうという方はぜひご利用ください。今回は株の譲渡損の期限後申告書についてまとめます。
一般NISA口座で買うべきおすすめ投資商品の選び方
2019/08/16 更新
NISA口座(少額投資非課税口座)について各証券会社等が力を入れてPRしています。口座獲得のためのキャンペーンなども多く展開しています。
NISAとは、年120万円までの範囲内で購入した株式や投資信託などの売買益や運用益が非課税となるという小額投資を支援する税制上の優遇口座です。
2018年には投資信託の積立投資専用の非課税口座の「つみたてNISA」もスタートしたことから、従来のNISAを「一般NISA」と呼んでいます。
今回はそんな、一般NISAの口座で株式や投資信託を買うときに、どのような商品を買うのがおすすめなのか?という投資商品の選び方について紹介していきます。
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2014年、2016年の証券投資の税制変更と節税法のまとめ
2019/08/15 更新
2013年3月末に成立した税制改正によって2014年以降および2016年以降で証券投資(株式投資、投資信託、債券)などへの税制が大きく変わります。
ここでは、2014年と2016年におけるそれぞれの証券税制変更点のまとめ、株や債券、投資信託などの各証券に投資をしている投資家の方がこの税制改正を踏まえてどのように動くべきなのか、どんな行動をすることで節税できるかをまとめていきたいと思います。
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)とは何か?おすすめする理由とメリット・デメリット
2019/12/25 更新
確定拠出年金というのは、将来給付される年金額が運用次第で変動する年金です。確定拠出年金は企業型と個人型があり、今回はその中でも自営業者やサラリーマン、公務員、主婦などが任意で加入することが出来る個人型確定拠出年金(愛称:iDeCo・イデコ)についてまとめていきたいと思います。
個人型確定拠出年金は税制面で非常に厚遇されており、長期の資産運用手段として一考に価すべき商品です。
近年では多くのマネー誌などでも取り上げられて個人型確定拠出年金・イデコの存在を知った方も多いと思います。上手に活用して、節税しながら老後の資産作りに役立てましょう。
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2013年で終了の証券優遇税制の打ち切りで備える益出しと損出しのやり方と考え方
2019/08/09 更新
2013年までで証券優遇税制(株式譲渡益・配当金・投資信託売却益・投資信託分配金に対する税率が一律10%)が終了となります。2014年からは本来の税率である、一律20%に戻ることになります。今回はそれを踏まえたうえで、2013年中にどのような投資行動をとるべきなのかをまとめていきます。
なお、証券優遇税制の終了に伴い少額投資が非課税となる制度として「NISA(日本版ISA/少額投資非課税制度)」が開始されました。こちらは年間100万円(後に120万円まで拡大)までの投資による売買益や配当金(投信の収益分配金を含む)が非課税になる制度です。
主婦(主夫)は把握しておきたい株式投資の税金と扶養の関係
2019/05/02 更新
最近では、主婦をしながら投資もやっているという主婦投資家の方も増えているようです。そのとき知っておきたいのは投資と税金の関係。下手をすると投資で利益が出ても、支払う税金や社会保険料などの増大によって大きなマイナスとなることもあります。
今回は、配偶者の扶養に入っている主婦(主夫)が気を付けておくべき株式投資の税金と扶養の関係性についてまとめていきます。
社長・自営業・フリーランス必見の小規模企業共済での節税・退職金作り
2020/09/24 更新
中小企業経営者・自営業者の退職金制度として知られている「小規模企業共済」。この共済制度は節税という意味で非常に優れている金融商品となっています。まだ加入していない方にはぜひ活用してもらいたい制度です。
節税効果に加えて掛け金を自由に変更できるなど利便性が高い退職金づくりの方法です。今回はこの小規模企業共済の特徴やメリット・デメリットなどを分かりやすくまとめていきたいと思います。