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佐川急便(SGホールディングス)のIPOが決定。IPO申し込みは12月1日まで!

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大手運送会社である佐川急便の親会社であるSGホールディングスが2017年6月に東証に上場申請を出し、2017年12月13日に上場することが決まりました。時価総額は3000億円~4000億円といわれており、2017年最後に最大の規模のIPO案件が登場することになりました。

今回はそんな佐川急便(SGホールディングス)のIPO情報について上場の時期や主幹事証券、IPOを手に入れるコツなどを紹介していきます。

佐川急便(SGホールディングス)の上場

ご存知の方も多い佐川急便という物流サービスを展開しています。
上場するのは佐川急便等の親会社(純粋持ち株会社)であるSGホールディングスとなります。

  • デリバリー
  • ロジスティクス
  • 不動産

といった事業を展開しております。

IPOについては売り出しのみで新規発行はありません。つまり、SGホールディングスの株主(創業一族等)が保有株を市場に放出するだけとなっています。

つまり、SGホールディングス(佐川急便)の上場は資金調達(資本調達)を目的としたものではないということになりますね。

2017年の上場銘柄としてはおそらく最大規模のIPOとなるはずです。

 

佐川急便(SGホールディングス)のIPO基本情報

上場日:2017年12月13日
ブックビルディング期間:11月27日(月)~12月1日(金)
当選発表日:12月4日(月)

幹事証券会社

  • 大和証券(主幹事)
  • 三菱UFJモルガンスタンレー証券(主幹事)
  • SMBC日興証券
  • みずほ証券
  • 野村證券

 

佐川急便(SGホールディングス)のIPOは期待できる?

上場するのは東証一部がほぼ確実。
話題性は高いですが、超大型株であるため、公募価格と初値の間とで大幅な乖離(上昇)はないでしょう。財務体質は健全ですが、大幅な成長が見込める銘柄とは言えませんね。

ドライバー不足は深刻といわれていますが、怪我の功名というか、そうした背景が大きく報道されたこともあり、配送料の値上げは順調に進んでいるようです。

直近の地合いでは公募割れをするようなリスクは高くないでしょう。リターンとしては最大でプラス20%くらいといったところでしょうか。

 

SGホールディングのIPOに申し込みができる証券会社

個人投資家にお勧めの証券会社としては以下の証券会社、ネット証券でSGホールディングのIPOへの抽選申し込みが可能です。

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なお、株数が多いため、当選する可能性(?)もそれなりに高いと考えられます。大幅な公募割れをするリスクもなさそうなので、初心者の方にもおすすめできそうです。

 

SMBC日興証券 引き受け証券会社

引き受け証券会社として名が入っており、それなりの株数を引き受けていると考えられます。オンライン口座に対しても完全抽選で割当がありますのでチャンスです。

>>SMBC日興証券公式ホームページ

 

auカブコム証券 最短即日口座開設OK

引受証券会社には入っておりませんが、三菱UFJフィナンシャルグループということで三菱UFJモルガンスタンレー証券(主幹事)経由での割り当てがあるようです。抽選申し込みができます。

なお、最短即日口座開設が可能です。

>>auカブコム証券公式ホームページ

 

SBIネオトレード証券 資金拘束なしでIPO申込可

SBIネオトレード証券でもSGホールディングのIPOの抽選申し込みが可能です。SBIネオトレード証券の場合IPOは資金拘束がありませんので、抽選に当たった時だけ資金を入れればいいという、ある意味での緩さが魅力ですね。

ちなみに、SBIネオトレード証券は当ブログとタイアップしておりますので、以下のリンクから口座開設をすると2000円がもれなくもらえます。

>>SBIネオトレード証券公式ホームページ

 

IPOを賢く活用しよう

IPOは人気が高く、基本的には“抽選”となってしまう投資商品ですが、勝率も高いうえ、利益率も高いというお宝商品です。

応募できる証券会社を上手に活用して、賢く投資しましょう。

 

以上、佐川急便(SGホールディングス)のIPOが決定。IPO申し込みは12月1日までというお話でした。