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LINE証券の株のタイムセールはお得?上手にタイムセールを活用する攻略法を紹介

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LINE証券が提供しているキャンペーンの一つに「株のタイムセール」というものがあります。その名前の通り、株式を割引価格で販売してくれるサービスです。その日の終値から3%、5%、7%のいずれかの割引率で購入できるようになっているセールです。

当日購入なので、翌朝の始値でそれぞれの割引率以上に値下がりしない限りはほぼ利益がでるというお得なセールです。

購入できる上限金額もあり、早い者勝ちでもあるので、大儲けできるようなキャンペーンではありませんが、コツコツと利益を拾っていきたい投資家の方にはおすすめです。私ももちろん毎回参加してます。

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LINE証券の株のタイムセールの仕組み

LINE証券は2019年8月20日にサービスを開始した新しいネット証券です。1株単位の株式売買が可能な小額投資が可能な証券会社です。LINE Financialおよび野村ホールディングスの共同出資により設立されています。

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小額投資ができるお手軽な証券会社です。そのサービスの一環として不定期ではありますが、「タイムセール」というものを実施しています。今回はそのLINE証券のタイムセールについて詳しく紹介していきたいと思います。

  • 対象銘柄を3%、5%、7%OFFで購入できます
  • タイムセールの対象銘柄は毎回変動
  • 買付手数料は無料だけど売却時は必要

開催の時期はバラバラです。

 

株のタイムセールの参加条件

以前は全員対象でしたが、アクセスが殺到しすぎてサーバーエラーのようなことが起こってからは、特定の条件を満たした人が参加できる「プレミアムタイムセール」を行うようになっています。

  • 過去一定期間に株の売買を〇回以上やっている
  • LINE証券の残高として〇万円以上入金されている
  • 誕生日が〇月の人
  • 株式の保有残高が一定額以上

といったような感じです。条件はその都度違っていますが、事前に発表されますので対象日までに条件をクリアするようにしておきましょう。参加者を絞ることで殺到しすぎて買えない……という状況を回避しているのだと思います。いいかえると、それだけお得なセールという事です。

 

次回の株のタイムセールはいつ?

結構不定期です。毎月のようにやっている時期もあれば、パタリと辞めてしまう時期もあります。最短翌営業日口座開設可能ではありますけど、次のタイムセールに備えて口座を作っておくのもありだと思います。

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株のタイムセールってどのくらい資金が必要でどのくらい儲かるの?

過去の実績だと株のタイムセールで購入できる金額は2万円~4万円くらいなので、そのくらいの資金を用意しておけば十分でしょう。

この金額に対して3%~7%の金額が割り引かれますので、株のタイムセール参加で得られる金銭的利益は1,000円弱程度~3,000円弱程度くらいになりそうです。これはあくまでも翌日朝の株価が変動しない場合です。大きく動く場合、その上下分が加算減算される感じになりますね。

大きな利益を狙うようなものではなく、ちょっとした小遣い稼ぎのような案件です。ただ、投資初心者の方でも取り組みやすいですし、相場のルールなどを知る上では良い利益の出る投資教材だと思います。うまく活用しましょう。

 

LINE証券の株のタイムセール、当日の流れ

タイムセール当日の流れを紹介します。

  1. 16時ごろに対象銘柄が発表されます
  2. 必要金額を入金しておく(事前でもOK)
  3. 待機ページがLINEで送られてくるので17時前に待機
  4. 17時にリロード!割引率(3%、5%、7%)が決定
  5. 欲しい銘柄をタップして購入

という感じになります。17時から早い者勝ちになりますので、17時前は要待機です。お仕事中の方はタイムセールの時間帯はトイレにこもるという方もいらっしゃるのだとか(笑)

どの銘柄を買うのがいいの?

このLINE証券の株のタイムセールは基本的には翌日売りを私はおすすめしています。あくまでも3%、5%、7%の割引率を活かすものだと思っているからです。

ということはこの割引率に対して掛けられる利益というのは「総購入額」です。現在の株のタイムセールは銘柄によって購入可能株数が異なります。

なので基本的には「株価」×「購入可能株数」が一番大きな銘柄を購入するのが一番効率的だと思います。

もちろん、当日15時の終値-割引率=購入単価となりますので、15時以降で材料が出ているような場合はそれを判断材料に加えてもいいと思います。

翌朝は日中時間に売却するのがおすすめ

注意点です。LINE証券は株の売買時間が長いです。
ただし、立会時間外の時間帯は手数料率(スプレッド)が広がるという特長があります。

  • グループA:0.2%、1%(11時30分~12時20分、夜間取引)
  • グループB:0.3%(取引時間は9:00~11:20、12:30~14:50のみ)
  • グループC:0.4%(取引時間は9:00~11:20、12:30~14:50のみ)

となっています。LINE証券は取り扱っている銘柄をグループに分けております。それぞれで手数料が違うのでご注意。わかりにくいですよね。私もです。ただ、タイムセールの対象になるのはグループA銘柄となります。なので、売却時の手数料は0.2%で済みます(時間内の場合)。逆に時間外は手数料が高いので注意。

特に注意をしたいのは「11時30分~12時20分」の時間帯です。この時間帯は0.2%ではなく1%の手数料がかかりますので注意したいところです。

LINE証券、株のタイムセールの利益の税金はどうなる?

売買による利益は「株式譲渡所得」扱いになります。そのため利益に対して20%(復興特別所得税込みで20.315%)の税金がかかります。

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LINE証券、株のタイムセールのリスクは?

翌朝の株価が大きく下がり、割引率以上に下げた場合は損失が発生する可能性があります。

たとえば、過去のタイムセールの実績として2020年2月27日実施分では、当日の夜にNY市場は過去最大の下げ幅を記録する暴落となりました。その結果、翌朝の日本市場も大荒れとなり、タイムセールの割引率以上の損失が発生したケースもありました。ただ、個別銘柄で翌日に5%、7%下げるというのはよほどのケースでしょう。基本的には参加方向で考えてよいと思います。

私は参加できる回は毎回参加していますが、今のところ勝率は100%です。

ただ、得られる利益は毎回数千円程度ですので、ものすごく儲かる案件ではありません。どちらかというとお小遣い稼ぎというレベルです。

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