株主優待の投資家人気ンランキングなどでは常に上位の銘柄がダイドードリンコ(2590)です。自動販売機などで缶コーヒーなどを販売している会社です。ゼリーで有名な「たらみ」の親会社でもあります。株主優待は自社商品の詰め合わせ(飲料・ゼリー等)です。
今回はそんなダイドードリンコの株主優待情報をまとめていきます。
ダイドードリンコの株主優待基本情報
ダイドードリンコは1月20日、7月20日の株主に対して100株の株主に対しての自社商品の提供を行っています。注意したいのは20日という日付が権利確定日になっているということです。
多くの会社は月末を権利確定日とすることが多いのに対してダイドードリンコは20日としているため、他の1月、7月の優待銘柄と権利付き最終日が異なりますのでご注意ください。
100株:3000円相当の自社商品
(参考:画像はダイドードリンコ公式ホームページより。2016年7月20日現在の株主に対する優待品)
2016年12月1日終値は5660円なので権利取得のために必要なのは566,000円です。3000円が年2回(6000円相当)ということで優待利回りにすると1.06%程度。
株主優待関連のランキングでは毎回上位なので利回りが高いのかと思いきや実はそこまで優待利回りは高くないんですね。
他の優待と被らないというのはメリットかも
ダイドードリンコは前述の通り権利確定日が変則的です。
そのため、1月、7月の他の優待銘柄とは関係なしに優待取りができるというのは大きなメリットかもしれませんね。
信用取引(空売り)と現物買いとを組み合わせた株主優待のタダ取りでも人気になっているようです。
参考:株主優待のタダ取り(クロス取引・つなぎ売り)して無料で株主優待だけを受け取る方法
一方でこうしたテクニックは今やかなり広まっており、権利確定日にかけて空売りが急増することでの逆日歩リスクも高まっています。
現に、ダイドードリンコは2015年1月20日分以降については毎回逆日歩が発生しています。2016年1月20日、2016年7月20日にはいずれも470円(100株当たり)の逆日歩が生じています。
3000円の株主優待がもらえるので実質的にはお得といえますが、決してノーリスクではないということを理化しいておいてくださいね。
なお、優待目的で株を購入する場合には証券会社の口座が必要です。「株主優待の為の証券会社の選び方とお勧めのネット証券」で株主優待投資をするときにお勧めの証券会社の選び方などを紹介しているのでこちらも参考にしてみてください。
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