メガネスーパー(3318)は眼鏡の小売りチェーンの大手です。一時はZoffやJINSといった格安メガネ店の攻勢によって業績が低迷し、2015年には債務超過による上場廃止の可能性もありましたが、2016年4月期に営業黒字転換しています。
株主優待は眼鏡店らしく、メガネスーパーの店舗で利用可能な優待券とメガネレンズの仕立券となっています。そうそう頻繁にめがねを買う機会というのは無いかもしれませんが、実際に優待を使えばかなり高い利回りになる株主優待となっています。
メガネスーパーの株主優待情報
毎年4月末、10月末の株主に対して株主優待券を提供しています。
<<メガネスーパー優待券(30%オフ)>>
100株以上:1枚
300株以上:2枚
<<メガネ仕立券(1万円相当)>>
100株以上:2枚
※3万円以上のレンズ購入時に限り2枚利用できます。
メガネを実際に買うなら優待利回りは100%超!
メガネスーパーの株価は2017年10月3日終値で76円です。
100株で優待券がもらえるわけなので、たったの7600円で1単元の株が買えます。
それでメガネの30%オフ券、やメガネ仕立券2万円相当がもらえるわけなので、メガネスーパーでメガネを作るのであれば優待利回りは100%どころかもっと得ができます。
例としてメガネが以下の価格だとしましょう。
・フレーム:3万円→30000×30%=9000円割引
・メガネレンズ:3万円→メガネ仕立券2枚利用=20000円割引
合計:29000円の割引
このケースだと優待利回りは381%ということになります。驚きですね。
実際の価値はいくらくらいか?
まぁ、そうはいってもメガネなんて半期に一度買い替えるようなものではなく、数年単位で使うものでしょう。なので、実際にメガネスーパーの優待券に数万もの価値があるかと聞かれたら微妙だと思います。
実際に、メルカリやヤフオクなどのネット個人間取引ができるサイトをのぞいてみると、メガネスーパーの株主優待セットはセット価格で安い時は300円、高くても1000円以下くらいで取引されています……。
使う人にとってはかなりお得だけど、そうでない人にとっては価値が低く、同社の株価も低いことから優待券の価値は崩れているといえそうです。
メガネの割引だけが目当てというのであれば、わざわざ株を買わなくても、メルカリ等で買ってしまったほうが早いかもしれません。
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メガネスーパーの株主優待を手に入れるには?
メガネスーパーの優待券をもらうには冒頭でも説明したように権利付き確定日に株主でいる必要があります。
詳しい株主優待銘柄の買い方については下記記事もご参照ください。
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1)証券会社に口座を開設する
株式の購入(売買)は証券会社を通じて行います。とりあえずのおすすめはネット証券の「SBI証券」や「楽天証券」などが代表的です。詳しく証券会社を選びたい方は下記の記事なども参考にしてみてください。
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2)権利付き最終日までにメガネスーパーの株を購入する
権利確定日は4月末、10月末となっています。そのため、それぞれの3営業日前(権利付き最終日)までに同社の株式を購入しておく必要があります。
これで権利が獲得できます。権利落ち日(最終日の翌営業日)以降であれば株を売っても優待券はもらえます。
以上、メガネスーパー(3318)の株主優待情報についてまとめてみました。
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