興銀リースは、みずほフィナンシャルグループ系(旧:日本興業銀行系)のリース会社です。堅実な財務基盤と安定性が評価されている会社で、株主優待の提供もそうなのですが、配当利回りの面からも人気が高くインカムゲイン系の投資銘柄として人気の会社です。
株主優待は図書カードNEXTです。金券系だとクオカードが人気ですが、図書カードというところが渋いですね。
興銀リース(8425)の株主優待の基本情報
年1回優待です。毎年3月末時点の株主に対して図書カードNEXTの株主優待を提供しています。
100株以上:3,000円の図書カードNEXT
※なお、1年以上の長期保有株主には1,000円分の上乗せとなります
図書カードNEXTとは?
え、図書カードNEXTってなに?という方もいらっしゃるかもしれませんが、現在はテレホンカード型の図書カードは発行されておらず、図書カードNEXTという仕様になっています。
- 図書券(2005年9月発行終了)
- 図書カード(2016年5月発行終了)
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全国の書店で利用できる金券ですね。ちなみに、現在の残高が券面で確認できないという仕様になっているため、金券ショップでの買取は非常に扱いが悪いです。転売(換金)するつもりならお勧めしませんよ。
高配当+優待利回りの高いインカムゲイン系の企業
興銀リースは財務安定で比較的高い配当を出すインカム系の企業です。リーマンショック時も黒字を確保するなど安定感は高いと考えられます。
2018年3月7日終値をベースとすると配当利回りは2.35%となり、優待利回りは100株保有を前提とすると1.07%です。合計すれば3.42%となり、インカムゲインとしてみてもかなり優秀な銘柄といえそうです。
同じ理由でリース系だとオリックスなんかも優待銘柄として人気ですね。
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興銀リースの株主優待を手に入れるには?
興銀リースの優待券をもらうには冒頭でも説明したように権利付き確定日に株主でいる必要があります。
詳しい株主優待銘柄の買い方については下記記事もご参照ください。
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1)証券会社に口座を開設する
株式の購入(売買)は証券会社を通じて行います。とりあえずのおすすめはネット証券の「SBI証券」や「楽天証券」などが代表的です。詳しく証券会社を選びたい方は下記の記事なども参考にしてみてください。
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2)権利付き最終日までに興銀リースの株を購入する
興銀リースの権利確定日は3月末となっています。そのため、末日の3営業日前(権利付き最終日)までに同社の株式を購入しておく必要があります。
これで権利が獲得できます。権利落ち日(最終日の翌営業日)以降であれば株を売っても優待券はもらえます。もっとも、1年以上の長期保有で優待内容がアップ(図書カードNEXTが1,000円分加算)するので、頻繁に売買するのではなく、長期保有も一つの手だと思います。
以上、興銀リース(8425)の株主優待情報についてまとめてみました。
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