コスモス薬品(3349)は九州を地盤とするドラッグストアです。現在は九州以外にも中国四国、関西、中部地方まで出店を進めています。ディスカウント販売を徹底し大型店舗を展開しているのが特徴です。株主優待制度があり、こちらでは自社で利用できる商品券、またはお米券を選択できるようになっています。
近年は株価上昇もあり、最低取得価格が200万円を超える値嵩株となっており、少し手を出しにくいところはありますが、優待内容としては充実しています。今回はそんなコスモス薬品(3349)の株主優待情報についてまとめていきます。
コスモス薬品(3349)の株主優待基本情報
コスモス薬品は毎年5月末、11月末の株主に対して年2回の株主優待を実施しています。
100株以上の株主に対して、「5000円相当のコスモス薬品で使える商品券(買い物優待券・発行より1年間有効)」または「おこめ券10㎏相当」の選択式となっています。
※2016年5月末分より優待券を1000円アップ、お米券を8kgから10kgへと優待内容を拡充しています。
100株で5000円相当(年1万円相当)ならお得と思われるかもしれませんが、実はコスモス薬品(3349)は結構な値嵩株(取得価格が高い)株です。2017年11月7日終値は23,700円。100株なので取得価格は237万円となります。
優待利回り換算しても0.42%程度となりますので高利回りの優待銘柄とは言えませんね。
商品券とおこめ券はどちらがお得?
まず、コスモス薬品の株主優待として自宅に商品券が届きます。
商品券が不要で、お米券のほうがいいという方は商品券に同封されている「交換申込書」に記入の上、商品券を入れて返送します。すると後日お米券が贈られてくるという仕組みになっています。
どっちがお得なの?という話になりますが、額面だけなら商品券で、用途の幅広さならお米券ということになりそうです。
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お米券は1枚(1kg分)の商品券としての価値は440円なので10kg(10枚)で4400円になります。コスモス薬品の商品券5000円から考えると600円ほど価値が低下することになります。
一方で、お米券は多くのデパートやスーパー、ドラッグストアで使える商品券(お米以外も買える)ので、汎用性としては高いです。
生活圏にコスモス薬品があって、そこでお買い物をするなら商品券、そうでないならお米券という選択が賢いかと思います。
コスモス薬品の株主優待を手に入れるには?
コスモス薬品の優待券をもらうには冒頭でも説明したように権利付き確定日に株主でいる必要があります。権利付き確定日は5月31日と11月30日なので、その3営業日前までに同社株を購入しておく必要があります。
詳しい株主優待銘柄の買い方については下記記事もご参照ください。
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1)証券会社に口座を開設する
株式の購入(売買)は証券会社を通じて行います。とりあえずのおすすめはネット証券の「SBI証券」や「楽天証券」などが代表的です。詳しく証券会社を選びたい方は下記の記事なども参考にしてみてください。
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2)権利付き最終日までにアヲハタの株を購入する
コスモス薬品の権利確定日は5月末、11月末となっています。そのため、それぞれの3営業日前(権利付き最終日)までに同社の株式を購入しておく必要があります。
それ以降(権利付き最終日の翌日)であればコスモス薬品の株を売却しても優待品は送られてきます。
以上、コスモス薬品(3349)の株主優待情報についてまとめてみました。
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