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共通ポイントカード(Tポイント、Ponta、楽天ポイント、dポイント)の比較と活用方法

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kyotuTポイントやPontaポイントのようにいろいろなお店やサービスでポイントカードを使ってポイントを貯めることができるサービスを共通ポイント(共通ポイントカード)と呼びます。

一昔前までは共通ポイントカードといえばTポイントくらいしかなかったような状況ですが、現在、Pontaポイント、楽天ポイント、dポイントのように共通ポイントカードが多数登場しています。

上手に使うことでいろいろなお店でポイントを貯めることができる、共通ポイントカードについて、ポイントの貯め方や使い方、活用方法などを紹介していきます。

共通ポイントカードとは何か?

共通ポイントカードとは、複数の会社やサービスにまたがって貯めたり使ったりすることができるポイントプログラムです。

多くのポイントサービスはポイントを発行する企業のサービスに限定されていますが、共通ポイントであれば、Aという会社で貯めたポイントをBという会社で使うことができます。

前述の通り、Tポイント、Ponta、楽天ポイント、dポイントという4つの共通ポイントカードが規模的にもユーザー的にも大きいですかね。まずは、四大共通ポイントカードの基本的な特徴や加盟店を見ていきましょう。

Tポイント Ponta 楽天ポイント dポイント
運営元 Tポイントジャパン ロイヤリティマーケティング 楽天 NTTドコモ
サービスの開始 2003年 2010年 2002年 2015年
有効期間 最終利用から1年 最終利用から1年 最終利用から1年 4年間
ポイント移行・換金 ANAマイル
Suicaポイント
JNBで換金
JALマイル
dポイント
楽天Edy
ANAマイル
JALマイル
Ponta
ポイント投資 Tポイント投資 Pontaポイント運用 投資信託買付
楽天ポイント運用
dポイント投資
コンビニ ファミマ ローソン ファミマ
ポプラ
ローソン
ファミマ
通信 ソフトバンク au 楽天モバイル NTTドコモ
証券 SBI証券
SBIネオモバイル証券
auカブコム証券
CONNECT
楽天証券 SMBC日興証券
家電量販店 エディオン コジマ ジョーシン ノジマ、ジョーシン
ガソリンスタンド ENEOS 昭和シェル 出光 出光
ネット通販・小売り Yahooショッピング、ロハコ、ニッセン、洋服の青山など ポンパレモール、じゃらんネット、ホットペッパーなどリクルート系サービス 楽天市場、楽天トラベルなど楽天系サービス、紳士服コナカ Amazon、dショッピング(dマーケット)、東急ハンズ、無印良品ネットストア、タワーレコード

かつては、一つ企業は一つの共通ポイントに加盟という流れがありましたが、最近はマルチポイント対応が主流化してきています。

現在は4大共通ポイントはいわゆる通信キャリアで分かれています。また、金融機関(証券会社)においてもそれぞれの共通ポイントを利用してポイント投資ができるサービスが登場しています。

ポイント加盟店ではマルチポイントとなる一方で、通信キャリアや金融機関では囲い込みが進められており、私たちユーザーとしてはそれぞれをお得に上手に活用していく必要があります。

 

共通ポイントカードとしての各業界の対応の比較一覧表

共通ポイントカードとして、各ポイントがジャンルごとの主要なチェーン店に対応しているのかをまとめました。こうやってみていくと自分のライフスタイルとお買い物に合わせてどのポイントカードを合っているかがわかるかもしれません。

コンビニエンスストア

セブンイレブンはポイントカードは非対応。対応数で比較すればdポイントカードが一番ですかね。

Tポイント Pontaポイント dポイント 楽天ポイント
セブンイレブン × × × ×
ローソン × ×
ファミリーマート ×
ポプラ × ×
デイリーヤマザキ × × ×

 

ドラッグストア

dポイント、楽天ポイントが強い感じ。

Tポイント Pontaポイント dポイント 楽天ポイント
ウエルシア × × ×
ココカラファイン × ×
サンドラッグ × × ×
ツルハドラッグ × × ×
マツモトキヨシ × × ×
薬王堂 × × ×
クスリのアオキ × × ×
ダイコクドラッグ × × ×
トモズ × × ×

 

スーパーマーケット・ディスカウントストア

Tポイント Pontaポイント dポイント 楽天ポイント
東急ストア × × ×
やまや × × ×
ライフ × ×
フジ × ×
マルエツ × × ×
オークワ × × ×

 

家電量販店

dポイント強い!

Tポイント Pontaポイント dポイント 楽天ポイント
エディオン × ×
ジョーシン × ×
ビックカメラ ×
ノジマ × × ×

 

グルメ・外食チェーン店

dポイント、楽天ポイントが強いですね。Pontaはからきしな印象。

Tポイント Pontaポイント dポイント 楽天ポイント
吉野家 × ×
すき家 ×
かっぱ寿司 × × ×
くら寿司 × × ×
はま寿司 ×
マクドナルド × ×
モスバーガー × × ×
ロッテリア × × ×
ケンタッキー × × ×
ミスタードーナツ × ×
サンマルクカフェ × ×
ドトール × × ×
プロント × × ×
ココス ×
ジョリーパスタ ×
ビッグボーイ ×
ガスト × ×
ジョナサン × ×
バーミヤン × ×
夢庵 × ×
ロイヤルホスト × × ×
カウボーイ家族 × × ×
大阪王将 × × ×
大戸屋 × × ×
杵屋 × × ×
串家物語 × × ×
幸楽苑 × × ×
ステーキ宮 × × ×
銀だこ × × ×
リンガーハット × × ×
ほっかほっか亭 × × ×

 

各共通ポイントカードごとの強みや特徴、活用方法を紹介

全体的な比較をしてきましたが、各ポイントのより具体的な特徴や強み、活用方法などを紹介していきます。

 

Tポイント 共通ポイントの王者もやや地盤沈下気味

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共通ポイントの先駆けともいえる存在ですね。

大手ポータルサイトYahooのポイントと2013年に統合し、Yahooショッピングという巨大オンラインショッピングモールでも利用できるようになるなど、リアルとネットの両方で貯められるポイントです。

元々は1999年にTSUTAYA(レンタルビデオ店)のポイントプログラムでした。2003年にこのポイントを自社内だけでなく、他社にも公開したのが共通ポイントサービスとしての始まりです。

歴史がある分、定型店舗数もPontaや楽天ポイント、dポイントと比較しても多く、約23万店舗と他の圧倒しています。Tポイントカードの発行枚数は1億4000万枚超と単純計算だと日本人の一人が一枚以上を持っている計算となります。その一方で基本のポイント還元率は0.5%程度となっており、やや低め。

最近はTポイント陣営からはなれたり、他の共通ポイントカードと併用する加盟店も増えています。実際、上記の比較表でみるとチェーンストア系でいえば、逆にTポイントよりも他のポイントカードの方が加盟店は多そうな気もします。

最近では、最大の提携者であったファミリーマートも楽天ポイントやdポイントとマルチポイント化しましたし、ヤフーもPayPayを強化している関係でTポイントとやや距離を置いてきているように思えます。

ポイントの使い方でいえば最強のポイ活手段の「ウエル活」がある

ウエルシア薬局で毎月20日に実施されている「お客様感謝デー」はTポイントでお買い物をすると価値が50%増となる(100円が150円分として使える)強烈なキャンペーンを常設展開しています。ウエル活とも呼ばれてポイント活用界隈では非常に重要視されています。

SBI証券、SBIネオモバイル証券でポイント投資に対応

またTポイントはネット証券最大手の「SBI証券」と提携しました。また、CCCとSBIは共同で「SBIネオモバイル証券」という証券会社も設立しており、Tポイントと投資サービスの連携が進んでいます。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/securities/service/18439″]

特にSBIネオモバイル証券(ネオモバ)は私も活用しておりますが、個別株取引を始めてみたいと思っているけどちょっと怖いなぁという人に最適です。

Tポイントに対する総合評価・評判

使えるお店の数は抜群に多いので、財布に忍ばせておく価値は十分にあります。

どちらかというと、お得に貯めるのは難しいけど、貯めたTポイントの出口はかなり使い勝手が良いというポイントになっています。Tポイントは歴史がある分、他のクレジットカードなどのポイントとのポイント交換にも多く対応しております。

Tポイントは共通ポイント全体でみるとやや貯めにくいものの出口は使い勝手が良いポイントです。

 

Pontaポイント リクルート系に強み auとも急接近で幅拡大

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/savings/pointservice/4014″]

三菱商事系のポイントサービスです。ローソンなどを中心に貯まる共通ポイントサービスとなっています。2014年にリクルートポイントとの提携・統合を発表し、2015年に統合しました。2020年には大手通信キャリアの「KDDI」と包括的に提携しており、KDDIのポイントがPontaに統合されました。

これによって四大共通ポイントカードは、通信キャリア同士の戦いといえるように変化してきた感があります。オンラインでは、auが力を入れているau PAYモール(旧:Wowma)との連携が強まっています。

ポイ活の代名詞ともいえる「ポン活」に使えるポイント

Pontaポイントはローソンにおける「お試し引き換え券との交換」をつかったポイ活スキームが有名ですね。

ポイントを使ってお得に商品と交換できます。お試し引換券祭りのようなイベントもあって、Pontaを貯めている人にとっては欠かせないイベントですね(dポイントでも同様のことが言えますが……)。

auPAYマーケットとの連携強化

KDDI(au)のポイント(WALLETポイント)をPontaに統合したことで、PontaとauPAYマーケットの連携が強まっています。PontaポイントをauPAYマーケットの限定ポイントに交換をすることで増量するキャンペーンもあり、ショッピングや、ふるさと納税などでも活用できるようになりました。

ポイント投資ではauカブコム証券、CONNECT(大和証券)と連携

金融サービス面でいうと、KDDIとの連携により自然と「auカブコム証券」とのつながりが深まりました。Pontaポイントが貯まるキャンペーンやPontaポイントを使って投資信託の購入ができるようになっています。

また、別グループですが、大和証券とも連携しており、大和証券100%子会社のスマホ証券の「CONNECT」ではPontaポイントでポイント運用した株式を本物の株式と交換できるサービスが始まっています。

スマホ決済はauPAYと連携

スマホ決済(コード決済)ではauPAYの利用でPontaポイントが貯まるようになっています。auPAYもポイント還元キャンペーンなどの積極的なのでPontaポイントを貯めるならauPAYの利用も検討しましょう。

Pontaポイントの総評、評判・口コミ

KDDIと連携するまではちょっと微妙~な感じの共通ポイントになっていましたが、キャリア連携をしたことでキャンペーン等も豊富になり、面白いポイントプログラムになったと思います。auユーザーはもちろんですが、auを使っていないユーザーに対しても証券会社やauPAYマーケットなどを通じてポイント還元施策が豊富です。

一方で前述の比較表をみてもわかるように、Pontaポイントの加盟店自体はあまりおおくない印象です……。街での利用というよりは連携しているサービスを使うかどうか?というところが重要になりそうです。

 

楽天ポイント 楽天経済圏+αの共通ポイントカード

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/savings/pointservice/4025″]

楽天市場系のポイントサービスです。楽天のポイントプログラムである「楽天スーパーポイント」をリアルのお店でも使える、貯まるポイントカード「楽天ポイントカード(旧:Rポイントカード)」のサービスをスタートしています。

楽天市場という巨大オンラインショッピングモールで使えるポイントがリアルにも進出したという格好になります。共通ポイントカードとしては後発ですが、累計ポイント発行高は1兆ポイント(1兆円)を超えるという巨大ポイントカードです。

楽天経済圏における通貨として

楽天ポイントは、「楽天経済圏」とも呼ばれるポイントを利用した経済圏における通貨のようなものです。

・楽天市場
・楽天モバイル
・楽天カード
・楽天証券
・楽天でんき
・楽天ほけん
・楽天ビューティー
・楽天ブックス

というように、楽天系のサービスを利用することでポイントが貯まります。共通ポイントカードとして加盟店も増えていますが、中心となるのは楽天系のサービスです。楽天ポイントは、楽天系のサービスを利用すればするほど、ポイントが貯まりやすい仕組みになっています。

中心となるのは「楽天市場(ショッピングモール)」「楽天カード(クレジットカード)」の二つです。これに加えて「楽天銀行」や「楽天証券」などの金融サービスを中心にポイント経済圏が広がっていきます。

楽て経済圏を利用するのであれば少なくとも楽天カードは必須ですね。

楽天ポイントを活用するなら欠かせない楽天カード

お分かりだと思いますが、楽天カードがおすすめです。年会費は無料で利用額の1%分の楽天ポイントがたまります。

・楽天ポイントカード
・クレジットカード
・楽天Edy

上記の3つの機能が一枚に備わっています。楽天ポイント加盟店でクレジットカード払いにすれば、ポイントの二重取り(100円で2ポイント)も可能です。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/creditcard/2862″]

楽天カード公式ホームページはこちら

楽天証券を使えばポイントの現金化だけでなくポイントもたくさんたまる

さらに、楽天証券も活用すれば楽天ポイントを使って株式や投資信託が購入できるようになりました。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/savings/11372″]

それだけでなく、前述の楽天カードを使って投資信託を積立投資すると1%分のポイントが貯まるようになり、資産運用しながらさらにポイ活までできるという、魅力的なループ展開が可能となります。

ポイントカード加盟店も広がり、貯まる、使える店舗が増殖中

楽天ポイントはそれまで、楽天グループ内でのサービス内で循環する疑似通貨として通用していましたが、共通ポイントカードとして加盟店数も広がっており、楽天内部で貯めたポイントを外でも使えるようになってきています。

楽天ポイントの個人的評価・評判

「楽天ポイント経済圏」という言葉もあるほど、楽天系のサービスではポイント還元に積極的です。

生活に楽天系のサービスを取り入れるほどポイントがザクザク貯まります。相乗効果があるキャンペーンも豊富なので、楽天ポイントを上手にためるなら生活のすべてを楽天に捧げるとかなりのポイント還元を得られるようになります。

共通ポイントカードとしての活用というよりも、楽天経済圏の中でポイントをお得に貯めて、その貯めたポイントを使えるお店がリアルにも広がってきたというように考える方がいいかもしれません。

 

dポイント ポイント施策が多めで、ポイント活用がお得

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NTTドコモが従来提供していたドコモポイント(携帯利用で貯まるポイント)を共通ポイントカード化して2015年12月スタートした新しいポイントがdポイントです。

ディーポイントなのでライバルの共通ポイントのティーポイントと発音が似ており、この辺はもう少し考えてもよかったのでは……と思いますが、ドコモユーザーにとってはポイントが改善されたといえるでしょう。

共通ポイントカードとしては、新規参入ということもあって、提携先は少ないのですが、Pontaポイントと相互交換が可能になっていることで使い道の幅は広いです。

dポイントを貯める方法としてはドコモの携帯料金の支払いやドコモのクレジットカード(dカード、dカード GOLD)の他、ローソンやマクドナルド、出光石油、でも貯めることができます。

スマホ決済サービスの「d払い」やクレジットカードの「dカード」も強化しており、決済系キャンペーン等も非常に豊富。現在の共通ポイントの中ではポイントのバラマキ度合いは一番大きいのではないでしょうか。非ドコモの方も貯める価値が十分にあるポイントカードだと思います。

大手チェーンで見るとポイントカード加盟店数は一番多いかも

共通ポイントカードとしては後発ですが、ドコモという看板が大きいのか、大手チェーンストアでみるとdポイントカード加盟店が驚くほど多いというのは上記の比較表を見ていただいてもわかるかと思います。

決済系が中心だけどキャンペーンも多い

ポイントカードのキャンペーンというより、d払いやdカードなどの決済系のキャンペーンが豊富です。比較的バラマキといえるような大型キャンペーンが多いのでうまく活用していきましょう。

ドコモの携帯電話を契約しているのであればdカード GOLDがおすすめです。

こちら年会費が10,000円(税別)もするゴールドカードなのですが、このカードの特典は通常1%しかもらえないドコモの携帯料金に対するポイントが10倍の10%になるというものです。

仮に毎月1万円の携帯電話料金を払っているなら毎月1000円のポイントがたまるのでそれだけで年間12000ポイントがたまります。これだけでも年会費がペイできます。

さらに年間の利用金額に応じてクーポンがもらえたり、ドコモのスマホに自動的に保険(盗難・水濡・破損など)が付く点も見逃せません。

[bloglink url=”https://money-lifehack.com/creditcard/3717″]

少なくとも夫婦でドコモの携帯を使っているなら間違いなくお勧めできるカードです。非ドコモユーザーの方でdポイントを貯めたいなら年会費無料の通常のdカード(クレジット)がおすすめです。

dカード GOLD公式ホームページはこちら

dカード公式ホームページはこちら

貯まったポイントの出口も豊富

dポイントの出口におすすめなのはSMBC日興証券です。日興フロッギーという100円から株式投資ができるサービスを提供しており、こちらはdポイントを利用できます。キャンペーン等で受け取ったポイントも使えますので、ポイントキャンペーンと併用して二重にお得です。

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この出口ができたことで、dポイントカードの利用価値が一気に向上したと私は考えています。

dポイントに対する個人的評価・評判

ちょっと前まではドコモユーザーのためのポイントカードというイメージが強く、実際の内容もそうだったと思いますが、現在はかなり広がっています。特にチェーンストアでいえばdポイントカードの導入は他の共通ポイントカードより頭一つ抜けているのではないかと思います。

また、たとえば、dデリバリー(出前)においてdポイント利用で出前料金の70%還元みたいなセールがありました。このほか、dトラベルで旅行料金の50%還元といったようにドコモ系のサービス(非ドコモユーザーも利用可能)もお得だったりします。

ただ、dポイントも楽天ポイント同様にdポイントカード単体というよりもdカードやd払いといった決済と組み合わせていくことでより強力な力を発揮するタイプのポイントカードという印象です。

 

まとめ。共通ポイントカードは全部持っていてもいい

共通ポイントは正直言って、「どこがいい」というものはあまりありません。

Tポイント、Ponta、楽天ポイント、dポイントともに、それぞれが別々のお店が加盟店となっていることが多いため、4つとも持つというのがポイントをとりこぼすことなく貯めるコツとなります。

いやいや、財布の中がカードでいっぱいになるのは嫌だという方は、スマホアプリを使ってみるのはいかがでしょうか?各共通ポイントカードはスマホアプリにも対応しているので、カード自体は持ち歩かなくてもスマホをポイントカードにすることもできます。

共通ポイントカード業界は今後もますます拡大・競争激化が進むと思います。

候補としてはJR東日本のJREポイント、イオングループのWAON POINT、阪急阪神のSポイント、JR九州のJRキューポなどが挙げられます。これらはこれまで別々だった自社グループのポイントプログラムを統合しただけなので、共通ポイントカードとは言えないかもしれませんが、その流れで他社を含めていく可能性もあると思います。

ポイ活という言葉がかなり日常でも使われるようになってきましたが、日本人のポイント好きは有名ですので今後も色々なポイントサービスやキャンペーンが行われていくことでしょう。それぞれを上手に活用していきましょう。

以上、共通ポイントカード(Tポイント、Ponta、楽天ポイント、dポイント)の比較と活用方法の紹介でした。